Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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何でもやります、アメ車編

2014-11-09 09:19:36 | 修理日記

1962y インペリアル クラウン

お待たせしました。

何でもやりますシリーズの第二段アメ車編ダス。←いつ出来た?w

イタ車専門店にも拘わらず、他国のクルマも引き受けるチャレンジ精神は立派です 

(言うよネ~w)


担当専属メカニック?

何度か登場してるこのメカは30数年の付き合いの腐れ縁?、手の早さは驚きのスピード、
この道35年のベテラン、鳥取県が生んだスーパースター・・

Mr.ヤ〇ネ ダス 

ちなみに前回の何でもやりますジャガー420も担当はこの方でした。


ピット1.5台分を占領             羽根は後付ではありませんw

Drが何でも引き受ける理由は、売り上げよりもリクエストがあるからに他なりません。

今回の年代物アメ車もオーナー様は引き受けてくれるショップが無くてお困りでした。

いっそう、かっての主治医の関東のショップまでも運ばれることを視野に入れらてましたが、
不動車でこのサイズですから、陸送費用は天文学的な価格になることは吝かではありません
でした。

今回のリクエストはエンジン不動修理と車検でした。


パワーウインドウも修理

肝心のモーターが行方不明?につき適当なモーターを流用しなくてはなりませんでした。

渋るヤ〇ネのおケツを叩き、なんとロールスのモーターを流用して何とか復活出来ました。

車検自体は特にNPで、エンジンも基本的なポイント間隙、点火時期、キャブ調整で、かなり
好調になりました 

このインペリアルは無事に車検もパスして完成しました 


では、せっかくなので、Drも幼少時に満更嫌いでなかったフルサイズアメ車を検証してみま
しょう!。


オリジナルな佇まい

思い起こせば、小学生の低学年時に、よくアメ車の絵を描いていたのを思い出だします。


四角のステアリングに注目


広大な後席


V8 7Lエンジン シングルキャブ(4バレル?)

この時代は、設計者がなんの束縛をも受けずに自由にデザイン出来た、今から思うと
夢のような時代です。

インペリアルはクライスラーの独立ブランドで高級車路線です。

この個体は現オーナーがアメリカ滞在時に見つけられて持ち帰られました。

レストアベースとすれば、なかなかコンディションは良好です。

もちろん、このまま乗るのも悪くありません。


何でもやりますシリーズは次なる予約が入っております。


ディムラーダブル6

クルマの修理に国境なし!。

他店購入であっても、修理を担当させて頂くのは、なぜか嬉しいものですネ。

Drは販売がメインのショップを営んでおりますが、ホントは修理屋にかなり憧れがあったので、
開業は修理屋でも良かったのです。

ただ、修理屋は経験(資格)と設備が必要ですから、開業はそれなりに大変です。

自動車評論家?も修理屋をも出来るDrは幸せ者です 






















コメント
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