団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

透明な太陽電池

2015年09月22日 | 太陽光発電

  窓ガラスや京都などの重要文化財の神社仏閣などの屋根にも取り付けられる「透明な太陽電池」が出来ないものかと、第5618回などで何度も取り上げてきましたが、やはり、難しいのか、なかなか実用的なものは出てこないようです。

  と思っていたら、三菱化学が実用化に成功したようです。少し、古い記事ですが取り上げておきます。 

  スマートジャパンより   2015年08月10日

  “窓に貼る太陽電池”実用化へ、透明の有機薄膜太陽電池フィルムで

  三菱化学は、有機薄膜太陽電池を用いた「シースルー発電フィルム」を開発・実用化し、市場開拓を開始する。 [三島一孝,ITmedia]

  三菱化学が今回実用化に向けて市場開拓を開始する有機薄膜太陽電池による「シースルー発電フィルム」は、新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)の助成事業「有機系太陽電池実用化先導技術開発」に採択され、これまで窓や建物外装などへの使用について実証実験を進めてきた。実証実験につ いてはスリーエムジャパンと共同で実施しており、これまで仙台国際センター渡り廊下の窓への設置やスリーエム仙台市科学館エントランス付近の窓などに設置 し実用化への課題解決などに取り組んでいる(図1)。
 
  図1 三菱化学とスリーエムジャパンと協力して窓用フィルムとして実証実験を行う仙台国際センター 出典:三菱化学

  太陽光発電は、パネルの設置場所が限られる都市部においては、より多くの発電量を確保するために、建物の屋根や屋上面に加え、窓や壁面などを有効活用す ることが期待されている。しかし、窓、壁面、トップライト(採光や通風のため屋根に設置される窓)部へ設置するためには、透明性(シースルー性)、色、重 量などの課題が存在した。しかし、今回開発した「シースルー発電フィルム」は、透明性(シースルー)、軽量、フレキシブルという特徴を有しており、窓への 設置が可能となる。
 
  図2 透明性、軽量、フレキシブルという特徴を持つ有機薄膜太陽電池フィルムのイメージ 出典:NEDO

  窓用フィルム分野については、この分野で約50年の実績を持つスリーエム ジャパンと製品開発及び市場開拓を協力して進めていく方針だ。また、その他の従来の太陽電池が取付けられなかったさまざまな場所への活用方法などを探っていく。

  三菱化学では今後、市場の状況を見ながら、太陽電池のエネルギー変換効率、耐久性をさらに向上させ、シースルー発電フィルムの市場拡大を進めるとしている。

  三菱さんやる気あるようですね。是非、成功してもらいたいですね。あらゆる場所に取り付けられる透明な太陽電池には需要はあると思います。

  アメリカでも開発されているようですが、こちらは、実用化にはまだまだ遠いようです。それでも、世界の研究者がこつこつと研究しているのですから、何時かは実用化にも成功するでしょうね。

  TABI LABOより

  米大学が開発した太陽光パネル、キーワードは「透明」

  ミシガン大学(MSU)の研究チームが、太陽エネルギーを捕捉することができる透明な太陽電池パネルの開発に成功しました。サイエンス・テクノロジー分野で大きな注目を集めた、このトピックスを「TomoNews US」が動画で紹介しています。

  Richard Lunt教授率いる研究チームは、従来のパネルにない、多様な用途の可能性に自信をのぞかせています。氏曰く、キーワードは「透明」であること。

  従来の太陽光パネルは、私たちも知っている通り黒く着色されたものがほとんど。これは、特定の波長の光を捉えるためのもの。ですが、Lunt教授の新パネルは、向こうが透けて見える透明なもの。
「例えば、高層ビルの窓ガラスに設置したり、スマホやタブレットなどのデバイスに使うことで、このパネルの美しさが生きます」


  専門的な話になりますが、ほとんどの太陽光パネルは、小さな電磁波スペクトラムに代表されるプリズムで太陽光を分解する7色の「可視スペクトル」を捉 えるメカニズム。ですが、この透明の太陽電池の発光型集光器(TLSC)は、可視光をキャプチャーするのではなく、目に見えない不可視波長(紫外線)を取 り込む仕様だそう。
 平たく言えば、太陽光が当たったパネルから紫外線と近赤外線をだけを取り出すと赤外とは別の波長で白熱(電力を生み出す)する原理。こうして集まったエネルギーを集光装置にかけて、色のない赤外線長波に変換、ようやく電力が出来あがるという流れ。

  「赤外光はパネルの端に誘導され、そこで電気に変換されます。可視光スペクトラムは光を吸収も放出もしない性質。それで人間の目には透明に映るのです」

   MSU公式サイトに Lunt教授は、開発のゴールを「生活や環境に馴染んだソーラーパネルの設計」に置いていることを明かしています。現在のところ、TLSCの生産効率は約 1%と、まだ試験段階レベル。ですが、最適化していくことで、この数字を「約5%にまで引き上げられる」と自信満々。最終的には約7%の規模拡大を目指し ているんだそう。

  従来のように屋外の巨大な敷地にパネルを並べたり、家屋の屋根にパネルを設置しなくても、すべての窓をこの新パネルに変えるだけで、太陽光エネルギーが電力になる。そんな夢の自給自足時代の到来を感じさせる発明ですね。


  コストの問題さえ克服できれば、透明な太陽電池にはあらゆる場所に設置できると言う可能性があるだけに面白いものになると思います。まずは、三菱さんに成功してもらいたいものです。
  今や、逆風に晒されつつある太陽電池の名誉挽回の為にも、頑張ってもらいたいものです。

太陽電池頑張れ!

ポスコを倒産に追い込め

2015年09月22日 | 韓国

  ポスコと新日鉄住金の和解を第 832回で取り上げましたが、この件について、宮崎さんのメルマガに読者からの面白い投稿がありました。や はり、私が心配していたように、安易な和解は得策ではないようです。 

  「宮崎正弘の国際 ニュース・早読み」より  平成27年(2015)9月17日(木曜日) 通算第4660号 
  
  宮 崎正弘の国際ニュース・早読み(中国は武器輸出大国でもある)

  (読者の声2)韓国での裁判でポスコが新日鐵住金の知的所有権侵害に対して3000億ウォン(約300億円)の罰金 支払いを裁判所が命じた。

   韓国の裁判所が韓国企業が行った日本企業に対する権利侵害に対して、支払いを命ずるとは、びっくりする日本人も多いこと であろう。
   しかし、判決後新日鐵住金の株価が下がっている。何故か。
   この判決はひもつきである。ポスコが賠償金を払う代わりに、新日鐵住金は日本、米国、ヨーロッパ各国でポスコに対して起 こしている告訴をの取り下げであ る。韓国以外での裁判で得られる可能性か高い賠償金を合計すれば、桁が一つ上になると推察します。これが、株価が下がっ た理由です。

   新日鐵住金が判決を受け入れずに日本、米国、ヨーロッパ各国での裁判を継続して判決が出れば、ポスコは倒産するか、韓国 内だけで事業を続ける小さな製鉄会社になることでしょう。
   新日鐵住金がどう対応するか見ものです。
  (ST生、千葉)

  成程、こんな裏があるんですね。これが事実とすれば、やはり、安易な和解は避けて欲しいですね。

  一方、第 298回の「罰が当たったかポスコ」などで取り上げたインドネシアで起こした爆発問題の原因である工法も大 きな問題を抱えているようです。韓国では詳しく報道されているようです。U-1速報さんが取り上げてくれていました。

  U-1速報より    2015年09月17日

  新 技術FINEXが『韓国鉄鋼業界を悲惨な立場に追い込む』喜劇が発生。上層部の方針に現場技術者が絶望
  
  「市場性が明確でない技術開発を今でも無理に推進している」

  朝鮮ビズが7日、単独入手して報道したポスコ内部文書では、クォン会長が力点を置いている旬の技術ファイネックス (FINEX)に対して否定的に評価し た。ファイネックス工法は、製鉄の過程で排出される大気汚染物質を大幅に減らすことができる、ポスコが誇る新技術であ る。クォン会長はファイネックス工法 で作られた製鉄所などを中国など海外に輸出する案を推進している。

  ファイネックス工法についてこの文書は、「ポスコのエンジニアが過大報道してきた代表的なアイテムで、高炉に比べ製 品トン当たりのコストが高く、大型高炉の生産性の80%水準だ」と批判した。

  続いて「カン某前社長とクォン会長をはじめ、ファイネックス研究、開発に関連した技術者は、「今後、ファイネックス で大型高炉を代替する」という名分を掲げ、市場と技術の客観的、合理的な検討なしに進めてきた」と評価した。

  文書は「今は大型高炉に比べ競争力を持つことができないと明確に出るに応じて。 200万~300万トン規模の海外高炉を代替するという名目で推進している」とし「1999年から始まったファイネックス開発には10兆ウォン以上の投資 がなされており、今後、ファイネックスを通じた収益予想を考慮して、合理的な選択と集中が必要か、現在の経営陣体制では このような判断を期待するのは難し い」と指摘した。

  文書はまた、「ファイネックスは浦項製鉄所の競争力を落とした主要因で、ポスコが輸入するために最良の鉄鉱石とコー クスを使って操業している状況」とし 「浦項製鉄所は光陽製鉄所に比べ、製品のトン当たりのコストが6万ウォン高く、これは、ファイネックス2、3号商用化設 備を新設し、大型高炉を作ることが 出来なかったからだ」と主張した。続いて「浦項製鉄所のコスト競争力は、来年には現代製鉄の唐津製鉄所より落ちるだろ う」と強調した。

  文書は、クォン会長がポスコの長期的な戦略の議論を妨害していると主張した。文書は、「国内外の鉄鋼市場は需要産業 の低迷で10年間は難しいと予想され る」とし「マーケティング部門は、これに備えなければならないのに、クォン会長は数年後の事態に備える戦略などを不要と 考えるので、長期的な戦略を議論す ることができない」と明らかにした。

  特に「ポスコ営業利益の50%以上を占める自動車鋼板の場合、今後1~2年は持ちこたえることができますが、その後 を断言するのは難しい」としながら「こ れについて議論し、中長期プランを立てなければならが、クォン会長の体制では、真剣な議論が全くない状況」とクォン会長 を強く批判した。

  クォン会長が力点を置いているリチウム素材開発などにも、「関連技術の両方を開発したわけでもなく、今後開発するか もしれず、何よりも市場性が明確でない 状態でクォン会長主導で推進されている」とし「戦略担当役員が見直しの必要性を提案したが、クォン会長が無視した」と暴 露した。

  続いて、「現在、ポスコの投資担当部署は、リチウム技術開発がどのように進行しているかどうか知るのが難しいほど、 クォン会長と浦項産業科学研究院(RIST)の人材を中心として閉鎖的に推進されている」と付け加えた。

  朝 鮮ビズ 2015.09.07 08:52 (原文は朝鮮語)
 
   関連サイト ファ イネックス工法の説明
 
  関連スレッド
  ポスコ、特許侵害で新日鉄住金に300億円支払いへ[9/14] [転載禁止](c)2ch.net
   http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1442187635/

  ポスコというより、韓国企業が独自で技術を開発できるとは思えませんから、これは、当然失敗するでしょうね。と言う ことは、ポスコの崩壊は間違いなさそうです。
  それを早めるために和解して少しでも回収しておくという方法もあるのかもしれません。しかし、そんなことで、生き残 らせたのでは後々日本にとっては為に成りません。やはり、ここは徹底的に潰しておいてほしいですね。さて、新日鉄住金が どうするのか興味ありますね。


★抗日ドラマ「でたらめだ!」

2015年09月22日 | 中国

  日本を貶めることに国の存続を掛けているような中国で、面白い現象が起きているようです。政府が洗脳の為に放送している抗日ドラマに元中国兵が憤激しているのだそうです。
  やることなすことが裏目に出ているのは韓国と同じようですが、やはり、真実は何時かは表に出て来ると言うことでしょうか。 

  サーチナ ニュースより   2015-08-19

  抗日ドラマ「でたらめだ!」 憤激する元中国兵ら・・・「日本軍は強かった」「敬服せざるをえない面あった」=中国メディア

  四川省メディアの華西都市網はこのほど、抗日戦を戦った元兵士らへの取材記事を掲載した。中国では「抗日ドラマ」が盛んに放送されているが、元兵士らは 「あんなに容易なわけがあるか」などと反発。日本軍は極めて強く、突撃などの際に見せる犠牲的精神については「敬服せざるをえなかった」と述べた。

  99歳の馬定新さんは「抗日ドラマ」について「数人で鬼子(日本兵を指す)の連隊を全滅させるだって? 真実ならば、多くの仲間を犠牲にして8年も戦う必要があったわけがない」と批判。「ひとつ間違えば命を失う」厳しい戦いだったと回顧した。

  日本軍は多くの場合、航空機や戦車、重火器で攻撃を加え、敵をただちに撃破する電撃作戦を好んだ。しかし、戦線が膠着すると迂回攻撃するなど柔軟性もあった。訓練が行き届き、部隊間の連携も巧妙な日本軍に、中国軍は大被害を受けつづけた。

  記事によると元兵士の多くが、日本の将兵は「命を惜しまず、射撃も正確だった」と証言する。「突撃」の命令が下れば、とにかく殺到してきたという。小隊長として1941年5月の中原会戦に参加した鄭維邦さんは、日本軍の突撃精神には「敬服せざるをえない」と述べた。

  戦史研究家の何允中さんは、日本兵には「崇高な武士道精神があった」、「まず、おのれに厳しかった。相手に対してはさらに厳しく戦った」と説明した。

  中国では「武士道精神」が、「日本人の残虐さを示すもの」として否定的に扱われることがほとんどだ。専門家の発言部分とはいえ、メディアが「崇高」と表現するのは珍しい。

  記事は続けて「抗日ドラマの見せ場」でもある、中国人が刀で日本兵を『華麗に殺す』場面を取り上げた。馬さんは「大うそ。鬼子と遭遇して、あんなことをしたら、何度殺されていたか分からない!」と述べた。

  実際には、中国軍の軍刀や銃剣類の使い方は日本軍から学んだもので、日本人将兵の刀剣類の使い方の方が「最高に実際的だった」という。また、中国には当初、歩兵の運用規則を定めた「歩兵操典」が存在せず、後になり日本軍の「歩兵操典」を翻訳・編集して使ったという。

  記事は最後の部分で、「いかなる目的にせよ、歴史をねじ曲げ、誤った歴史を広める行為は、全民族を挙げた抗日戦に対する侮辱」と批判。「歴史を直視し、 (当時の中国と日本の)差を直視することが、抗日戦を戦った英雄に対する最大の尊敬だ」と主張した。(編集担当:如月隼人)(写真は華西都市網の上記記事 掲載頁キャプチャー。当時覚えた銃剣術を披露する馬定新さんの画像がある)

  やはり、本当に戦った人には日本の凄さが分っているようです。しかし、こうした証言者も中・韓ともに、もう長くは無いでしょうから、いずれ、完全に忘れ去られて、洗脳された戦後世代ばかりになってきた時が最大の危機になりそうです。
  こうした証言を、日本がきちんと探し出して記録しておくべきでしょうが、政府・外務省にそんな気持ちはないでしょうね。そんな望めない希望は捨てて、 ここは、やはり、中・韓の崩壊と国交断絶しかないですね。と言うか、それも、政府・外務省が絡んでくるので難しいのかも。
  となると、望みは産業界の撤退ですが、これまた、望みは無さそう。結局は、中・韓の自壊を待つしかないのでしょうか。


民主議員の“セクハラ暴行”

2015年09月22日 | 反日売国奴左翼・在日

  今回の安保法案で野党議員の程度の低さには呆れるしかなかったですが、最後に、最低以下の議員が正体を現したようです。一体、何の為に議員になったので しょう。こんな議員を選んだ人達は少しは反省してもらいたいものです。とは言いながら、分っていて選んだ人も多いのでしょうから、反省なんかする訳ないで すね。

  それにしても、これが、自民党の議員だったら、朝日を筆頭に大騒ぎでしょうが、書いてくれたのは産経だけじゃないでしょうか。本当に、日本のマスコミは腐り切っていますね。

  産経ニュースより    2015.9.18

 【緊迫・安保法案】「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!

  17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受け、けがをしていたことが18日、分かった。

  大沼氏が被害にあったのは、大混乱となった委員長席周辺ではなく、偶発的な暴行が起きる可能性は少ない。大沼氏は産経新聞の取材に対し、「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。津田氏から何の謝罪もない」と話した。

  大沼氏によると、参院第1委員会室で採決が行われた際、委員席の間の通路に立っていた。すると突然、津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒 された。さらに両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。

  何時もの、coffeeさんが詳しく書いてくれています。

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/09/19(土)
  
  民主党の津田弥太郎が大沼瑞穂議員を後ろから羽交い締めにし引き倒し負傷させる・セクハラ暴行傷害


  ネットでは、動画も沢山アップされています。こうやって証拠もあるし、周りには多くの証言者もいるようですから、是非、追及してもらいたいものです。こんなのを放って於けば日本の恥です。

  【緊急拡散】津田弥太郎暴行・大沼瑞穂議員負傷【安保法案】