昨日、第 133話の「白バラ通信 パンドラの箱」で創価学会・ 公明党について書きました。偶然でしょうか、産経新聞のコラム産経抄が伊丹十三さんについて書いています。
と言うのも、その瀬戸さんが伊丹十三さんの死も創価学会が関係していると書いているからです。あくまで も、何処までは真実かは分かりませんが、ありそうには思えますね。
せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』より 2008年12月20日
創 価学会御用ライター裁判
エントリーの話題に入る前に、昨夜は度肝を抜かれるよなことがあったので、それからご報告をしておきま す。昨夜はある支援者の方から「鳥肌実・全国時局講演会」なるものにお誘いを受けました。
東京九段会館で7時より開演で、「皇紀2668年天照大講演会」という大看板が掲げられていました。私 はこの鳥肌実という芸人さんの演技を観るのは初めてです。
驚いたのは、開始早々だったと思います。
彼が突然聴衆からの「お願いします」という呼びかけに応えて始めた叫び声でした。
東村山の市会議員を殺したのは、
学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!・・・・・・・・・
映画監督の伊丹十三を殺したのも、
学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!学会だ!・・・・・・・・・
創価学会とは言っていないが、先に創価学会とか、池田大作と言っているので、この「学会だ!」が創価学 会であることは明らかです。…以下略
産経抄は伊丹さんの死や創価学会については一切触れていません。流石に新聞としては根拠のないことは書けない のでしょう。
産経ニュースより 10月 3日
【産 経抄】 やくざ撃退
故伊丹十三監督が、自宅前で襲撃され重傷を負ったのは、平成 4年5月だった。暴力団を徹底的に批判した映画「ミンボーの女」が、公開されてまもなくのころだ。果たして半年 後、警視庁に逮捕されたのは暴力団幹部ら5人だった。
「民暴」とは、暴力団が一般市民の民事的紛争に介入して、不 当な利益を得ることを指す。映画のなかで、主人公のミンボー専門の女性弁護士が、暴力団に食い物にされてなすす べもない一流ホテルの幹部を前に、熱弁をふるうシーンがある。
「毅然(きぜん)と対決すべきです。脅しには屈しない。いわ れのないお金は払わない」。ヤクザ撃退策を徹底的に調べ上げた、監督から のメッセージであったろう。映画の公開は、暴力団対策法の施行とも重なっていた。犯行の動機は、監督への反発だ けではない。暴力団追放の機運の高まりに対 する挑戦といえた。
その後も着々と、法の整備は進んできた。にもかかわらず、企 業や民間人が暴力団の標的になる事件が、後を絶たない。なかでも北九州を拠点とする工藤会は、「最も凶暴なヤク ザ」と恐れられてきた。
福岡県警は先月から、全国の警察からの応援を得て、唯一の特 定危険指定暴力団に対する「頂上作戦」を開始している。トップとナンバー 2の逮捕容疑は、平成10年に元漁協組合長の男性が射殺された事件への関与だった。続いて、昨年1月に女性看護 師が切りつけられた事件でも、幹部15人の 強制捜査に乗り出している。
「警察は、民主主義を守る砦(とりで)であるという理念を高 く掲げてもらいたい」。伊丹監督は、襲撃犯が逮捕された後に行われた警察庁刑事局長との対談で、警察に注文して いた。それに応えて、是が非でも壊滅に追い込んでほしい。
こうしてみると伊丹さんはきちんとした信念を持って命を懸けて悪と戦っていたんですね。こういう人が今もお元気 であればまだまだ悪を追及する映画を作っていたのでしょう。勿体ない死ですね。
それだけに、あっさりと自殺としてしまった警察に怒りを覚えます。その工藤会をやっと追い詰めようとしている警 察に対して伊丹さんだったら何と言うでしょう。きっと、遅すぎると言うのじゃないでしょうか。
こういう信念の人に映画で追及されたら終わっていただろう創価学会を追い詰めて欲しかったと思うのは私だけじゃ ないでしょう。
もう一つ思うのは、伊丹さんと義理の兄弟になる大江健三郎の反日振りも取り上げた映画を作って欲しかったです ね。
その伊丹さんを始めて知ったのは、テレビドラマで源氏物語の源氏を演じているのを見たときでした。その白塗りの 顔と声が気持ち悪くて、「何だこいつは気持ち悪い奴だ」と直にチャンネルを変えたものです。
ところが、その後映画監督として有名になり、私の顔で判断する評価もいい加減なものだと思い知らされたもので す。大抵は当たるんですがね。