団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ドイツ大丈夫か

2015年09月17日 | 中国

  中国失速でドイツの退潮鮮明と、第5813回で取り上げましたが、メルケルさんが焦っているようです。何時もの、宮崎さんが書いてくれています。

  移民受け入れ問題といい、ドイツはいよいよ危ないかもしれませんね。長い間、ナチスに罪を被せ、世界を騙して日本だけが悪者のように振舞って、戦後の復興と繁栄を謳歌してきましたが、ここに来て、とうとう付けが来たと言えば、顰蹙を買うでしょうか。

   「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より   平成27年(2015)9月15日(火曜日)  通算第4656号 

  メルケル独首相、年内に急遽、訪中か

   人民元切り下げ、上海株暴落に慌てふためいたドイツ

  メルケル独首相は年内にまたしても北京訪問の予定を立てている(多維新聞網、9月13日)。
上海株式暴落に慌てふためいたドイツは、フォルクスワーゲンが中国において、二倍の設備投資を決めたばかり。自動車販売は直後から10%減となり、設備投資過剰の現状に新工場がはたして必要かどうかの選択に迫られたからか。

  メルケルは5月のロシアの軍事パレードには臨席しなかったが、プーチンのメンツを立てるため、翌日に訪ロした。
北京の軍事パレードには、もちろん欠席したが、その「埋め合わせ」を緊急訪中でバランスをとる腹づもりなのかもしれない。

  中国の外交予定はたて込み始め、9月23日に習近平は訪米の途につき、25日にオバマ大統領との首脳会談。28日に国連で演説する。ワシントン連邦議会での演説は、拒否されたが、いちおう、米国は国賓待遇で迎える。習はその後、英国訪問を予定している。

  日時未定だが日中間三ヶ国の首脳会談もようやく開かれる運びとなり、また11月初旬にはフランスのオランド大統領が北京を訪問する。

  ことし六月に李克強首相が訪独した折、陸のシルクロードはドイツを経由する計画であるとし、EU諸国には合計3150億ユーロ(邦貨換算42兆円強)の投資が行われるだろうと大風呂敷を広げたが、その巨額にも目がくらんだのか。

  独中関係は2014年3月に習近平が訪独、同年7月にメルケルが答礼訪問し、同年10月に李克強首相がまたまたドイツを訪問した。
 日本より頻度激しく、首脳が往復しあうのは、それだけドイツが中国にのめり込んでいるからだ。

  難民問題に頭をかかえるドイツ、中国からの不法移民もあとを絶たないというこの時期をわざわざ選んで、訪中を繰り返す必要があるのは、経済問題のほかに何か喫緊の問題をかかえたのかも知れない。

   G20で、第5821回の「日本は中国批判で孤立-G20」でも取り上げたように、中国を擁護して中国の崩壊を防ごうと姑息な態度でしたが、やはり、無理があったのでしょう。

 今まで、順調に長期政権を維持して来たメルケルさんも、今度のピンチをどう切り抜けるつもりでしょうか。それとも、いよいよ、中国と、移民問題で今までの評価を台無しにして終わるのでしょうか。

  ドイツだけでなく、一緒に中国ののめり込んできたEUも移民問題という最大の危機を迎えて、もう打つ手は無いのじゃないでしょうか。所詮、違った国が一緒にやることには無理があったのでしょうか。

  日本も、同じ轍を踏まないように、まずは、中・韓との国交断絶から始めるべきでしょう。  

いよいよ日本の時代かも!

メタンハイドレートの足を引っ張るもの達

2015年09月17日 | メタンハイドレート

  誰がどう考えても、余りにも遅い取り組みに何 でだろうと思っていたら、第 808回の「メタンハイドレートの闇」でも青山さんの怒りを取り上げたように、官僚や学者の闇に驚いたもの です。
  この日本にとって千載一遇のチャンスである、エネルギー問題を、これ程までに無関心に扱えるそのやり方に怒りを覚え ずにはいられません。この人達は、日本の未来なんて何の興味も無く、今の自分の仕事をこれ以上増やしたくないのが唯一の 関心事でしかないのですね。

  日本の官僚って、もっと真面目で優秀なのかと思ってましたが、完全に、買い被りだったようです。どの官庁もどうやら 同じようなもののようですね。
  今までは、外務省の解体ばかりを書いてきましたが、全ての官庁の解体が必要なようです。それにしても、日本の堕落は ここまで来ているんですね。
  これじゃ、安倍さんがいくら旗を振っても、動かないでしょう。ここまで堕落してしまったものを果たして、再生できる のでしょうか。暗澹とした気持ちになります。

  やはり、再生は、教育の改革を早急に始めても、やはり、戦後の70年と同じ年月を覚悟しないといけないようですね。 それまで、果たして、日本が持つでしょうか。

  

  青山さんが6月にアップした動画でもメタンハイドレートに対する公務員の 取り組みに絶望を吐露しています。青山さんほどの人をここまでがっかりさせ、やる気を失わせようとする日本の公 務員の腐敗は、もう、救いようがないのかも。

  日本が、エネルギー大国となれるチャンスに血脇き肉踊らない人達って、本当に日本人なのでしょうか。信じら れません。

 

  


★「天皇と公民」が世界を救う

2015年09月17日 | 国体・皇室・シラス

  安保法案での野党の余りにも程度の低い質疑に、これは、もう民主主義も終わりじゃないかと思えて仕方ありません。あんな程度の低い、代議士しかいない国で、民主主義なんて機能不全に陥ってしまっているでしょう。
  かといって、中国のような共産主義はもっと悲惨です。と言うことは、人類は、未だに、まともな政治を見つけることが出来ずに迷い道にはまり込んでしまったのでしょうか。

  そんな、出口の無くなってしまった世界に、実は既に素晴らしい統治方法を実施していた国があるのです。そうです、ねずさんが教えてくれていた、天皇と公民です。

  ねずさんが、それを動画で提言してくれています。これは、又しても、目から鱗です。果たして、日本はもう一度この素晴らしい方法を取り戻せるでしょうか。そして、それは、究極は、世界に広めることです。これ以外に、世界の平和は望めないでしょう。
  それまでは、やはり、正式な軍隊と憲法を持ち、きちんとした独立国に戻る必要があります。

第25話 肩書きのために、死んでしまう政治信念【CGS ねずさん】


安保反対集会の実像

2015年09月17日 | 反日売国奴左翼・在日

  野党の安保法案阻止のための形振り構わない反日言動が、本当に酷いですね。あの人達は心から日本が嫌いなのか、それとも、中・韓からの指令に逆らえないのか、どちらにしても、日本人とは思えない人達です。

  産経新聞が、その化けの皮をはがしてくれています。産経新聞がなかったらマスコミは反日一色で恐ろしいことになっていたでしょう。とは言いながら、産経のシェアが小さいので、まだまだ苦戦しています。後は、ネットとの相乗効果に期待するしかないのかも。

   産経ニュースより   2015.9.14

  FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…

    産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12、13両日に実施した合同世論調査によると、国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に 反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が7割を超えた。最近注目を集める 反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。

  集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持層で、参加者の73.5%が4党の支持層だった。

  集会に参加したことがない人は96.6%で、このうち今後参加したい人は18.3%、参加したいと思わない人は79.3%だった。

  「今後参加したい人」が各政党支持層に占める割合を見ると、高い順に生活44.4%、共産42.5%、民主41.1%、社民28.5%。特定の政党支持者の参加意欲が目立った。

   参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは60代以上の52.9%で、40代の20.5%、50代の14.7%が続いた。20代は2.9%で、20代全体 に占める参加経験者の割合は0.8%にとどまった。各年代での「今後参加したい人」の割合を見ても、60代以上の23.9%がトップ。20代も15.5% だったが、「60年安保」や「70年安保」闘争を経験した世代の参加率、参加意欲が高いようだ。

  市民団体「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が主催して8月30日に国会周辺で行われた集会は「一般市民の怒り」を前面に 出し、党派性を薄めた印象を与えた。だが、共産、社民、民主各党などの支持層が中核を担っていることが調査結果からうかがえる。

  この市民団体は9月14日夜も国会周辺で集会を開き、民主党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長ら野党幹部が出席した。岡田氏は“支持者”に向け、「野党が協力しながら廃案に追い込んでいく」と訴えた。

  これは、酷いですね。完全にやらせですね。日当も出ているのでしょう。

  国会で、ひげの隊長佐藤正久議員が素晴らしい岡田克也代表の発言を取り上げてくれています。本当に恥知らずの信じられない人です。

 
  産経新聞は、デモ参加での有識者の発言も取り上げてくれています。お馴染の顔ぶれですが、良く恥ずかしげもなくこんなバカな発言が出来るものです。 この人達は、真実を知ることが嫌なのでしょうか。やはり、この反日振りは日本人とは思えないですね。一体、日本は、どこまで汚染されているのでしょうか。 何とも、情けないし、おそろい限りです。


       産経ニュースより  2015.9.15

 【国会前反安保集会】 本当に有識者? 首相呼び捨てで批判「安倍の頭にくぎを」「安倍は絶対倒す」「安倍を返り討ちに」 (1/7ページ)

   市民団体「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が主催して14日夜に国会周辺で行った安全保障関連法案に反対する集会には、民主党の 岡田克也代表や共産党の志位和夫委員長ら野党幹部に続き、ノーベル賞作家の大江健三郎氏ら有識者が登壇し、廃案を訴えた。主な登壇者の発言の要旨は次の通 り(安倍晋三首相の呼称は登壇者の発言を尊重しました)。

  作家の佐高信氏「戦争に向かって、安倍晋三とその一派はまっしぐらに向かおうとしています。断固として私たちはそれをやめさせなければなりません。民 主の『主』の字を解剖すれば、『王の頭にくぎを打つ』という言葉がある。王の頭、つまり権力者の頭にくぎを打つことが民主主義だとするならば、私たちは安 倍の頭にくぎを打たなければならない。私たちの力で安倍の頭にくぎを打ちましょう」  

  講談師の神田香織氏「私たちの力でなんとしても廃案に追い込んでいって、そして安倍さんにも去っていただきましょう。安倍さんは日本の首相にふさわ しくありません。私たち国民は、もう安倍さんを首相とは認めない。認めたくない。安倍さんは国民の安全と財産と幸福追求権のために安保法制を通すといって いるが、お断りしたい。私たちは私たちの力で財産権と自由と幸せに生きていく幸福追求権を堅持しようではありませんか」

  ルポライターの鎌田 慧氏「いまこの国会の柵の向こうに見えるのは、何か。これは圧政と独裁と隷属です。この醜い支配がこの国会の中に見えています。そして国会の内外で私たち は戦っている。自民党の独裁とは、なんと総裁候補に誰も出られない。こんな独裁、見たことないです。これが自由と民主主義の政党なのか。隷属と独裁ではな いか。絶対的権力は絶対的に腐敗する。自民党の今回の腐敗は著しい。こういうふうな政党に私たちは支配されている。これほど悔しいことはないと思います」

  「いまここに立って、55年前の60年安保闘争を振り返っています。あのときは確かに岸内閣が強行採決をして安保条約をぶつけた。私たちはさらなる進撃を しなかった。55年たって、なんと岸の3代目が現れている。これは私たちの怠慢を示している。なぜ60年安保の後、次の闘争を踏まなかったのか。いま私た ちは何をすべきか。次の闘争を準備していく。60年安保闘争の教訓は、とにかく持続する闘争を続けていく。そして安倍的なものを打倒する。力をあわせてが んばっていきましょう。安倍は絶対倒れる。安倍は絶対倒す」  

  作家の大江健三郎氏「70年間の平和憲法の下の日本というものがなくなってしまう。このように力強い集まりを皆さんが続けられる。そしてそれが明日も続く。日本人は、あの憲法を無意味にしてしまうような法案から立ち直って、憲法の精神に立ち戻る。それしかない」

  (ここで「戦争法案いますぐ廃案」「安倍政権の暴走止めよう」「強行採決絶対やめろ」などのコール)

  法 政大・山口二郎教授「3カ月前、私はこの場所で、安保法制を進める安倍晋三を返り討ちにしてやろうと言いました。もうすぐです! あと2週間、みんなの力 で野党の抵抗を支え、時間切れの廃案に追い込むことが、ようやくみえてきました。今週は委員会の採決、本会議の採決といわれている。ひょっとすると、金曜 日に参院の採決を強行するかもしれない」

  「しかし、9月18日というのは一体何の日か、皆さん、知っていますよね。満州事変の日ですよ。日本が侵略戦争を始めたこの日、戦争法案の採決を図 るなんて、こんな無知な、恥知らずの指導者を、われわれは持っていていいのか。恥ずかしい話です。これから野党は国会で、あらゆる手段を使って抵抗すると 言っている。問責決議、不信任、いろんなことをします。少数党の抵抗は、民主主義の大事な、大事な、構成要素です」

  「言っておきたい。安倍晋三と気脈を通じているインチキなテレビや新聞に文句を言われる筋合いはない。野党のあらゆる抵抗と、われわれのあらゆる抵抗で戦争法案を廃案に追い込もう。最後まで戦いましょう」…中略

  作家の落合恵子氏「(警備にあたる警察に向かい)そこの装甲車の配置はなんだ! 市民に向けて、何をやってんだ、お前たちは! 苦しいとき、苦境に立った とき、人間の価値が上がります。こんなめちゃめちゃな政権が、私たちや子供、孫の人生を決めるなんて、許さない。私たちは十分に歴史から学びました。暴力 は暴力しか呼ばないということ。戦争は戦争しか呼ばないのです。市民をみくびるな!」