今年の2月初めに訪れてから、約10ヶ月ぶりに、ジャズ喫茶「きたや」を訪れました。お昼時だったので、「チキンカレーと珈琲」のセットと、デザート代わりに「鯛焼き」もいただきました。どちらも美味しい。
マスターが最近購入したレコードを、聴かせていただき勉強になりました。レコードリストが置いてあり、拝見しましたが、労作です。新しいレコードも入荷しているので、また寄りたいお店です。
駐車場から玄関に向かいます。
入口。
玄関。
喫茶店のスペースに入りました。入って右手の様子。薪ストーヴが暖かい。
手前からリスニングスペースを撮影。
振り返って、レコード棚。
オーディオ機器。スピーカーはJBL4367、プリメインアンプはマッキントッシュのMA6700で、変更ありません。
(かかったレコード、CD)
入店時にかかっていたのは、スタン・ゲッツ「At The Village Gate」。僕はCDで持っていますが、レコードだと一段とよい再生ぶりです。
ミシェル・ペトルチアーニ「The Montreux Years」。ペトルチアーニが絶好調といった感じで、切れ味のよいピアノを弾いています。レコードがほしいアルバム。
松井秀太朗(tp)のリーダー作が置いてあったので、かけてもらいました。悪くはありませんが、大型の編成で出番が少なく、小さなコンボでやったアルバムを期待したいところ。
ブラッド・メルドー「Seymour Reads the Constitution」。メルドー(p)は多くの作品を出していますが、2018年リリースのこれは聴きやすいですが、ややマンネリで賛否が分かれるかもしれません。
締めに、僕がたまたま持っていたサマラ・ジョイの「A JOYFUL HOLIDAY」(CD)から2曲かけていただきました。
(きたやレコードリスト)
きたやレコードリスト。膨大なコレクションを楽器毎にまとめてあります。
管楽器の1ページ目。ペッパー・アダムスのページです。
トランペットのダスコ・ゴイコヴィッチのページを見てみました。ワードで作成をしてあるそうです。タイトル、曲目、メンバー、録音年月、そして、ジャケット写真で構成。手がかかっています。
(ランチ)
カウンター席。カレーはこちらで食べました。
チキンカレー。チキンたくさんです。
野菜やフルーツもついています。
ブレンド珈琲。たっぷり入っています。
デザートがわりに、初めて鯛焼きをいただきました。これは手作りで、マスターが焼いてくれました。竹製の容器に盛られて提供されて、お頭つきの鯛みたいです。
中には餡子がたくさん。外側はかりっとしていて、好みでした。
【ジャズ喫茶 きたや】
住所:長野県松本市笹賀神戸新田2993−1
電話:090-8042-5156
ホームページ:松本のジャズ喫茶 JAZZ雅鳴 きたや - 松本のジャズ喫茶 JAZZ雅鳴 きたや (jimdofree.com)