Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

ショップは一段落の巻

2013-04-16 12:00:35 | 雑記帳

これが正常か?

一時は悲惨なほど満杯状態であったショップです。


置き場所ナシ

それがようやく収まる物も納まり空いてきました。


納車待ちで満杯            全車ツルピカ

大枚(と言うほどではない)叩いて借りた保管庫ですが、全て納車しちゃいました。


商談中ルノーとメンテ完了の75EVOのみ

家賃の無駄ですから、返却したい心境になりますネ。


かのような状態ですから、ショップ内は以前のように身動きが取れるようになりました。

ここでちょっと問題は有力な商品車はほぼ売れてしまいましたので、新たな商品を
見つけなければいけないことです。


下取りのシトロエンが二台

コンディションは二台とも上々ですが、少々今となっては派違いのために、シトロン屋
に業販を検討中です。

欲しい人居ればお安く売りまっせ~!(笑)。


下取入庫のバリ物(4,000km!)のFIAT500POP

こちらは予め商談中で売約予定です。

売れてる物件をこれ見よがしに出すなって?。

ごもっともでありますw。

それでは、隠し玉で埋め合わせしましょう。


最終AR159 3.2V6 Ti Qトロニック

ワンオーナー禁煙の走行2.7万kmのバリ物ダス。


高級HDDナビ付

こちらは委託物件につきショップには置いてませんが、リクエストがあればお見せします。

全国探しても無い物件だと思います。


まもなく完成のルノーエスパス

プチレストア中ですが、Drマジックでバリ物に変身中ダス。

もちろんベースとしては上質車でしたよ~ん。(←新キャラか?)


以上、空いたのは良いけど次なる展開が悩ましいDrでありました。 





    
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赤いのが二台到着

2013-04-12 10:40:30 | 雑記帳

キタ━(゜∀゜)━ッ!!

一台目は遠路運ばれてきたGTV6です。

プロペラシャフトの震動を何とかしてして欲しいと依頼されました。


この張り紙が物語ります

何でも、基本的には自走は不可能だそうですw。

エンジン自体は好調のようですが。


((((;‘Д’)))ガクガクプルプル

画像では表現出来ませんが、実際はすごくステアリングが震動で踊っており、

すでに1,500rpmあたりですごいバイブレーションです

おそらくT/A車の扱いでは国内トップランクの我ショップですが、かのようなスゴイ震動
の固体は初めてですw。

明らかに床下でプロペラが偏芯して踊っているのが窺い知れました

本日、PF氏の工場に搬送します。


07yルノーカングー

ご存知かと思いますが、カングーはちょっとしたベストセラー車なんです。

敢えて、Drは手を出しませんでしたが、やはり国産車にないようなスタイルが受けた
のでしょう。

また、背の高いことによるユーティリティは大きなプラスポイントなのでしょう。

言わば、国産ワンボックスと同じなのですが、国産の没個性的とは対極に位置する
のが大きな魅力なんですネ。


5MTは希少!

10台に1台有るか無いかなのがMTバージョンですから、探すにも至難でした。


シンプルかつ清楚なインテリア           質感も良し


他車を寄せ付けない広さ


広大なラゲッジ

クライエント様のキャンプに使いたいというリクエストには、まさにピッタシと言う
他ありましぇん


強力な16Vエンジン          95PS/5,000rpm 15.1kgm/3,750rpm


近所を試走の図

恥ずかしながら、DrはATでさえ乗ったこともありませんでした

しかし、予想通りこのカングーは全体にバランスの良いクルマでした。

マニュアルシフトはたいへん具合が良くて、クラッチもシフトも極めてスムーズ故に
ファンツードライブで有った事を付記しましょう!。

気になったのは、状況により過大なアンダーステアを感じたことでしたが、こんなもの
かもしれません(笑)。

このカングー1台で、ファミリーユーズはもちろんのこと、商業ユーズ迄も使える
でしょう。

つまり、一粒で三度美味しいカングーは売れて当然なのかもしれません 






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ショップはルノーがトレンド?

2013-04-11 11:30:25 | 成約御礼

NEW メガーヌスポール19インチ              納車済

当ショップは一応イタ専門店でありますw。

しかし、振り返ってみると、なぜかルノーの販売実績がありました。

興味深いのは、Drのコンセプトは皆無で、全てお客様のリクエストなんです。


NEWクリオ RS200 EDC           現地出荷待ち

全くのNEWモデルで到着が待ち遠しい一台です。


旧クリオRSゴルディーニ         納車済

常連様からのリクエストでしたが、二台目も商談中です。


お客様から指名の07yカングー(5MT!)     入庫待ち

実はルノーからルノーへの乗り換えだったりします


???

こちらはお客様の都合で公表できませんが、某ルノーとだけ言っておきましょう。

あるようで、無いモデルですが、昨日現地を出港したようです。



Dr自身が全くルノーに興味が無いわけではありましぇん。

かっては、それなりに愛用したこともありました。


85y? ルノー9(AT)        イメージ画像

OHVのキャブ仕様と前時代的なSPECでしたが、たいへん良く出来たクルマでした。

エンジンのレスポンスが良いし、ルノーマチックとのコンビで結構かっ飛びました。

仏車らしいたっぷりしたストロークのサスペンションが最高裁判所であったのは言うまでもありましぇん。

また、直線基調のスタイルもDr好みでした。


90yルノー21TXE(2.2L/AT)     イメージ画像

こちらもシンプルな直線基調で、しばし足に乗りました。

やや仏車らしさが薄くなった嫌いはありましたが、良いクルマでした。

排ガス規制が下手な時代で、ややアンダーパワーでありました


その他特に意識はしてないのですが、ルノーが集結傾向にあります。


鋭意プチレストア中の希少エスパス3

フロアマットまで特注してますので、Drの意気込みが、

わかるでしょう~!(←春日井弁でw)
 


2011yクリオ リップカール LHD+5MT!

現地限定車で非常にレアーなクリオです。

こちらも近日入庫予定であります。


以上、やたらルノーづいてるDrであります。

いっそう、隠れルノー専門店でもやりましょうか?(笑)。




 



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帰ってきた11636を評価

2013-04-10 11:21:59 | 雑記帳

合格点の11636

遠路持ち込まれた最終型アルフェッタGT(11636)の作業が完了しました。

作業はもちろんPF氏で内容は氏のブログに詳細がアップされていますので、割愛させて
頂きます。

Drの任務はその完成度を評価すると言う、やや難儀な任務です(笑)。


Drのドライブで試走     助手席はPF氏w

結論から言えば、やはり全ての部分に改善が認められました。

特にメインのプロペラの震動は新車レベルと言っても過言じゃないでしょう。

(PF氏はまだ気に入らないところもあるそうですが)


エンジンは基本から再調整

過去例から待ち乗りの実用性も重視するのがPFチューンです。

アイドリングからたいへんスムーズかつ滑らかに回ります。

低速域でのぐずつきなどは皆無ですから、通勤にも使えます。

高回転までそのままスムーズに回るのはノープロブレムですが、Drは4,000rpm~辺り
からのパンチがもっと欲しいと指摘しました。

ここで、PF氏との醜い争いになり、掴みあいの喧嘩になりました・・

と言うことはもちろんありましぇん(笑)。

PF氏の回答は以下でした。

■アクセルの踏み方が足らん?
ごもっともですが、踏まなくても走るパワーパワー&トルク感が欲しいのです。

■ノーマルチューン

■対策キャブレター


ごもっとも回答だと思います。

予算があれば、再O/Hしてファインチューンすれば、見違えるでしょう。

低予算でなら、キャブをWEBER18Kあたりに変更すれば、高域で濃いガスを供給して
くれるからパンチが出るでしょう。

実はオーナー様はすでに再O/Hを望まれてるそうです!。

ここで、問題なのはO/Hコストとその対効果でしょう。

DrもPF氏もむやみにO/Hを推奨することはしません。

確かにO/Hはショップにとっては、利益率の高い仕事です。

やたら、O/Hを薦めるショップもあり、気づいたらエンジンが降ろされていたという
話も聞きますからネ 


O/Hの必要性は微妙

個人的には再O/H&ファインチューンは歓迎で、更に完成度の高いFunな11636が
生まれることは間違い無しでしょう。

一つずつ不具合を解消すると、次なる野望が出てくるもんなのです 


サス関係もリセッティング

こちらはDrの嫌いなステアリングの粘りが消えて、素直かつ軽快なハンドリング
に改善されました。

操舵力も三割減というところでしょうか?。

2.0はやはりこれくらいの軽快さがないとイケましぇん。

後はオーナー様に評価して貰い、今後の作業を検討したいと思います。

結局は薬局で、

お客様は神様ダス!

(最後はこうなりますネ







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RUNAULT ESPAS 3

2013-04-09 00:39:50 | 新着入庫

2002y ESPAS 2.016V A/T

欧州製のワンボックス三列シート仕様はかなり希少です。

このエスパス3もご他聞に漏れず並行輸入車です。


全長約4.5mと意外と短い

今回ご紹介するのは新車並行のエスパスの三代目です。

このスタイルはトヨタエスティマが真似たとも言われてるようです

(エスパス3は1997yデビュー!)


1オーナー 約8万km 価格応談?

この固体はそれなりにメンテされてまして、過去にA/Tリビルト換装やAC関係など
お財布に優しくないコストが掛かっております。

よって、次なるオーナーは丸特の可能性もあります 


お尻は比較的平凡か?

では、この滅多にお目にかかれないエスパス(3代目)を検証してみましょう。

皆さんもご一緒にw(←意味不明)


1stシート       シンプルな意匠のダッシュボード


巨大なセンター物入れに注目(上下に開く)

誰がこんなところに物入れを作ったんでしょうネw。

本来のあるべき物が付かないじゃあ~りませんか。


隅っこに押しやられたACコントロール


2ndシートは独立型

やや小ぶりのシートですから、居住性は前席よりも劣ります。


3rdシート

乗り入れには2ndシートを2アクションで畳む必要があります。


ラッゲジスペースは意外と有効

3rdシートへはこちらから乗り込んだほうが手っ取り早そうです(笑)。


見やすいサイドミラー

但し、ボンネットは全く見えませんから、慣れないうちは難儀です


140PSエンジン

試走しましたら、2.0とは思えない力強い走りをしてくれました。

全体のフィールはもちろん国産では味わえない仏車特有のたっぷりしたサスストローク
と安定したロードホールディングです。

ファミリーと荷物満載でロングドライブというシチュエーションでは、アナタの期待を
裏切らないでしょう。

尚、この固体は基本的なコンディションが良いので、プチレスト後に商品車デビュー
させる予定です。

(唾を付けるなら今の内でっせ~!




























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AR 75 Turbo Evoluzione

2013-04-05 09:04:52 | イタリア車

本物Evoluzione!               ツルピカ

75 Turbo Evoluzioneがたまたま入庫しましたので、ご紹介します。

いつもは仕様ばかりですが、さすがに本物は一味違います。

なんせ、限定500台のホモロゲモデルですから、そう簡単にはお目にかかれません。

記憶によるとショップの販売実績は1台か2台しかありましぇん


初期型グリルがトレードマーク

この固体はお客様が個人売買でGetされたそうで、今回は車検整備+αで入庫しました。

全体のコンディションはたいへん良くて1987年式には見えません。


アロイはノンオリジナル

15インチと現代からは小径ですが、違和感は特にありません。


スピードライン ウルティモ


RECAROシートは特注張り


参考までにノーマルシート


Rrも特注張り


インタークーラーターボ付(ギャレット製)         155PS/5,800rpm


後付ブースト計


社外ステアリング以外はノーマルと同じ           AC付


転がしてみた!

本物EVOはいかなる75よりもスパルタンです。

伊達にホモロゲーションモデルではありませんでした。

かなり固めのセッティングですが、不快感はありません。

他の生産型75に較べると、ロールは殆どしません。

サスペンションの剛性感は抜群ですが、ボディの剛性感がプアーなので、いくぶん
差し引かれるでしょう。

エンジンは低速域ではひ弱ですが、4,000rpmあたりから、俄然パワフルに変貌します
から一時代前のドッカンターボです。

絶対的な性能はたいしたことないのですが、その醸し出すムードはその気にさせる
ものでした。

ノンパワーのステアリングはパーキングスピード以外では重くはありません。

久しぶりに本物に乗れば、仕様製作者?としては出来る限りスパルタンに仕立て上げるのが、
より本物らしさを装うことになると思った次第であります 












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Dr正規物ジュリエッタに乗る

2013-04-04 10:31:33 | 試乗記

2012yジュリエッタTCTコンペツオーネ

この固体はお客様の注文で仕入れた走行僅か1,000kmの新車同様車です。

FAJ正規輸入車で期待のTCT(ツインクラッチAT)仕様です。

TCTはすでに体験済みですが、この固体の試走を兼ねて再検証してみました。

ここはRHD化とTCTに焦点を当ててみましょう。


RHDでも違和感なし?


RHDの肝は及第点

ややフロアの出っ張りが気になりますが、ノープロブレムです。

Drの変足でも干渉無しに踏めましたからネ。


傑作マルチエアー170PS

Drをして傑作と言ってよい素晴らしいエンジンです。

低回転域から最高回転域までストレスなしに官能的に回ってくれちゃいます


パドルシフト付

TCTはDモード(フルAT)とマニュアルモードが切り替えられます。

エンジンはN(ノーマル)とD(ダイナミック)に切り替えられます。

■Dモード+Nモード

最も多用されるパターンですが、パワーは必要充分で少なくとも痛痒感はありません。

シチュエーションによりシフトダウンやエンジンブレーキを効かしたい時はパドルで
マニュアル操作すれば効果的で、後にATモードに自動復帰してくれます。

■Dモード+Dモード(ダブルDダス

これは別世界的にパワフルに変貌して、簡単にレッドゾーン迄回ってくれます。

イタ車の面目躍如ではありますが、忙しないので市街地では少々憚られるでしょうw。

■MTモード(トランスミッション)

シングルクラッチのセレスピードであればむしろMTモードを推奨したいですが、
TCTでは必要性を感じられませんでした。

それだけTCTの出来栄えが良い証だと言えましょう。

このTCTはATモードでさえシフトダウン時にはブリッピングしてくれるのに少々
驚きました。(自動ブリッピング?)

セレに較べて有効なのはクリープ機能がトルコン並に備わることでした!。


ここで急遽一句浮かんじゃいました 

セレスピードと掛けて、コーヒーフレッシュと解く

その心は・・・

共にクリープが必要です。


(座布団一枚微妙かも


これで壊れなければ、ある意味理想のATだと言えます。

参考までにディーラーさんに聞いたら壊れないそうです!。


ATでもスタート&ストップ付

信号待ちしていたら、いきなりエンストして壊れたのかと思いました

こちらはブレーキペダルから足を離すと瞬時に再始動しました。

利用者様に聞いたら、確実に燃費は向上するそうです。

ジュリエッタTCTはこれと言った欠点の無いモデルです。

全てのバランスが良い上にイタ車本来のFunさも持ち合わせているのが大きな取柄です。


かってのベストセラー147セレスピード

いわゆる一粒で二度美味しい元祖ですが、ジュリエッタは全ての部分で優れるでしょう。

その価格差は内容からすればバーゲン価格と言っても過言じゃありませんネ








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