団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★そういう事実があったと。結構です

2014年10月07日 | 魂を悪魔に売った奴

  安倍さんが未だに河野談話は取り消すつもりはない、それに代わる新談話を出すことも考えていない と答弁しています。余程不都合があるようですが、日本の誇りを取り戻すより大事なことがあるとはどうしても思えませ ん。
  そんな鬱憤を晴らしてくれるような記事を何時もの阿比留さんが、河野洋平には国会で国民に3つについて説明すべ き義務と責任があると分かり易く書いてくれています。


   産経ニュースより  2014.10.2 10:30更新

  【阿比留瑠比の極言御免】 河 野氏が国会で説明すべき3つの疑問

   秋の臨時国会が開会し、衆参両院で論戦が始まった。そこでぜ ひ、参考人として招いてもらいたいのが河野洋平元官房長官だ。自民党の稲田朋美政調会長は 「河野氏を国会に呼んで何を明らかにするかをはっきりしないといけない」と指摘しているが、河野氏には、少なく とも次の3点について国民に説明する義務と 責任があると考える。

   まず、河野氏が平成5年8月に慰安婦募集の強制性を認めた河 野談話を発表した記者会見で、「強制連行の事実があったという認識なのか」と問われ、こう答えた問題だ。

  「そういう事実があったと。結構です」

  だが、政府が今年6月20日に公表した河野談話作成過程に関す る報告書は「(談話作成に至る)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認できないという もの」だと明確にしている。

  実際、河野談話には「強制連行」という言葉はない。河野氏は当 時の政府内の共通認識を踏み外し、自身の名が冠された談話の趣旨からも逸脱する答弁をしているのである。

   これにより、政府が公式に慰安婦の強制連行を認めたとの誤解 が世界に流布されることになった。

   「どうしてあの発言が出てきたのか不思議だ。この検証はぜひ してほしい」

   現在の政府関係者もクビをひねる「(河野氏)ご本人しか説明 できない」(次世代の党の山田宏幹事長)話なのだから、河野氏に出てきてもらうしかない。

   次に、河野氏がこれまで河野談話が日韓間で事前に内容や文言 を調整した「日韓合作」であることを否定してきた問題がある。

   これも6月の政府の報告書が日韓間の事前調整を認定したが、 河野氏は例えば9年3月31日付朝日新聞のインタビュー記事でこう語っていた。

   「この問題は韓国側とすりあわせをするような性格のものでは ありません」

   明らかに事実と異なることを国民に発信している。これについ ては、河野談話発表時に内閣外政審議室がまとめた「想定問答」でも模範解答は「事前協議は行っていない」とあっ た。

   いわば宮沢喜一内閣ぐるみのごまかしだったのだろうが、河野 氏にはどうしてこんな嘘をつく必要があったのかを聞きたい。

   3点目は、河野氏がずっと、河野談話の主な根拠は韓国での元 慰安婦16人の聞き取り調査だと主張してきた経緯についてだ。

  河野氏は「被害者でなければ語り得ない経験だ」と強調し、これ が河野談話の決め手となったとしてきたが、この点に関しても政府の報告書はこう退けた。

   「聞き取り調査終了前に既に談話の原案が作成されていた」

   ここでも河野氏の言葉の信じがたい軽さが明らかになったわけ だ。河野氏は一体何がしたかったのか。

   「あの報告書には足すべきところはない。全く正しい。引くべ きところはない。正しい」

   政府が報告書を公表した翌日の6月21日、河野氏は山口市で の講演でこう言い切っている。つまり、今まで自身がメディアで訴えてきたことは虚言であったと認めたわけであ る。ならば国民に向かって言うべきことがあるのではないか。

   三権の長である衆院議長まで上り詰めた河野氏である。長年所 属した国会の場で、けじめをつけるべきだろう。(政治部編集委員)

  この言葉、「そういう事実があったと。結構です」って本当に分かり難いですね。こんな日本語は無いでしょう。も しかしたら日本語に不自由な国の方なんでしょうか。

  それにしても、阿比留さんの追及はきちんと整理されていて解りやすいですね。まだまだ、追及を止める気配はない ようなので期待しています。
  産経新聞事態は信用できないところもありますが、阿比留さんにきちんと書かせるところは評価したいですね。阿比 留さんのような記者が日本の主流を占める時代が来れば、日本の再生は成っている証拠なんでしょうね。そんな時代が来 るでしょうか。と言うか、来てほしい。


太陽光発電は生き残れるか

2014年10月07日 | 太陽光発電

  第 5494回の「四 国電力も」 で取り上げた再生エネ買い取り見直しが各電 力会社に広まってきました。どうやら太陽光 発電が大きな関門にぶつかったようです。
  この関門を乗り越えることが出来なけれ ば太陽光発電の時代はこれで終わる恐れもあ りそうです。孫・菅の悪巧みによる余りにも 好条件の買い取り価格と年数で爆発的な設置 ブームによりその喚問が思ってた以上に早 まったということです。
  価格と期間の見直しは当然としても、こ の関門を突破するには、大規模で安価なバッ テリーの開発が必要ですが、まだ間に合って いないようです。
  果たして、太陽光発電の火は消えるので しょうか。


  産経ニュースより   2014.9.30

  再 生エネ買い取り見直し 政府検討総額2・7兆円に急増の試算 家計への負担を考慮
 
   政府は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の見直しに入った。電気料金に上乗せされる買い 取り負担額が家計に重くのしかかるほ か、太陽光発電の導入急増で電力の需給バランスが崩れ、最悪の場合、大規模停電が発生する恐れがあるためだ。九州、 東北など電力5社は再生エネの新規受け 入れを当面中断すると決断。政府は各社の送電網の現状を調査し、再生エネの受け入れ可能量を見極める。

  経済産業省は30日の総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会で、国が6月末時点までに認定した再生エネ がすべて発電を始めた場合、買い取り総額が現状の約4倍の2兆7018億円に達するとの試算を示した。

  同制度では、再生エネの買い取り費用を電力会社が家庭や企業の電気代に上乗せして回収する仕組み。このため、標 準家庭の1カ月当たりの負担額は現在の225円から935円へ膨れあがるという。

  再生エネの中でも、太陽光は買い取り価格が高いため、企業や個人が相次いで参入。制度開始後は導入量、認定量と も9割以上を占める。

  電力各社は、買い取る再生エネ発電の電力量が需要に対して過大となり、電力の安定供給に支障が出かねない事態を 深刻視。九州電力は9月25日から、管 内全域を対象に再生エネの新規受け入れを中断した。東北、四国、北海道の3電力も30日の新エネルギー小委員会で、 10月1日から受け入れを中断すること を明らかにした。

  各社は送電網の拡大などで対処する方針だが、受け入れ中断の動きが全国に広がる可能性がある。

  経産省は、再生エネの系統接続可能量を検証する専門家会合(ワーキンググループ)を設置することを決定。年内に 各電力会社の受け入れ能力を算定し、接続可能量の拡大に向けた運用の見直しや設備増強などについても検討する方針 だ。

  小渕優子経産相は30日の閣議後の記者会見で「再生エネを発電しようとする人にとって、大きな影響は否めない」 との懸念を示した。

  買い取り価格と期間が大幅に改良され、太陽光発電のコストがそれでも採算が採れるまで下がれば何とか命をつなげ ることが出来るでしょう。
  しかしながら、それでは、面白味が無いので設置は極端に冷え込むでしょう。それに耐えて太陽光発電が命を保つの はかなり難しそうな気がします。
  余りにも、好条件によるバブルで結局は太陽光発電の命を絶ってしまったということになりそうな気がします。
  孫・菅の悪巧みは貴重な未来のエネルギー原を経ってしまったと言えるのじゃないでしょうか。自分の利益だけを考 える最悪コンビが生み出した負の遺産にならなければいいのですが。

  
どうなるでしょ う!

移民政策はとらない

2014年10月07日 | 日本的経営の崩壊

  第 347回の「安倍さん移民受け入れにNO!」で取り上げたように、安倍さんは「た かじんのそこまで言って委員会」で移民受け入れはやらないと明確に発言されました。
  しかしながら、その後も一向に移民の話が収まる気配はありません。安倍さんはあんなこと言ったが、本当は移民を 受け入るつもりなんじゃないだろうかと疑心暗鬼になっていました。
  
  ところが、衆議院本会議で平沼さんの質問に対してはっきりと否定したようです。   

   産経ニュースより    2014.10.1 16:37更新

  「移 民政策はとらない」 安倍首相、衆院本会議で明言

   安倍晋三首相は1日の衆院本会議で、政府が検討している外国人労働者の受け入れ拡大に関し、「多様な経験、技 術を持った海外の人材に日本で能力を発 揮してもらうものだ。安倍政権は、いわゆる移民政策を取ることは考えていない」と述べた。次世代の党の平沼赳夫党首 の代表質問に答えた。

  他にも河野談話を今のところ取り消すつもりはないとも答弁したそうです。
  
   フェイスブック 中 山 成彬より

  昨日の平沼党首の代表質問は次世代の党らしさ一杯だった。安倍首相は、河野談話は取り消すつもりはない、それに 代わる新談話を出すことも考えていない と答弁したが、今のところ、と付け加えた。今や火処の朝日新聞が取り消した吉田証言。未来の子供たちの為にも我々の 代でけりをつけなければならない。

  移民の受け入れをしないは信じて良いのでしょうか。しかし、河野談話の見直しを今の時点ではしないとの答弁はや はり納得が行かないですね。
  この期に及んで一体何に遠慮をしているのでしょうか。やアメリカの圧力や自民党内部に気を使っているのでしょう か。それとも、機が熟すのを待つ確たる根拠でもあるのでしょうか。
  それとも、来年の余 命3年作戦で反対勢力の一掃が終わるのを待って一気に勝負に出るつもりなのでしょうか。それなら辛抱し て待ちましょう。