団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★伊丹十三さん

2014年10月06日 | 公明党

  昨日、第 133話の「白バラ通信 パンドラの箱」で創価学会・ 公明党について書きました。偶然でしょうか、産経新聞のコラム産経抄が伊丹十三さんについて書いています。

  と言うのも、その瀬戸さんが伊丹十三さんの死も創価学会が関係していると書いているからです。あくまで も、何処までは真実かは分かりませんが、ありそうには思えますね。

   せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』より   2008年12月20日 

   創 価学会御用ライター裁判

  エントリーの話題に入る前に、昨夜は度肝を抜かれるよなことがあったので、それからご報告をしておきま す。昨夜はある支援者の方から「鳥肌実・全国時局講演会」なるものにお誘いを受けました。

  東京九段会館で7時より開演で、「皇紀2668年天照大講演会」という大看板が掲げられていました。私 はこの鳥肌実という芸人さんの演技を観るのは初めてです。

  驚いたのは、開始早々だったと思います。
  彼が突然聴衆からの「お願いします」という呼びかけに応えて始めた叫び声でした。

  東村山の市会議員を殺したのは、

  学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!・・・・・・・・・

  映画監督の伊丹十三を殺したのも、

  学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!・・・・・・・・・

  創価学会とは言っていないが、先に創価学会とか、池田大作と言っているので、この「学会だ!」が創価学 会であることは明らかです。…以下略

   産経抄は伊丹さんの死や創価学会については一切触れていません。流石に新聞としては根拠のないことは書けない のでしょう。

   産経ニュースより   10月 3日

    【産 経抄】 やくざ撃退

   故伊丹十三監督が、自宅前で襲撃され重傷を負ったのは、平成 4年5月だった。暴力団を徹底的に批判した映画「ミンボーの女」が、公開されてまもなくのころだ。果たして半年 後、警視庁に逮捕されたのは暴力団幹部ら5人だった。

   「民暴」とは、暴力団が一般市民の民事的紛争に介入して、不 当な利益を得ることを指す。映画のなかで、主人公のミンボー専門の女性弁護士が、暴力団に食い物にされてなすす べもない一流ホテルの幹部を前に、熱弁をふるうシーンがある。

   「毅然(きぜん)と対決すべきです。脅しには屈しない。いわ れのないお金は払わない」。ヤクザ撃退策を徹底的に調べ上げた、監督から のメッセージであったろう。映画の公開は、暴力団対策法の施行とも重なっていた。犯行の動機は、監督への反発だ けではない。暴力団追放の機運の高まりに対 する挑戦といえた。

   その後も着々と、法の整備は進んできた。にもかかわらず、企 業や民間人が暴力団の標的になる事件が、後を絶たない。なかでも北九州を拠点とする工藤会は、「最も凶暴なヤク ザ」と恐れられてきた。

   福岡県警は先月から、全国の警察からの応援を得て、唯一の特 定危険指定暴力団に対する「頂上作戦」を開始している。トップとナンバー 2の逮捕容疑は、平成10年に元漁協組合長の男性が射殺された事件への関与だった。続いて、昨年1月に女性看護 師が切りつけられた事件でも、幹部15人の 強制捜査に乗り出している。

   「警察は、民主主義を守る砦(とりで)であるという理念を高 く掲げてもらいたい」。伊丹監督は、襲撃犯が逮捕された後に行われた警察庁刑事局長との対談で、警察に注文して いた。それに応えて、是が非でも壊滅に追い込んでほしい。

  こうしてみると伊丹さんはきちんとした信念を持って命を懸けて悪と戦っていたんですね。こういう人が今もお元気 であればまだまだ悪を追及する映画を作っていたのでしょう。勿体ない死ですね。
  それだけに、あっさりと自殺としてしまった警察に怒りを覚えます。その工藤会をやっと追い詰めようとしている警 察に対して伊丹さんだったら何と言うでしょう。きっと、遅すぎると言うのじゃないでしょうか。
  こういう信念の人に映画で追及されたら終わっていただろう創価学会を追い詰めて欲しかったと思うのは私だけじゃ ないでしょう。

   もう一つ思うのは、伊丹さんと義理の兄弟になる大江健三郎の反日振りも取り上げた映画を作って欲しかったです ね。

  その伊丹さんを始めて知ったのは、テレビドラマで源氏物語の源氏を演じているのを見たときでした。その白塗りの 顔と声が気持ち悪くて、「何だこいつは気持ち悪い奴だ」と直にチャンネルを変えたものです。
  ところが、その後映画監督として有名になり、私の顔で判断する評価もいい加減なものだと思い知らされたもので す。大抵は当たるんですがね。


日本でも太陽熱発電

2014年10月06日 | エネルギー 環境

  昨日(第 5495回太 陽の光と熱利用 )のIBMの装置には驚かされ、日本の開発だったらよかったのにと書きました。
  ところが、 第 5170回の「仁尾の太陽博の跡地」でも書いたように、日本ではもうどこも諦めていたと思われる太陽熱 での発電を開発しているのだそうです。

   ス マートジャパンより  2014年09月30日

   太 陽熱を集めて蒸気で発電、曇りの日や夜でも電力を供給できる

  日本でも30年以上前に国家プロジェクトで取り組んだことのある太陽熱に よる発電技術に再び注目が集まっている。太陽熱で蒸気を発生させて発電する方式で、太陽光発電よりも日射量によ る出力の変動が小さく、熱を蓄えて曇りの日や夜間でも発電できる。2016年 に横浜市で試験運転が始まる。  [石田雅也,スマート ジャパン]

  新たに太陽熱発電に挑むのは三菱日立パワーシステムズとバブコッ ク日立のグループである。環境省から「平成26年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に選ばれて、2014年度内に実証事業を開始する。開発する太陽熱発電システ ムは多数のミラーを使って集めた太陽熱で蒸気を発生させる方式である。

  三菱日立グループは2種類の集光・集熱方法を組み合わせたハイブリッド方式による「HSTS(Hybrid Solar Tower System)」の実用化に取り組む。横浜市にある三 菱日立パワーシステムズの横浜工場の構内にHSTSの検 証設備を建設して、2016年に試験運転を開始する予定 だ(図1)。

 

  HSTSでは細長い集光ミラーと集熱管を使って蒸気を発生させる 「フレネル型」と、長方形のミラーで反射させた太陽光をタワーの上部に集めて加熱させる「タワー型」の2方式を併用する。水から蒸気を発生させて300度の温度まではフレネル型を利用して、それ以上の高い温度 に加熱する工程をタワー型で実行する仕組みである。あとは通常の火力発電と同様に高温の蒸気でタービンを回転さ せて発電することができる。

  太陽熱発電は現在のところコストが 高いことから国内では実用化に至っていない。三菱日立グループは2種 類の集光・集熱方式を併用することによって、従来よりも小規模な設備を開発してコストダウンを図る方針だ。さら に蓄熱システムと組み合わせて発電量の平準化にも取り組む。

  太陽熱は日射量によって変動する が、溶融塩などの媒体を利用して高温のまま蓄熱システムに貯蔵することがで きる。その熱を使って曇りの日や夜間でも蒸気を発生させて発電することが可能になる。太陽電池を利用する一般的 な太陽光発電システムが晴天の日中にしか発 電できないのと比べると、太陽熱発電は安定した電力を供給できる利点がある。

  かつて国内でも1981年に香川県の仁尾町(現・三豊市)に1MW(メ ガワット)の太陽熱発電システムを国家プロジェクトで建設したことがあったが、結局は失敗に終わったまま実用化 は進んでいない。太陽熱発電システムの最大 の課題であるコストの問題を解消できれば、天候の影響を受けにくい再生可能エネルギーとして発展する可能性を秘 めている。

  IBMの装置より効率の良いものが出来れば良いのですが、今の状況ではIBMの方に軍配が上がりそうな気がしま す。とは言いながら、三菱と日立という 日本を代表する重電メーカーが組んでやるのですからそう簡単に尻尾を巻いて逃げ出す訳にも行かないのじゃないでしょ うか。
  何とか頑張って、IBMに匹敵するようなものを作ってもらいたいものです。太陽光大好きの私ですが、太陽熱の有 難さも太陽風呂で身に沁みていますので、あれを利用しない手はないと思っています。是非、太陽電池とのコスト競争に も頑張ってもらいたいものです。

又、面白くなりそう!

ヘイトスピーチ規正法促進

2014年10月06日 | 日本再生

  第 505回の「ヘイトスピーチ規制強化に慎重」などで左翼による得意のネーミング戦略で在特会のデモを「ヘイトス ピーチ」の規制でやめさせようと必死です。
  在特会のデモでの「死ね」などの言葉は、桜井会長の戦略で、大人しくデモをしていてもマスコミが完全に無視する のでどうしても認知度があがらないので、ワザとああした日本人が嫌う言葉を敢えて使ったそうです。
  その思惑が当たって、敵陣営が「ヘイトスピーチ」なるネーミングで騒ぎだしてからは自粛してそんな言葉は殆ど使 われていないようです。
  しかしながら、敵陣営は未だに使っているように煽っているだけなので、実際は規制されたところで影響はないよう です。
  但し、何時ものようにこの「ヘイトスピーチ」を世界から非難させ日本を貶める道具としようとしているのは放って おく訳には行けません。慰安部問題と同じようになってしまう恐れがあるでしょう。 

  ところが、これについて何時もの赤嶺さんが面白い戦略を書かれています。

  赤峰和の「日本 が、日本であるために」より  2014-10-01

  放 談(128) ヘイトスピーチは人間の尊厳を毀損する!

  …略

  横井 あらゆるヘイトスピーチという「言葉の暴力」に対しては私たちは毅然として立ち向かわなければならないと 思います。具体的には多くの人が望むよ うに「ヘイトスピーチを規制する法律」を制定することに尽きると思います。この法律によって、あらゆるヘイトスピー チを取り締まればいいのです。

 おそらくは、この動きが始まった途端、逆に、反日の人が、秘密保護法制定時や集団体自衛権閣議決定時の ように激しい反対運動を始めるかもしれ ません。「ヘイトスピーチ規制法は現代の治安維持法であり、憲法の表現の自由に反するものである」と大騒ぎをする可 能性だってあります。

 といいますのも、かれらにとっては、「ヘイトスピーチを規制しない日本は人道主義に反する」という主張 をすることで日本を貶めるのが目的だか らです。国際社会に日本は非人道的国家であるといいたいがために言っているだけなのです。実際の「法制化」は望んで いないと思います。規制法が制定されな いと思っているから、これを利用して騒いでいるだけです。規正する法律ができたら、かれらが一番困ってしまいます。 かれらもヘイトスピーチを行っているか らです。

藤原 そうですね。ここは「ヘイトスピーチ規正法」を法制化させて、「日本は人道主義に徹して、差別発言や侮蔑発言 を許さない」という毅然たる姿勢をみせ るべきでしょう。したがって、彼らにもヘイトスピーチ規正法が制定されるのを積極的に協力してもらうことが望ましい と思います。

 幸いにも、安倍総理は女性の人権を積極的に守ろうとする姿勢【※1】を示していますから、これと同様に 「ヘイトスピーチ規制法」の制定によって、「人権に最も配慮する日本」という姿を国際社会に示す絶好の機会だと思い ます。…以下略

  良いですね。元とも「ヘイトスピーチ」なんて嫌いな日本人にとって、規制されたところで何の痛みも無いでしょ う。それが、世界にむかっての宣伝になるのですから早く法案を成立させて左翼陣営の取り締まりに効力を発揮させま しょう。左翼陣営の発狂が見えるようです。