第 148話の「朝日が又大喜び」 で左翼が言論や学問の自由など面と向かって反対し難い言葉を使って攻撃する卑劣さと胡散臭さにどうにも 我慢が出来ないものがあることをかきました。
戦後の左翼はこうした言葉で日本が戦前の素晴らしい日本を取り戻すことを阻止してきたと言っても過 言ではないでしょう。その厭らしいまでの卑劣さは一体どこから来るのかと思っていたら、何時ものねずさ んが面白い表現で書いてくれていました。
ねずさんのひ とりごとより 10月16日
しょ うゆ組
…略
ところが戦後、「しょうゆ組」といわれる卑劣な連中が社会の中心に据わるようになり、類は友を呼ぶ で、その「しょうゆ組」の卑劣さを、そのまま継承したエゴイストな連中が、政治や行政、法務の中心に座 るようになりました。
いくら社会制度の改革をしても、よくならないのはあたりまです。…中略
そして(ここが一番大事なところですが)、日本は、昨今勝ち組と称しているような限られた一部の人 の利益のためだけにみんなが働かされるという収奪国 家ではなく、天皇を中心としてすべての民衆が「おおみたから」として、本当の意味での秩序ある自由が保 たれた世界最古の道義国家だったわけです。
それを守るために、みんなが戦った。
だからほとんどのお宅では、父も母も本人も、覚悟して出征に応じたのです。
それは辛いことです。
けれどその辛さも、自分ひとりではない。みんなが共有しあっている。
そういう中で、徴兵が行われ、戦地へと多くの若者たちが出発して行ったのです。
そのような環境下において、自分だけが徴兵から逃れようと、醤油を飲んで体調不良を演じ、徴兵検査 を誤摩化して自分だけ助かろうとする。見下げ果てた卑怯者の行為です。
けれど、終戦後、そうして生残った卑怯者たちが、実は戦後の似非民主主義者であり、似非平和主義者、似 非反戦主義者となっていったわけです。
そしてその実態は、なんのことはない、卑怯卑劣なエゴイストたちだったわけです。
もともとがエゴイストであり、自分さえよければいいという卑劣な連中です。
卑劣者は、やはり卑劣な人たちと仲間になる。
そうして仲間になったのが、やはり卑劣な在日不逞朝鮮人であり、支那、韓国、北朝鮮のスパイたちであっ たわけです。…以下略
一時しょうゆ顔とかソース顔なんて流行ったので、しょうゆ組ってなんだろうと思いましたが、こんな 卑劣な人達がいたんですね。それが、今の左翼の源流ですね。卑劣なはずです。
何時ものように、リンク元で、是非、全文を読んでください。日本をここまで崩壊させた左翼の胡散臭 さが良く分かります。
何時もの、阿比留さんがそんな胡散臭さを痛烈に批判してくれています。やっぱり阿比留さんの記事が 一番楽しみです。昨日も書いた小和田の悪を暴いてくれるのは阿比留さんしかないのじゃないでしょうか。
産経ニュースより 2014.10.16
【阿比留瑠比の極言御免】 言 論の自由を行使するとは
【どうなる日韓関係】
近頃、言論の自由について考えさせられる機会が多い。産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が韓国の朴(パク)槿恵 (クネ)大統領の名誉を毀損(きそん) したとして在宅起訴された不条理もそうだが、それに関して韓国外務省報道官が14日、こう言い放ったことにも頭を悩 ませられた。
「韓国はいかなる国よりも言論の自由がよく保障されている」
これには日本の政府筋もあきれ、「言わせておけばいい。良識ある国際社会が判断を下すだろう」と突き放した。強弁 すればするほど、満天下に恥をさらすのは韓国の方だよ、ということだろう。
ただ、韓国を笑ってばかりはいられない。この言論の自由という言葉が、それぞれの使い手によって都合のいいように 解釈されていることは日本も同じだからである。また、言論の自由とは名ばかりで、実際にはタブーや自己規制が存在す ることもしばしばだ。
ちょっと古い話だが、平成13年のことだ。扶桑社の中学歴史教科書が検定に合格したのを受け、国会内で開かれた扶 桑社本の採択反対集会をのぞくと、社民党の土井たか子元衆院議長がこう訴えていた。
「憲法は言論の自由を保障しているが、教科書については言論の自由は制限されていい」
土井氏にとって言論の自由とは、自分の主義・主張、思想・信条に沿う範囲でのみ守るべきものなのかと感じた。集 会で土井氏はこうも述べていた。
「この教科書は、従軍慰安婦はいなかったという人たちが書いている」
「従軍慰安婦」という言葉は戦後の造語であり、当時はなかったという当たり前の主張を、いつの間にか慰安婦の存在 自体の否定へとすり替えている。
自分とは異なる意見を持つ相手に一方的にレッテルを貼り、それに基づいて攻撃を仕掛けるという政治手法は、当時の 左派・人権派によく見られた。
最近では朝日新聞が今年8月5日付朝刊の記事「慰安婦問題の本質 直視を」で、「『慰安婦問題は捏造(ねつぞ う)』という主張には決して同意できません」と書いたのが記憶に新しい。
「慰安婦報道は捏造」ならば分かるが、問題自体が捏造だなどとは誰も言っていないはずだ。これも朝日に対する批判 者にレッテルを貼る意図がうかがえる。
特に慰安婦問題に関しては、旧日本軍による組織的な強制連行説に疑問を示し、異論を口にしただけで、人でなしであ るかのように非難され、白い目で見られる時代が長かった。
左派・人権派が率先して自由な言論を封じてきたのである。朝日は平成19年3月27日付夕刊の1面連載記事で、 自民党の日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会について、こんな異様な見出しで報じた。
「慰安婦の強制 疑う集団」
まるで怪しい秘密結社か何かのような印象を与える。実際、批判や決め付けを恐れて口をつぐんだ人は少なくないはず である。筆者も左派の他紙の記者から「バカ」だのなんだのと随分面罵されてきた。
そしてその朝日が現在、自らが長年積み重ねてきた慰安婦報道で大きな批判を浴びている。言論の自由を守るのも謳歌 (おうか)するのも行使するのも、存外、相当の覚悟がいるのだとしみじみ感じる。(政治部編集委員
第 4307回の「自転車マナー」などで何度か取り上げてきたように、自転車の弱点は雨です。雨でも傘をささず にはしることができれば自転車の需要は一段と高まるのじゃないかと思ってます。何か良い方法はない物かと考えましたが、 私程度の頭では良い考えは浮かびませんでした。
ところが、意表を突いたようなものを見つけました。リンク元に画像が沢山あります。
革新的発明と製品情報より 木 曜日, 10月 16, 2014
空 気で雨を遮断する傘
傘骨部分しか持たない傘。スイッチを押すと、横に空気が噴射し、雨を弾いてくれる。コンパクトなサイズを持って、持 ち運びに便利。現在では、Kickstarterにて寄付を募っている。
通常の場合のバッテリーも、自転車なら発電で賄うこともできるでしょう。これは、自転車に最適なのじゃないでしょう か。
これを自転車に取り付ければ警察も取り締まることはできないでしょう。問題はどの程度の雨まで使えるのかですが、ど うなんでしょう。
しかし、こうして空気で水をはじくことが出来るのなら、クルマでもウインドシールドの上側からこうして空気を吹き出 すようにすればワイパーも無くすることが出来そうな気がします。
日本の政治家や官僚が日本のことを考えずに自 分たちの利益だけを考えていると何度も批判してきましたが、どうやら日本人はまだまだ可愛いようです。
何時もの、宮崎さんが中国の凄まじい様相を書いてくれています。流石の日本人の悪党もこれには到底かなわないのじゃ ないでしょうか。
沢山紛れ込んでいる朝鮮の人達もこれには及ばないのでしょうか。それとも、同じようなことをやっているのでしょう か。
それにしても、これでは国が良くなるはずはないでしょうね。こんな国の庶民は余りにも悲惨でしょう。日本の2極化も これ程にはならないのじゃないでしょうか。
中国が、こうした金と軍備に費やす金を国民の為に有効に使っていたら、今頃は日本も到底かなわない良い国になってい た可能性もあるかもしれませんね。
それにしても、こんな国と、何時までも付き合って撤退しない日本の企業って、現実が見えているのでしょうか。早く、 中国から引き揚げて、日本の国で国民の幸せの為に仕事をして欲しいものです。
宮 崎正弘の国際ニュース・早読み(中国の巨額資金、海外逃亡(その1) 発行日:10/16
中国から不正に海外へ流れたカネは3兆7900億ドル
外貨準備高より多いカネが不正に海外へでた勘定になるのだが。。。。。
グローバル・ファイナンシャル・インテグリティ(GFI,ワ シントンの国際金融監視シンクタンク)の調査に拠れば、中国から不正に海外へ持ち出された金額が精密に報告され、驚 くべき巨額の事実が浮かび上がって。
つい最近まで筆者は1兆800億ドルと、このGFIの 数字を援用してきた(これは2002年か2011年の統計とされた)。
ところが新しい報告では2000年から2011年までの統計で、実に3兆7900 億ドルが不正に海外へ流れた(Illicit flow)。2005年から2011年の統計で2兆8300億ドルと なる新しい数字に上方修正された。
どの期間の統計かによって、数字が異なるのは当然といえ、もし2000年から 2011年統計で、中国からの海外逃避資金のトータルが3兆7900億ドルとなると、史上空前の新記録。邦貨換算で 417兆円弱。日本のGDPの80%にあたる。
これは中国の金融が空洞化していることを示して余りある。
以下に掲げる「ワースト・ランキング」はGFIが集計した2002年から2011 年の合算統計である。
1)中国 1兆800億ドル
2)ロシア 8809億ドル
3)メキシコ 4618
4)マレーシア 3704
5)インド 3431
桁違いの汚職天国、ロシアのそれも凄いが中国に比べたら何ほどのこともない。
筆者が思い当たるのは2005年頃から、中国のレストランや飲み屋で、カードは 歓迎されず、人民元で支払お うとすると「ドルか円がないか?」と必ず聞かれた。人民元に自信を持っているはずなのに、なぜ外貨を欲しがるのか、 理解に苦しんだが、そうか、闇ルートに 流れていたのだ。
中国の為替管理が厳しかった1993年まで、外国人は人民元と直接交換ができず、 「外貨兌換券」なる不思議な通貨と交換した。この闇ルートがあった。
香港から中山か、あるいは深センに入ろうとすると、闇の「担ぎ屋」というおばさん 達が必ずタバコを持ってくれ ないかと誘ってきた。物は試しと引き受けると一カートンにつき、香港ドル10ドルのお礼が相場だった。そして出口で まっている彼女らは「カンピーと交換し てほしい」と手垢にまみれた人民元をだした。「カンビー」というのは香港ドルのことで「港幣」の中国語読みである。
時代は激変し、香港では人民元歓迎。為替レートは香港ドルより人民元が強い。昨今 のドル高で、人民元は12円から18円に跳ね上がり、香港、マカオ、そしてタイの一部、ネパール、ラオス、カンボジ アで使える。
またブルネイやモンゴルでも人民元は為替銀行や両替商にもちこめば、現地通貨と交 換できる。それほどアジア圏で人民元は強くなっているのである。
にもかかわらず、なぜ中国人はドルを欲しがり、米ドルに依拠するのか。
宮崎 正弘の国際ニュース・早読み(中国から海外へ消えた巨額資金(その2) 発行日:10/17
(前号より続き)
なぜ中国人はドルを欲しがり、米ドルに固執するのだろう?
筆者の推測では次のような背景と動向がある。
不正な資金の海外持ち出しは、まずは子供達と家族、親戚、愛人らを外国へ逃がし、 いずれ自らも亡命するときの貴重な預金とする。かれらのことを「裸官」と言う。
豪の豪邸群は、半分以上が中国人で買い占められ、その中には曽慶紅・元国家副主席 の息子、習近平の弟らも含まれている。
このあおりで不動産価格が暴騰したため、中国人への嫉視がおきている。
夏にカナダへ行ったおり、バンクーバーの高級住宅地にもひしひしと中国人所有物件 が増えている様を目撃してき た。バンクーバーは「ホンクーバー」と言われるが、空港周辺の地区は香港からの移民ばかりか、新しく大陸からの移民 で埋まっている。市内に中華料理店が雨 後の竹の子のごとく急増した。旧チャイナタウンはシャッター通りの廃墟のようで、苦力(クーリー)でやってきた末裔 らは郊外に移転したようだ。
ロスアンジェルス郊外には中国人専用の「妾村」がある。
「海外投資」と称して「合法」を装って海外へ送金し、実際にはそのために使われ ず、不正に貯め込まれる。典型例はアメリカの鉱山を買収した中国人起業家、結局、開発はなにもされず、投資資金は蒸 発した。
巨大な国有企業は資源リッチのカナダや豪、ニュージーランドなどで鉱区、鉱山開発 に天文学的なカネを投じたことになっているが、まともに稼働している石油鉱区、ガス鉱区、鉱山経営は希少である。と くにベネズエラあたり。
大半の不正資金は洗浄後、英領バージン諸島で「外国籍」のカネに化ける
もっとも一般的なルートは香港での資金洗浄のあと、英領バージン諸島へ送金され、 ここで「外国籍」に化けた資金が米国の不動産投資のほか、相当の金額は中国へ環流している。
この環流資金が「外国籍」のまま、中国の株式ならびに不動産投資に使われ、 2003年あたりから不動産バブルを創出した。毎年、直接投資は900億ドルから1000億ドルだが、通貨、不動 産、株式などへの外国からの投資は年間2000億ドルを超えた。
中国の不動産価格は十年で十倍になり、GDPの47%が不動産関連にきえるという 異常現象、とても経済活動とは言えない投機ブームを招来し、あげくに三年前から不動産市場の崩壊へと繋がった。自業 自得の典型である。
バブル崩壊はとうに始まっている。筆者は既に数年前からこの実態を報告してきた が、日本のマスコミは「中国の不動産価格は上昇を続けている」とあべこべのことを書いていた。
天津の北にある唐山工業特別区には10兆円を投じて、いまは荒廃のゴーストシティ をなった。元凶は無謀な貸し 出し、地方政府の農地収容とデベロッパーと組んでの無謀な不動産投資、そしてあらゆる場所にゴーストタウン。そもそ も箱ものをつくって居住者がいない空室 マンションが少なく見積もっても8500万戸もある。
地方政府の債務保証のない借り入れ、土地売却で5000万の農民が流民化し、国有 企業の無茶な社債発行。国有企業のでたらめな株式上場と増資を繰り返し、投資に廻さず着服した。
香港はマネーロンダリングの隠れ蓑と化け、マカオは合法の賄賂交換場(故意に負け て巨額を支払う。マカオでも博打で儲けた人に「領収証」を発行するので、非合法な賄賂が「合法」の収入となる。
そして全てが終わることになると悟った高官らは海外逃亡をはかり始めた。GFIの 調査では3兆ドル強がすでに 海外へ逃げ去り、手元資金不如意となって国富ファンドは日本株を手放し、資金不足に陥った企業は迂回融資のため、高 利貸し、シャドーバンキング、そのうえ 元利補償のない「投資信託」(「理財商品」という)に手を出した。
ヤミ金融、やくざ金融、つまり中国は全土が「安愚楽牧場」化した。
ことしに入って不動産開発業者などの社債デフォルトが始まり、銀行は「増資」を繰 り返し、当座のごまかしを展開しているが、正常な経済活動とはとても言えない。
次の恐怖が迫り来ることを示唆して余りあるのが、GFIの報告書だった。
これだけ出鱈目をやっているのに未だに崩壊しない中国って案外余力があるのでしょうか。それにしても、こんな国とは 付き合いたくないですね。早く国交断絶するしかないでしょう。