反日左翼メディアの形振り構わない煽りが続い ているようです。余程、安保法案が都合が悪いのか、悪あがきで、何とか潰そうとしいる必死さが目立ちます。
中・韓からのきつい指令に追い詰められているのでしょうか。どう考えても異常としか思えないものがあります。
そんな、異常な状態を唯一日本のメディアとも言える産経新聞、それもその中でも、日本の為に記事を書いてくれている 阿比留さんが鋭く説いてくれています。
産経ニュースより 2015.9.3
【阿比留瑠比の極言御免】 国 会前デモを礼賛する異様さ 沈黙する多数の安保法案賛成は民意に値しないとは…
8月30日に国会周辺で行われた安全保障関連法案に反対するデモでの参加者の演説と、それに対する一部メディアの過 剰な反応がさっぱり分からない。主 催者発表では約12万人だが、産経新聞の試算では3万2千人程度の参加者にとどまるこのデモが、どうしてそんなに重視さ れるのか。
デモ翌日の31日の在京各紙をみると、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞が1面でデモを取り上げていた。特に東京は1面 をデモの記事で埋め尽くしたほか、2面、3面と社会面見開きで大きく紹介している。
まるでこの日は、ほかにはろくにニュースがなかったかのようである。
■多数派の意思無視
もちろん、憲法は集会や表現の自由を保障しているし、デモが意見表明や対象に圧力をかける手段であることも分かる。 とはいえ、チベットやウイグルで反 中国政府のデモをするのとは異なり、弾圧も粛清も絶対にされない環境でデモをすることが、そんなにもてはやすべきことな のか。
昭和35年の日米安全保障条約改定時には、警視総監が首相官邸に岸信介首相を訪ねて「とても十分な警備ができない から、別のところに移ってくれ」と 要請したこともある。デモ隊が岸氏の自宅の門をたたき壊して火をつけたものを敷地内に投げ込んだ場面もあったといい、そ れに比べても盛り上がりも緊迫度も 雲泥の差だといえる。
「イギリス人にとっての(王の権限を制限した)マグナ・カルタ、フランス人にとってのフランス革命に近いことが、こ こで起こっているんじゃないか」
今回のデモで、音楽家の坂本龍一氏はこう訴えたが、比較する対象が根幹から間違っている。
「こんな憲法違反の法案、通すわけにはいかない。これから(国会会期末までの)3週間、さらに力を貸してください」
民主党の岡田克也代表はデモでこう呼びかけた。だが、国民の負託を受けて議席を得た国会議員がなすべきは、デモに加 わり、利用することではなくて審議を尽くすことではないのか。
また、31日付朝日の1面コラム「天声人語」は、憲法学者の樋口陽一氏の「一人ひとりが自分の考えで連帯する、まさ に現憲法がうたう個人の尊厳のありようです。憲法が身についている」との言葉を引き、こう締めくくっていた。
「民意の力の見せどころが続く」
安保関連法案に自分の考えで賛成している国民は、全く眼中にないようだ。デモに参加しないという圧倒的多数派の沈黙 の意思表示は、朝日にとっては民意に値しないのだろう。さらに7月12日付同コラムは、哲学者の柄谷行人氏の次の言葉を 引用していた。
「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる」
■民主主義を否定
つまるところ、朝日は憲法が要請する議会制民主主義を否定したいということだろうか。
朝日が尊重してきたはずの憲法前文の書きだし部分には、まさにこうあるではないか。
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し…」
救いは、橋下徹大阪市長が31日付のツイッターで「デモで国家の意思が決定されるのは絶対に駄目だ」「たったあれだ けの人数で国家の意思が決定されるなんて民主主義の否定だ」と書いていたことだ。当たり前のことが新鮮に感じた。 (論 説委員兼政治部編集委員)
やっぱり、阿比留さんは分かり易く本質をついてくれますね。メディアの異常さが本当に良く分かります。それにして も、ここまで執念を燃やすのは、異常 と言うより、もう気が狂っているとしか思えません。幾ら、中国からの指令であったとしても、ここまで日本を危機に陥れよ うと出来るものでしょうか。やは り、日本人とは思えない人達によって押さえられてしまっているのかもしれません。
今や、ネットのお蔭で、そのマスメディアの煽りも昔のような効き目が無いことにも焦っているのかもしれません。それ が証拠に、今や、その数字の水増し が直にネットのお蔭で露わにされることを知りながら、まだ辞めようともしません。兎に角、何位でも縋って煽りたいので しょう。
今回は、ネットだけでなく、産経さんもあの水増しを詳しく検証してくれています。新聞がこうして取り上げたことは情 弱の国民にとっても衝撃じゃないでしょうか。
産経ニュースより 2015.8.31
安 保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算
安保法案に反対する集会で、国会正門前を埋め尽くす人たち。警察車両に機動隊員が15名並んでいることからその正方 形(矢印部分)を約225人と試 算。白枠の正方形はその16倍となり約3600人。白枠で囲った部分全てが埋め尽くされても、国会前に集まった集会参加 者は約3万2千4百人となっ た=30日午後(共同通信社ヘリから)画 像
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても 3万2千人程度だったことが産経新 聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員 会」が発表した12万人にはほど遠 い。警察当局は約3万3千人と発表している。
試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そ こに面した正方形部分(矢印)の人 数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約 3万2400人となった。菅義偉 (すがよしひで)官房長官は31日の記者会見で、主催者と警察当局の参加者数の違いについて「通常よりも、はるかに開き がある感じだ」と述べた。
以前だったら、こんなことを指摘すればマスメディアから袋叩きにあったでしょうし、まして、こんなことを発言する人 はいませんでした。
今度の、オリンピックのエンブレム問題といい、ネットが、既存メディアを凌駕する時は近いのかも。