団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ウイグル自治区の奴隷労働、強制収容所関連企業は150社

2021年04月10日 | 日本的経営の崩壊

 

ウィグル産の綿花でのChinaでの不買運動は何だか裏に色々ありそうで混沌としているようです。
  何と、オリンピックまで絡んでいるようです。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。それにしても、この期に及んでもChinaから撤退しようともしない関係企業は余程儲けが良いのでしょうか。
  金に目が眩むということは恥も外聞も無くなるものなのでしょう。哀れですね。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)4月6日(火曜日)  通巻第6851号  

 ウイグル自治区の奴隷労働、強制収容所関連企業は150社
  国連が調査、しかし制裁を課したらどうなるのかも同時に考慮

 名前が挙がったのはH&M、アディダス、NIKE、ユニクロなど。世界的なブランド製品のボイコット運動が、西側ならまだ しも、中国で起きている。ようするに「我が社の製品はウイグル自治区の非人道的な強制収容所で造られてはいない」「ウイグル の事態を憂慮している」などと声明を出すと、逆に生意気だからと通販のリストから削除される。

 とくにスウェーデンが本社のH&Mは、「ウイグル産の綿花を使わない」と表明したところ、ネットで批判が炎上した。加えて同 社ホームページに記載された地図が「間違っている」と指摘され、対策に追われた。

 ウイグル自治区の綿花は直接、間接を問わず、アパレルメーカーの多くが使用していることは事実であり、アメリカは、この濃厚 な実態が判明したので、トランプ政権の時にも制裁適用を半年延期した経過がある。
またレーヨンは、ウイグル自治区のメーカーが世界で群を抜くシェアを誇る。

 他方、アリババに対抗する通販ネットではH&Mの三割引をおこなって、凄まじい売り上げを記録したところもでた。
西側のアパレルメーカーのボイコットを行っているのは中国政府ではなく、あくまでのアリババなど民間の通販企業、ネット社会 でのことだが、背後に中国政府の影があることは間違いはないだろう。

 2020年3月に豪シンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」は、「少なくとも83社のサプライチェーンに組み込まれ、 8万人以上のウイグル人が強制労働させられている」とする詳細な報告書を発表した。
https://www.aspi.org.au/report/uyghurs-sale

 日本企業は11社(日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東 芝、ユニクロ、シャープ)が名指しされた。

 国連報告では、「ウイグル自治区の奴隷労働、強制収容所関連企業は150社以上」としている。
ブランドの名前を挙げてはいないが、該当する外国企業ならびに中国の国内企業は150社以上にのぼると報告しているのであ る。

 とりわけ西側の北京五輪ボイコット運動に対応するため、中国はどぎつい反論を続けているが、通常の頻度より激しく「フェイス ブックとツィッターを政治プロパガンダの手段に利用している」(ウォールストリートジャーナル、4月5日)。

 つまりフェイスブックとツィッターの利用者のアドレスが、中国に読まれていることにならないか?

  それにしても、日本の11社の内一社でも良いから、我が社はこの責任を取ってChinaから撤退しますなんて気概のあるところは無いのでしょうか。
  やはり、そこまで金の亡者になっているということでしょう。何とも情けない。


★洗脳は必要でしょ

2021年04月10日 | 文科省・教育改正

 こんなChinaに洗脳されている教授を雇っている大学も同罪ですね。必要の無い大学が必要のない教授を雇い、必要のない学生をChinaなどから連れてくる。
  日本の教育の劣化が日本を食い潰しています。やはり、教育改革がいそがれます。

  そんなChinaで洗脳されたと思われる教授が洗脳は必要とのたまわったようです。  


  こんな教授を雇ってまで大学は生き伸びたいのでしょうか。教育より金儲け。

  Chinaは相変わらずやりたい放題。

  このままChinaを生き延びさせる世界はやはり同じ穴の狢です。恥を知れ。


★私が大統領でなくなったらマスコミ視聴者は激減する

2021年04月10日 | アメリカ

 トランプさんが4年前に予言したことが的中しているそうです。何と、自分が大統領でなくなったらマスコミ視聴者は激減すると言ってたそうです。

  今や、それが現実になっているそうです。特にニセ大統領(バイデン)の就任で激減だそうです。

  こうなると、マスメディアはトランプ復活を叫ぶ必要がありそうです。

  及川さんが分り易く教えてくれています。


  バカなマスコミは自分で自分の首を締たということです。生き残る為には目覚めて、トランプさん復活運動しかないでしょう。
  そうなれば最高ですが、左の頭はそう簡単に変えられないでしょう。 


★少子化無策のまま“こども庁”創設とは恐れ入る

2021年04月10日 | 政治の崩壊

 もう日本政府のやることは完全に狂っているようです。やはり、正しい国家観も歴史観も持たない奴等が政治をやると何が重要なのかが分からないのでしょう。
  兎に角、物事が小手先になって根本的な解決には及びもよらないようです。やはり、日本は消滅しかないのかも。  

  門田隆将さんも呆れてツイートしています。

  こども庁だのデジタル庁だの官僚の無駄遣いを増やして根本的な解決に繋がることはないのでしょう。


★強制不妊1日80人手術した 元婦人科医証言 公明党はこれを認めるのか

2021年04月10日 | 公明党

  ウィグルの実態を亡命のウィグル人元婦人科医が証言してくれています。何とも凄まじいものです。
  これを許す世界は同罪でしょう。これを擁護する公明党も同罪です。そんな宗教が許されるのでしょうか。  

  やっと公明党が人権外議連に参加だそうです。何が目的なのか。


  散々日本の足を引っ張って来た公明党が改心するのでしょうか。それは有り得ないでしょう。

  政府・自民党も公明党や二階を切れないならば同罪です。つまりは日本はChinaとおなじです。
  それで良いのですか。特に経済界。


★聖徳太子の1400年遠忌法要

2021年04月10日 | 国体・皇室・シラス

 一時は教科書から消されようとした聖徳太子の1400年法要が行われたそうです。何気なく読んでいましたが、考えたらやはり日本の凄さを表わしています。世界の何処の国がこんな法要を続けているでしょうか。
  この日本人の誇る聖徳太子を一万円札に復活させて貰いたいと思うのは私だけでしょうか。

  気になってサーチしてみたら昭和61(1986)年1月4日発行停止だそうです。これで、何となく最悪の平成を思い浮かべてしまいました。
  聖徳太子の一万円札が発行停止と日本の没落が繋がるように思えます。やはりもう一度復活させるべきじゃないでしょうか。

 

  聖徳太子は日本人の心でしょう。一万円札の再発行に会わせて憲法を17条の憲法に戻すのも良さそうです。これぞ日本再生の最良方。


★Koreaが隠岐の聖火リレーを止めようとしている

2021年04月10日 | 韓国

 Koreaが又しても日本にいちゃもんを付けるようです。何と、隠岐の島での聖火リレーをIOCに政治的として中止を訴えようとしているそうです。
  色々と思いつくものです。と言うか、今回は隠岐の島に立っている看板の「竹島は日本の領土」という文句がテレビ報道で写ることを防ぐ為だそうです。何とも暇な方々です。
  そんなことよりお国がどうなるかを心配された方が良いのじゃないでしょうか。お国が消滅したら日本への嫌がらせも出来無くなりますよ。


  しかし、ここまで来ると笑うしかないですね。やはり、一日も早い国交断絶しかないでしょう。全く嫌な国です。
  さて、IOCはどんな裁定を下すのでしょうか。やはり金次第なのかも。


★ムカイダイス著『ウイグル・ジェノサイド』

2021年04月10日 | 政治の崩壊

 関岡さんの素晴らしい仕事を紹介してくたムカイダイスさんを、2020年01月20日、第2662回の「★追悼 関岡英之氏」などで取り上げました。
  そのムカイダイスさんが、ウィグルのジェノサイドを書いてくれたようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  宮崎さんが日本政府に対する怒りが溢れています。関岡さんにも触れてくれています。それにしても、日本政府の戦前からの劣化はもうどうにもならないのでしょうか。
  日本の為に戦ってくれた靖国に祀られている方達だけでなく先人すべてが怒りを込めて今の日本人を見ているのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)4月3日(土曜日)  通巻第684  

 <読書特集>

 ムカイダイス著『ウイグル・ジェノサイド』(ハート出版)

 西側は中国ウイグル自治区に於ける虐殺蛮行を『ジェノサイド』と非難
   ユニクロの不買運動如きを怖れ、中国非難の列に入らない臆病者がいる

 ムカイダイス著『ウイグル・ジェノサイド』(ハート出版)

 いま、西側世界が中国に突きつけた破邪顕正の刃はウイグルにおける「ジェノサイド」非難決議である。
 トランプ政権終盤にポンペオ国務長官が言明し、中国とズブズブのバイデン政権でも、ブリンケン国務長官は、『ジェノサ イド』非難を踏襲すると言明した。カナダ国会も議決した。トルードー首相は棄権するという際どい演技を見せたが、あの弱 腰リベラルのくに、カナダさえ、中国にジェノサイドと言ったのだ。
 ところが日本政府はまた認めていない。
日本政府は北京と財界の顔色を伺い、政権与党、その連立相手は腰砕けである。中国を激しく非難しているのが日本共産党と いう矛盾した政治構造になっている。
西側が立ち上がって中国のウイグル自治区に於ける蛮行を『ジェノサイド』と非難しているときに、ユニクロの不買運動如き を怖れ、中国非難の列に入らない臆病者がいる。
しかし問題は、日本人の感覚を超えて深刻なのである。
つまり西側世界に於けるジェノサイドという意味は「ナチス」の蛮行と同義語であること。この非難の合唱に加わらない日本 は、ジェノサイド同調組に識別され、中国と並列で非難されることになるのである。こんな国際感覚が、永田町の政治家にな いというのは、悲惨である。

 本書でもっとも重要な訴えは下記の数行である。

 「ウイグル人にとって『新彊ウイグル自治区』は、ウイグル人が平和のために戦争を放棄した結果、中国共産党に騙された結 果、母なる祖国のために犠牲をはらうことを怠って結果なのである」。

 まさに明日の日本の危機を、これほど直截に比喩した言葉はないだろう。戦いを放棄した結果、中国の植民地に陥落してし まったのだと訴えているのだ。
 言葉を奪われ、宗教を奪われ、資源と食糧を奪われ、核実験場に利用され、虐待され、搾取されつづけるウイグルは、中国 が侵略したのである。それまでには歴とした「東トルキスタン」という国だった。中国の植民地に成り下がってしまったが、 ウイグルの民は自尊心を失わず、正義の訴えを国際世論へ投げかけている。

 なお著者のムカイダイス女史は、『万葉集』のウイグル語の翻訳者であるばかりか、関岡英之氏の『防共回廊』をウイグル 語に翻訳した知識人であり、本書には関岡氏への哀悼がこんこんと述べられていて涙を誘う。
 関岡英之の名書『帝国陸軍、知られざる地政学戦略───見果てぬ「防共回廊」』(祥伝社新書)を併せてお読みいただき たい。拙評は下記に。
 http://miyazaki.xii.jp/column/index.html(このページの30番のコラムです)

  このままでは、南京事件・ニセ慰安婦・強制重用など全ての嘘もやはり日本人ならやったのだろうと言われるようになるのじゃないでしょうか。
  世界一高貴だった先人から世界一の卑怯者日本人へとその評価を落しても恥じない日本は、やはりもう消滅でも仕方ないのかも。

それで良いのですか!