団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★貨幣経済、コメ経済

2015年09月12日 | 誇れる日本

  マネーゲームによる富の極端な偏在こそが世界を不幸にしている元凶である、これを世界が止めない限り、世界平和も単なる理想でしかないのは明らかでしょう。

  しかし、ここまで欲にまみれてしまった人類がそんなことができるのかと考えれば、どう考えても不可能でしょう。しかし、そのヒントのようなものはあるのじゃないかと思ってます。

  そんな時に、知ったのが、第5729回の「地域通貨の現在」などで取り上げて来た地域通貨でした。ところが、やはり、中々、根付かないようで、どこも苦戦しているようです。

  私が、地域通貨の考えて一番素晴らしいと思っているのが、エンデが説いている、利子が付かないどころかマイナスの利子で持っているだけではお金の価値がどんどん下がるので、貯めずに使うことが必要ということです。
  これなら、お金は貯めれば損するということになります。そうなると、誰でも、むやみに貯めずに少しでも有効に早く使おうとするでしょう。つまりは、お金が循環するのです。これなら、富の極端な偏在は無くなるでしょう。
  ところが、やはり、この考えは、今、莫大な財産を持っている人達が受け入れる訳はありません。と言うことで、行き詰ってしまうのです。

  ところが、何と、我が日本で、それに近いシステムが出来上がっていたようです。これは、驚きました。

  何時もの、ねずさんが教えてくれました。これは、本当に目から鱗です。何時ものように、長いので、是非、リンク元で読んでください。

   日本って、本当に凄い国だったことに感動します。もう一度取り戻せないものでしょうか。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2015年09月08日

  貨幣経済、コメ経済

  …略

  ところがこうなると不思議なことがあります。
お金、つまり通貨が現にあったにも関わらず、どうして日本では年貢、つまり税の支払いが米であり、あるいはまた江戸時代の武士の給料も「俸禄」と呼ばれるくらいで米で支払われていたのか、ということです。…中略

  飛鳥、奈良、平安の昔も同じです。
鎌倉時代も、室町時代も同じです。
我が国では、ずっと一貫して、税はお米で支払われ、官庁の給料もすべてお米での支払いです。
剣術道場に納める月謝も、寺子屋の月謝も、支払いは多くの場合、米でした。
すべてが全部、貨幣で支払われるようになるのは、明治以降のことです。
どうしてでしょうか。

  理由があるのです。
通貨は「貯め込める」けれど、米は「貯め込めない」からです。
富を社会資本と考えたとき、通貨なら一握りの大金持ちが独占して貯めこむことができますが、米は貯めこんだら腐ってしまうのです。
だから、どんどん世の中に還元していかなければなりません。
しかも、お米は食べればなくなってしまいますから、次々に生産していかなければならないのです。
そしてお米が経済の中心である場合、お米は人々が生産しなければならないものだけに、働くことや、つくること、共同することを大切にする社会が自然と熟成されていくのです。

  もちろんコメ経済には弊害もあります。
お米は財布にはいらないし、支払いもたいへんです。
支払いのためには、一時的に保管しなければなりませんが、古くなれば痛んでしまうし、虫害も起きます。

  これに対し、貨幣は便利です。
なんたってお財布に入ります。
いまどきは電子化までされていて、ネット上で、決済することもできます。

  ところが、貨幣を経済の中心にすると、実は思わぬ弊害が生まれるのです。
何かというと、通貨は「貯めこむことができる」ということです。
ひとりが何十両、何百両と貯めこむことができる。
信じられないことに、いまでは、ひとりで兆単位の年収がある人までいるくらいです。

  つまり、貨幣経済のもとでは、誰かが何兆円も貯めこむことができてしまうのです。
これは電子マネー経済になると実はもっと顕著になります。
そしてこのことは、富の偏在を生みます。
富が偏在すれば、一部の大金持ちは贅沢三昧の暮らしをし、大多数を占める民衆は、残りの富をめぐって貨幣を奪い合うことになります。
  もっと貨幣を得ようとすることが社会活動の中心となるわけです。
そしてこれは人々の欲望となり、その欲望と欲望が(富を得るために)常時衝突し、世の中が喧騒状態となります。
そしてその富を最も多く独占する者、つまりもっとも強欲で欲の深い者による富の独占が始まり、そうなるとますます富の偏在が進んでいきます。
  中共でも、米国でも、南米でも、中東でも、いわゆるお金持ちは権力者であり、そこに多くの人がぶら下がり、誰もが富を得るために、騙し合い、奪い合い、叩き合う、そんな社会が育成されていきます。

  人が一生を生きるには、1.5億円程度の費用がかかるといわれていますが、ひとりの人が数兆円の資産を持ったりもするわけです。
そして、何回人生を生きるのだ?と思うほど巨額のお金を持っていると、今度は、自分のお金を奪われるのではないかと神経過敏になり、カネを得るために人を殺し、カネを守るためにまた人を殺すようになります。
まさ守銭奴になるわけです。
言いかえれば、貨幣経済下における最高の人生の過ごし方は、守銭奴になること、お金の奴隷になること、になるわけです。

  「金は天下のまわりもの」という言葉がありますが、実はこれは江戸時代の言葉です。
貨幣経済下では、カネは天下をまわりません。
どこかで吸い上げられ、奪い合って、誰かが独占していきます。
独占する者は、それを放出しませんから、人々の価値観が貨幣経済中心になると、カネは天下をまわらず、誰かの金庫に入って鍵をかけて保管され、そこに屈強なボディーガードが付くようになるわけです。

  実は、古代の日本人には、そのことの良し悪しがはっきりと認識されていました。
だからこそ、コメ本位制が敷かれていました。
通貨は便利だから、日常用には使うけれど、経済の柱はあくまで「コメ」という体制を崩さなかったのです。

  お米は重たいから、通貨とくらべたら、不便なものです。
それでもお米を経済、財政の中心に置いたのは、そこに意図があるからです。
銭は貯め込めるけれど、お米は貯め込めないからです。
お米は、貯めこんだら腐ります。
つまり、天下に流通させなければなりません。

  天下人であろうが、そこいらのおっさんだろうが、一日に食べれる量は決まっています。
そして経済の中心が貨幣ではなく、お米なら、お米は貯めこんだら腐ってしまいますから、もしたくさんのお米を入手できたなら、それを世のため人のために還元していかなければなりません。
そういうことが普通に起きるのが、お米経済です。
つまり富が偏在しないのです。

  ところが貨幣経済だと違います。
ひとりで何兆円も貯めこむ奴が出たかと思えば、明日の食い扶持さえない貧しい人がたくさんできてしまいます。
世界一の大金持ちというのは、実は世界一自分のカネが出て行くことにアレルギーを持った人達でもあります。

  時代は進化しているといいますが、そういう点では、いまの日本よりも、昔の日本人の方がはるかに頭も良くて優れていたといえそうです。

  何とも、日本の凄さを思い知らされます。この日本の凄さを世界に解らせるのは大変でしょうし、ましてや、欲にまみれてしまった今の日本人にだって難しそうです。
  とは言いながら、我が先人が、富の極端な偏在を防ぐ方法を確立していたことに感動するとともに、日本と言う国が本当に凄い国だったことに涙が出そうです。
  この考えを、何とか、もう一度取り戻したいものです。

日本人なら出来るかも!

第2ロッテワールド建設の背景

2015年09月12日 | 韓国

  このところ、朴・藩の両氏の中国のパレードへ の参加の話題ばかりでしたが、第 796回の「ロッテと李明博の関係」で取り上げた、その前の大統領の続きのようなコラムが発表になっていま した。
  さすが、韓国の大統領は日本人には想像ができないようなことを平気でやっているようです。こうしてみると、戦後、堕 落したとは言え、日本の総理大臣なんて、可愛いものですね。   

   Chosun Online | 朝鮮日報より    2015/09/06

  【コ ラム】第2ロッテワールド建設の背景

   8月7日付で掲載された「韓国国民がロッテに譲歩して得た『見返り』」と題するコラムは、世間でそれなりの反響を呼んだ。しかし、李明博(イ・ミョンバ ク)元大統領サイドは静かだった。それはそれで納得できる。大統領府と政界も沈黙を守った。しかし、野党が普段と違って 何も言い出さないのはミステリー だった。

  すでに事が始まっているためと考えることもできる。第2ロッテワールドの高さは117階まで来ている。予定通りな ら、来年にも完成する。高さ555 メートルの超高層ビルが空軍城南基地を阻んでしまうのは、もはやどうすることもできない。しかし、災難は「過去形」では ない。すぐ目の前で待ち構えている かもしれないのだ。

  第2ロッテワールドの建設に反対して解任された元空軍参謀総長のK氏が指摘した通りだ。「実際に飛行してみれば分か ることだ。悪天候や機体の欠陥、操 縦ミスなどで多少コントロールが狂っただけでも、国家的災害をもたらす。戦争と有事の際の作戦遂行という点で第2ロッテ ワールドは致命的な障害だ」

  遅れはしたが、それでも当時の決定過程がどのように成立し、背後にどのような力が作用したのかよく見極める必要があ る。国家の指導者がしてはいけない ことが何であり、責任ある立場にいる人々が職業的良心を捨てるとき、どんな事態が引き起こされるのか、後日のための教訓 として残さなければならないのでは ないか。

  何よりも大統領になって2カ月にしかならない李明博大統領(当時)が、民官合同大統領府会議で「日にちを決めて、そ れまでに第2ロッテワールドの問題 を解決せよ」と国防長官を叱り付けた背景が知りたい。歴代政権から退けられ、14年間にわたって粘り抜いたロッテの請願 だった。当然経済復興、投資と働き 口の活性化を念頭に置いたことだろう。しかし、ホテルロッテの社長が李明博元大統領の大学の同期だったこと、李元大統領 がホテルのスポーツクラブの会員 だったこと、当選した当時はホテルのスイートルームを個人の事務所として使用していたことも、政策決定にどのように作用 したのか気に掛かる。

  もちろん第2ロッテワールドの建築を承認する過程で、法的手続きと形式には欠点はなかった。最高権力者が決めれば、 その願い通りに回答は作られる。権 力の周囲には、昨晩まで抱いていた自分の論理と信念をすぐにでも覆すことができる人々が常に集まっているからだ。第2 ロッテワールドの建築事業を担当した ロッテ物産側のA氏から最近次のような証言を聞いた。

  「当時、軍の将星(将官クラス)出身である大統領府警護処長のK氏がリードした。2008年9月17日の夕方にK処 長は第2ロッテワールドに反対した 空軍参謀総長に対し『大統領府では抗命として受け止められている雰囲気』と伝えた。翌日、空軍参謀総長が突然更迭され、 李明博元大統領は全国経済人連合会 の会議に参加した。その席に陪席したK処長は『第2ロッテワールドを建てても飛行上の安全に何ら支障を来さない』と発表 した」

   ―こうした情報を得られる立場なのか。

  「ロッテはK警護処長にコネがある。空軍参謀総長の更迭もその日、彼が知らせてきた。当時それなりの立場にいた人々 は互いに『私が第2ロッテワールド問題を解決しよう』と名乗り出てくるほどだった」

  ある事が成立するためには、こうした高位決定権者に負けずとも劣らないくらいに実務陣も重要だ。第2ロッテワールド をめぐる2009年の公聴会の映像 を見ながら思ったことだ。当時国防部(日本の省庁に当たる)の関係者は「555メートルの超高層ビルの建築で大型災害事 故が起こったら、責任は誰が追うの か」という質問に対し「道路を作って自動車事故が発生すれば…。作った責任もあるが運転手の側にも責任はある」と回答し た。

  次いで、第2ロッテワールドは国際航空安全規範の許容範囲と言った。時間に合わせて離着陸する民間空港の場合はそう だろう。しかし、戦争のような有事 の際に「スクランブル(緊急発進)」を掛けて同時出撃する空軍基地に適用できる内容ではなかった。法規定で安保を保障で きるなら、まだしもだ。

  さらに驚くべきことは、空軍城南基地の関係者の回答だった。後輩パイロットたちの安全を何よりも先に考えなければな らない人物だ。ある与党議員がそれ について質問すると「軍が私心なく下した決断に対して誹謗(ひぼう)しないでいただきたい。問題はない」と回答した。彼 が「制服」を脱いで参加したならど れだけ良かったことか。

  離着陸する過程でともすれば航路を離脱すれば、10-35秒で第2ロッテワールドと衝突する恐れがあるという。今後 周囲の入居者たちは、横を通り過ぎ る軍用機を窓から見るようになるかもしれない。こうした入居者は、城南基地の閉鎖と移転を要求する集団訴訟を起こすに違 いない。しかし、城南基地は「エ ア・フォースワン」の大統領専用機があり、有事の際に国家元首をはじめとする政府の要人たちの移動に責任を負わなければ ならない。だから首都圏の外には移 せない。ましてや財閥会社のビルのために国家安保施設を移転するというのはコメディーにほかならない。

  当時の公聴会で「ロッテはよりによってなぜあそこに建てるというのか」という質問に、ロッテ側は次のように回答して いる。

  「第1ロッテワールドとつながりがあるため相乗効果を期待できる。しかし、利益のためではない。企業独自の哲学と使 命がある」

  ロッテは1987年末にソウル市から819億ウォン(約84億円)で敷地を買い取った。今その土地の値段だけでも2 兆7000億ウォン(約2700億円)以上に上っている。  崔普植(チェ・ボシク)記者

  やはり、相当に危険なようですね。万が一衝突ともなればとんでもない犠牲者がでることになりそうです。尤も、その前 に倒壊しそうな雰囲気ですので、も し、完成しても、入居者が一杯になることは無いのじゃないでしょうか。とは言うものの、韓国人ですから、それは分かりま せんね。

  それにしても、相変わらず日本のマスコミは沈黙を保ったままです。もっと騒いでくれれば、ロッテの崩壊も早まるので すが、どうしても、そうさせたくないようですね。


★今日はラモウ守備隊玉砕の日

2015年09月12日 | 誇れる日本

  ねずさんのお蔭で、戦前の日本軍がどんなに、軍律厳しく、命を懸けて日本を守るために素晴らしい戦いをしていたことを知ることが出来ました。団塊の世代 の私にとって、日本の軍隊がこれ程素晴らしい戦いをしていたことは全く知りませんでした。と言うか、戦後生まれの日本人はどちらか言えば、この逆のイメー ジを植え付けられてきたものです。

  この8月になってからねずさんが取り上げてくれた話は、本当に涙無くしては読めないものばかりです。これ程、先人は崇高な人達だったことに、感動し、 感謝するばかりです。この話を、日本人全てが共有すべきです。これを知っていれば、海外に出かけて行って、どんなに誹謗中傷されようとも、自信を持って反 論できるでしょう。
  そうした教育を受けてなく、自虐史観に犯されたままで世界に出かけて行くことは無謀です。又、それをさせるのは日本の恥です。一人でも、多くの人が、ねずさんのブログや本で目を覚ましてくれることを願うばかりです。

  今回の話も、涙無くしては読めません。それに比べて、最後に出て来る韓国の慰安婦の情けないこと、人間とは思えません。これが、朝鮮人なんですね。
  今回も、全文を是非、リンク元で読んでください。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2015年09月07日

  今日はラモウ守備隊玉砕の日

   …略
  こうして拉孟の戦いは終わりました。
遠く異境の地で、こうして果てて行った日本人がいます。
彼らは、間違いなく、わたしたちと血のつながった父祖たちです。

  世界中どこの国でも、こうして勇敢に戦った将兵は、国家として、民族として、そして「人として」、感謝し、顕彰しています。
けれど日本だけが、それを止めた。
それどころか、伝えることさえもしていません。
どうなんでしょう。
それは人として、国として、許されることなのでしょうか。

  もうひとつ、拉孟(ラモウ)には、特要員と呼ばれた女性が20名いました。
熊本県天草出身が15名、朝鮮半島出身者が5名です。
特要員というのは、要するに売春婦です。
戦いが始まる前に、金光隊長は、彼女たちに拉孟(ラモウ)からの脱出を命じました。
しかし、日本人女性15人は、拉孟に残ると言って聞かない。
脱出したのは、朝鮮人女性5人だけでした。

  その中の一人が後年、NHKと朝日のやらせの「女性国際戦犯法廷」で、後年、「日本兵の自決の巻き添えになるのを恐れ、逃げ出した」、「私たちは置き去りにされた」と証言しました。

  このことについて、この戦いの記事を靖国神社の会報に寄稿した桜林美佐さんは、次のように書いています。


  「逃げた」のか、「逃した」のか、その論議はあまりにも虚しい。
ただ、彼女たちを死なせなかった元「慰安婦」を含む守備隊兵士たちの「優しさ」に敬意を表するのみであり、また彼等の慈悲を踏みにじるような所業には、怒りを通り越し、憐れみすら感じてしまう。
守備隊と共に戦い、玉砕した女性たちは、そのとき既に「慰安婦」としてではなく、まさに「兵士」として最期を迎えたのであり、彼女たちは靖国に祀られたいと願ったのではないか、という思いが頭をよぎる」

  そして、桜林美佐さんは、さらに次のように続けます。
「『この戦闘の様子は誰が伝えるのだ』この金光隊長の言葉が六十年を過ぎた今でも、私には聞こえるような気がするのである。
遠く雲南省の果てに、今なお守備隊兵士は孤立し、残されたままだ。
金光は、この拉孟守備隊の真実を「遺族」に伝えることを望んだが、それはまさに私たちを指しているに他ならない。
何故なら一億二千万の国民全てが「遺族」であると、私は考えているからだ。
彼等が戦いぶりを「伝え」「残したい」と熱望した、「遺族」である我々日本人の頭の中に、「拉孟」の「ら」の字もあるだろうか。
私たちは骨も拾わず、感謝もせず、ただ忘れるばかりの日本人ではなかったか。
『古い上着』の内ポケットに忘れてきた『最も大切なもの』は、『英霊への想い』なのではないかと、私は思うのである。」


  桜林美佐さんの言葉にある「金光はこの拉孟守備隊の真実を遺族に伝えることを望んだが、それはまさに私たちを指しているに他ならない」という言葉は、重く私たちにのしかかります。
金光隊長たちは、いったい何のために、そこまでして戦ったのか。
それは東亜の平和のため、私たち、いま生きている日本人を守るためではなかったか。

  この歴史こそ、後世に生きる私たちが「常識」として知っておかなければならない事柄なのではないでしょうか。…以下略

  それにしても、ねずさんのブログを読むたびに、こんな素晴らしい先人が祀られている靖国参拝を反対する日本人が信じられません。無知というのは本当に恐ろしいですね。


ヘイトスピーチ目的の施設利用制限要求

2015年09月12日 | 日本再生

  追い詰められつつある危機感からか反日左翼の 足掻きが酷いですね。もう、隠れようともせず、どんどん正体を現しているような気がします。
  余命三年 作戦第 67 回の「日弁連の“左巻き”政治活動」などの動きで、もう観念したのでしょうか、それとも、まだ勝てる つもりなのか、東京弁護士会なるものが現われて来たようです。

  それも、性懲りもなくヘイトスピーチを前面に出してきたようです。    

   朝日 新聞デジタルより   2015年9月7日
  
  ヘ イトスピーチ目的の施設利用 弁護士会が制限求める

  東京弁護士会は7日、特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを目的とした公共施設の利用を「自治 体が制限すべきだ」とする意見書を 公表した。ヘイトスピーチの現状について「被害は深刻で放置は許されない」と指摘。差別をする団体が施設の利用を求めた 場合は「利用制限などの具体的措置 が求められる」とした。

  ヘイトスピーチをめぐっては、「表現の自由」との兼ね合いから規制には課題も指摘されている。意見書では、児童ポル ノなど「表現の自由」の規制が許さ れる事例を挙げ、人種差別撤廃条約にも照らし「利用制限は憲法には違反しない」とした。他方、申請時に特定民族への侮辱 的表現があるなど、「人権侵害のお それが明らかな場合」に限るとの要件を設けることも求めた。

  同会は、この問題を解説した自治体向けのパンフレットも作成。東京都内の市区町村と全国の弁護士会に送り、活用を呼 びかける。東京都内で会見した伊藤 茂昭会長は、規制については同会内でも反対があったことを明らかにしたうえで、「対応に悩む自治体に活用してほしい」と 話した。
   
  もう何でもありの反対ですね。それ程に、韓国からの指令がきついのでしょうか。それとも、ここもやはり、あちらの人 ばかりなのでしょうか。
  もういい加減に諦めて観念して欲しいものです。とは言いながら、まだまだ、決着は付いていないのですから、油断は禁 物ですね。

  それにしても、日本の汚染は本当にとんでもない所まで来ているようです。冗談抜きで、早く始末を付けないと、大変な ことになるのは間違いないでしょう。

  サイレントマジョリティなんて言って、安心している場合じゃないですね。