12月2日(土)にTさん、Mさん、Kさんと雨引山へ行きました。最初、鍋冠山の予定だったのですが、登山口に通じる三郷スカイラインが1日から冬季通行止めのため、雨引山に振り替えたものです。
松川村の馬羅尾高原(ばろおこうげん)林遊館駐車場に車を置き、出発。雪が薄く積もっていましたが、中低山用登山靴で大丈夫でした。歩行時間は、上り2時間30分、下り1時間30分、計約4時間。
【行 程】
(往路)馬羅尾高原林遊館 8:50 → 林道登山口 9:05 → 熊の倉岩 10:20 → 雨引峠への分岐 11:09 → 雨引山山頂 11:31
(復路)山頂 12:05 → 雨引峠への分岐 12:22 → 林道出合い(大和田神社奥社入口) 13:15 → 林遊館 13:36
(昼食)麦一粒
なお、林道登山口の標高は940m、山頂は1,371mで、標高差430m。距離(上り)は、約3,000mです。
(駐車場~登山口~山頂)
前夜、大滝山・鍋冠山へ通じる三郷スカイラインの冬季通行止めを知ったのですが、車3台の集合は、スカイライン入口にしました。鍋冠山の代替えで、金松寺山と雨引山を検討し、展望のある雨引山へ。
馬羅尾高原(ばろおこうげん)林遊館駐車場。僕だけ、一度雨引山に登ったことがあり、駐車場がわかるので、先導して、安曇野市北小倉から約30分で到着。
まず林道を行きます。
雨引山登山口。林道から右折します。
最初は緩やかですが、檜の林を過ぎたあたりから、少し急坂になります。
40番鉄塔。高圧線が走っています。
雪が積もっていましたが、一人の足跡があって、先行者が一人いるようでした。
標識も整備されています。
熊の倉岩をおりてきたところを、反対側に向いて撮影。ロープが設けられています。夏はなんでもないですが、冬季は滑りやすいので要注意の箇所だと思います。
崩壊地。登山道はやや狭くなります。
岩附五葉松の木。岩を抱えているような五葉松です。かなりな巨木です。
雨引峠への分岐。ここを過ぎたあたりから展望が効くようになります。
クマ棚がありました。熊の痕跡があちこちにあり、山頂付近に熊が住んでいるようです。
登山道から左手。天気が良ければ、餓鬼岳など見えるはずです。
(参考)
餓鬼岳(2016年5月に登った際の写真です。)。その時は、爺ヶ岳も見えました。
大和田神社奥宮。
(山 頂)
山頂。三角点もあります。
大和田神社鳥居。鳥居が新しくなっていました。
北東の景色。松川村から大町市方面。遠くには、聖山など筑北の山が見えるはず。
樹氷ではありませんが、雪がついた枝が綺麗だったので撮影。
北アルプス方面。見えませんでした。
反対側の登山道。
軽食。お湯を持っていき、カップヌードル(カレー)をいただきました。
Tさんに「おしるこ」をいただきました。甘くて美味しい。
Mさんから珈琲をいただきました。いただいてばっかりです(笑)。あとで、ラーメン屋へ寄ろうという話になりました。
(2)へ続きます。(2)では、下山と松川村のラーメン店について記します。
(参考)松川村観光協会のホームページ