団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ロシア株式40%暴落、欧米ファンドはロシア国債売却へ

2022年03月05日 | 国際

 

ロシア経済が予定通り西側の攻撃で終わりそうです。もうロシアの終わりは確実でしょう。
  プーチンはもう自棄糞で核を使うと言い出したのじゃないでしょうか。

  その経済の落ち込みを宮崎さんが報告してくれています。それにしても、プーチンに勝算はあったのか。それともChinaとの密約でもあったのでしょうか。
  それとも、やはり自分の地位を守りたいだけだったのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月28日(月曜日)弐 通巻7237号 

  ロシア株式40%暴落、欧米ファンドはロシア国債売却へ
   日本企業のロシア、ウクライナ進出企業株式も下落

 ロシアのウクライナ侵攻をうけた世界市場は、原油暴騰、ガス高騰、レアメタル上昇、そしてロシア株式は40%の暴落、ロシ ア・ルーブルが大幅に下落し、ロシアやウクライナ進出企業の株式も大きく下げた。

 ロシア国債10年物は利率が14%に跳ね上がった。まるで中国のデベロッパーの社債並みである。中国の恒大集団のドル建て 社債は一時、30%を突破。如何に優秀な国有企業株でもドル建て社債利率は8%から25%となって、国際社会で中国の株債券 に信用がないことを象徴している。

 ロシア関連企業では、対ロシア融資が2兆円近いオーストリア・ライファイゼン銀行株が35%の暴落となり、仏ルノーが 20%、スイスのコカコーラが16%下落だった。
米国でロシア株といえばペプシコーラ(23%の下落)、日本企業では東洋エンジニアリングが13・6%、工具のマキタが5% の下落だった。

 2月27日、欧米列強はロシアのSWIFTからの排除を決めた。実際には複数の銀行が指名されて制限されるのだが、ガス輸入 の決済ができなくなるドイツ、伊太利亜などは、制裁対象とならないロシア銀行に口座を開くなどの対応に迫られている。
今週は、もっと株、債券は下落するだろうと予測される。

 またウクライナに生産拠点を置く日本企業は住友電工が6000名の大所帯だ。フジクラ(1300名)、ほかにスズキとJTが 目立ち、いずれも日本人はウクライナを離れて、工場は休業となった。

  金の亡者共が右往左往しているのが見えるようです。これで、ロシアと特亜3国が崩壊してくれれば面白くなりそうです。
  何とか、今年中にはそれを見たいものです。


★親露のカザフスタン、ウクライナ派兵要請のプーチンに肘鉄

2022年03月05日 | 国際

 

プーチンの乾坤一擲の勝負は完全に読み違えたようです。これも、自軍の志気の無さを把握できていなかったのが原因じゃないでしょうか。
  今や、国の為に戦うなんて心意気は殆ど無いのかも。辛うじて攻められたウクライナに残っていてそれがプーチンの目論見を潰したように思えます。

  宮崎さんがそのプーチンの読み違いを詳しく書いてくれています。さて、追い詰められたプーチンは核を使うのでしょうか。
  独裁者はそこまでやるでしょうか。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月28日(月曜日)参 通巻7238号  

 親露のカザフスタン、ウクライナ派兵要請のプーチンに肘鉄
  トカエフ大統領は「第二のナゼルバエフ」を目指し始めた

 ロシアと軍事同盟を結ぶ中央アジアのカザフスタンは、プーチンが要請したウクライナ侵攻への部隊派遣を拒否した。プーチン がウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立を承認したときもカザフは追随承認はしなかった。

 カザフスタンのトカエフ大統領は親露派政治家と見られていたが、意外にしぶとい外交方針を貫き、ロシアに反旗を翻したこと になる。
 ロシアへの恩義は消えたのか?

ガソリン値上げに抗議するカザフスタン民衆が抗議の声をあげたのは1月2日だった。
アルマトイ市役所、大統領官邸などに放火したため、カザフスタン政府は軍を投入し戒厳令を敷いた。死者数百、逮捕およそ五千 人。抗議集団のなかにアフガニスタンのISが混入していたとトカエフ大統領は発言した。

 カザフスタン政府は「かれらはテロリストであり、多くの外国人が含まれている」と「テロリスト」、「外国の陰謀」というイ メージを振りまき、事態の収拾をはかる。
抗議の的はナゼルバエフ前大統領(81歳)とその一族であり、「老人は去れ」と叫んだ。富を寡占し、事実上の専制政治を敷い たナゼルバエルは明確に敵という位置づけ、かれらは「ナゼル・カーン」と呼ぶ。事実上の「ナゼルバエフ院政」だったのであ る。

 ロシアはCSTOに基づき平和維持軍と称する軍をアルマトイへ空輸した。輸送機は戦車も運んだ。機関銃で武装したCSTO軍 にはロシア兵のほかアルメニア、ベラルーシなどの兵隊も含まれていたという。

 ロシア同様に対応が迅速だったのは中国だ。習近平はただちにトカエフ大統領にメッセージを送り「テロリストへの対応を支持す る」とした。在カザフの中国大使館は在留中国人の安否を確かめ、被害はないと発表した。「ガソリン値上げ反対」のスローガン が「中国の搾取摘発、中国は出ていけ」の反中運動に転化しかねない剣呑な空気があった。

 中国は一帯一路の拠点としてカザフスタンを重視しており、これまでに数十のシルクロードプロジェクトを展開し、合計192 億ドルを投資した。さらに2023年までに245億ドルを投資するとしている。
カザフスタンは中国に原油を50億ドル、トルクメニスタンからのガス輸送パイプラインの通過代金にくわえて、少量のガスも中 国に輸出している。

 ▼中国にとってはシルクロード(一帯一路)プロジェクトの最大拠点

 中国カザフスタンの貿易は年々歳々増加しており、2021年1月11月の速報でも中国からの輸出が125億ドル、輸入が 103億ドル。これにくわえて中国から欧州向けの鉄道輸送は必ずカザフスタンを経由する 同期の20フィートコンテナは 146万個。コンテナ列車は1万5000本が通過した

 カザフスタンの首都はヌルスルタン(1997年にアスタナを改称、新都心とした。ヌルスルタンはナゼルバエフの愛称)。最大 都市はアルマトイで、緑のオアシス、木立が緑風を呼び、多くの公園は緑に囲まれて市民の憩いの場所。モスクワとも鉄道が繋 がっている。
たしかに外国人も多いが、一番目立つのは中国人で、カラオケもレストランもホテルも、中国語が飛び交う。

 カザフスタン暴動はロシアから治安部隊が投入され、騒ぎは沈静化した。中国の習近平主席は、治安回復の強硬路線を支持すると した。
1月12日、トカエフ大統領は治安と情報工作のトップで元首相のカリム・マシモフを拘束した。「暴動は訓練された工作員が仕 掛けた。国家反逆罪の容疑だ」と発表した。あたかも暴動の背後に、治安の責任者がいて外国とグルになっていたと示唆したこと になる。

 マシモフはソ連時代から貿易実務に長け、USSRとなった1991年に中国へ通商、貿易ミッションが派遣されたときの顧問 格。以後、通商・貿易・運輸交渉で主要な役割を果たし、北京外国語大学、武漢大学で中国語をマスターし、この時期に「ハリク 銀行」を立ち上げた。カザフスタンの運輸大臣時代には鉄道を中国から欧州へ繋ぐ路線強化で交渉の中心にいた。

 カザフスタンの金融を担うハリク銀行は、カザフスタン最大の銀行で、ナゼルバエフ前大統領の娘と息子が経営している。国民 からは疑惑の目でみられていた。また中国とのSCO(上海協力機構)に署名し、テロリズム対策の責任者となって情報治安部門 を統括する一方で、中国主導の一帯一路プロジェクト推進では中心人物だったとされる。たびたびの訪中では李克強首相とも仲が 深いと言われた。

 マシモフは2001年から副首相、2007年─12年、2014年─16年と二回、首相を務め、ナゼルバエフ前大統領に次 ぐナンバーツーの地位にあった。
カザフスタンの権力抗争でトカエフにとって最大の邪魔者を除いたことになる。

 闇に包まれていた背景が見えてきた。
つまりナゼルバエフ前大統領の形式的な権力禅譲とはイメージだけであり、国家安全会議議長はナゼルバエフ前大統領派が牛耳っ た。トカエフ大統領は、このボスを拘束したのである。

 トカエフ大統領はナゼルバエフ前大統領の傀儡と見られていた。ところが、経験豊かなベテラン政治家であり、事実上は「二頭 政治」体制だった。
トカエフは、暴動に便乗して一元化へ走った。ナゼルバエフ前大統領「院政」の終わりの始まりとなる。そのトカエフがロシアの 要請を蹴ったのである。

  プーチンを決断させたのはニセ大統領(バイデン)だったようです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)3月1日(火曜日) 通巻7239号 <前日発行>

 プーチンの思惑は90%外れたが、例外は「バイデンは無能」
  ウクライナのクーデターより、ロシア軍のクーデターがあるかも。

 戦争前のプーチンの思惑は以下の計算で成り立っていた、と思われる。
 ウクライナに打って出ても西側は軍事介入はしないだろう
 ドイツはガスの元栓をしめると脅せば、手も足も出せないだろう。
 中国、インドなどは国連でロシア擁護に廻ってくれるだろう
 ウォール街、シティはSWFITからロシア排除に反対するだろう。
 カザフスタンはよもや裏切らないだろう。
 NATOは参加国が増えたため、かえって結束しないだろう
 ロシア国内の反プーチンデモは盛り上がるまい

 思惑は九割方外れた。
例外は「バイデンが無能」という実態が浮き彫りになったことだ。
 ワシントンポストといえば民主党左派、バイデン礼賛のメディアである。直近の同紙の世論調査には驚かされる。
 就任直後の21年5月。バイデン支持は52%、不支持が42%だった。
 直近の22年2月22日。支持は僅かに37%、不支持が55%。

 プーチンの予測と事態は逆に回転した。
 ドイツはウクライナにスティンガーミサイルなどを供与するとした。シュルツ首相は国防予算を大増額し、13兆円とするとし た。
 欧米はSWIFTからロシア排除を決めた。ロシア・ルーブルは唸りを上げて大暴落。
 カザフスタンはロシアからの派兵要請を拒絶し、ドンバス地方の独立を承認せず。
 ウクライナの正規軍、志願兵は強い抵抗を示し、ロシア軍の被害甚大となった
 ロシア軍の進行速度が鈍り、キエフ陥落は望み薄となった
 ロシア国内で反プーチンデモは数十の都市に拡がり、かつプーチン辞任を求める署名に数十万人がすでに応じた。ロシアの知識 人等著名人170名が連名で辞任要求を突きつけた。150のロシアの地方都市、自治体がプーチンに戦争やめろと要求書を出し た。
 日本を含む世界各国で激しい反ロシア運動が拡大した。とくにベルリンでは十万を超える民衆が集結した。
 英国BPはロシアのロフネフツ株250億ドルを売却すると発表
 「友軍」で出撃基地となったベラルーシも制裁対象となり日本も応じた。ベラルーシはロシアの「共犯」と見なされ、ルカシェ ンコ反対派の国外脱出が続く。
 EUは580億ドルの武器援助(ジェット戦闘機を含む)。ロシア機の上空通過禁止
 スエェーデンも武器輸出解禁に踏み切ると発表した。同国はNATO未加盟である。
 ロシア製フェイクニュースは簡単に見破られた

 ▼ウクライナ支援の「國際義勇軍」が誕生へ

 かつて米軍は日本への宣戦布告前に「フライング・タイガー」を非正規、志願兵として組織し中国へ送り込んだ。実態は正規軍 パイロットだった。
 スペイン内戦では多くの人々が義勇軍に志願した。ヘミングウェイも。
 デンマークは志願兵のウクライナ義勇軍参加を黙認するとした。
國際義勇軍が編成される可能性がでた。

 情勢はプーチンの描いた方向とは逆方向に向きを変えた。
ロシア1憶4400万国民のなかで、ウクライナ侵攻に賛成する層が、予測を遙かに下回っている実態も表面化した。

 となると、ウクライナ軍にクーデターを呼びかけたが、実際の心配事はロシア軍が反プーチンのクーデターを引き起こすことでは ないか?
 プーチンの賭けは裏目に出つつある。

 台湾は別の考えを含めて事態の推移を注視している。中国の侵攻に備えて、いかなる準備が必要であり、通信インフラの確保、 フェイクニュースの見破り方、国内に於ける中国共産党の第五列の蠢動監視。そして防衛武器の充足と、緊急時はどの国から何を 供与されるか、そのためには日頃、いかなる外交が必要なのかを、ウクライナの情勢分析により学んでいるに違いない。


  何と金の亡者達にも見放されたようです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)3月1日(火曜日)弐 通巻7240号  

 ロシアの成金やセレブたちも一斉にプーチン批判
  ロシア新興財閥の相関図、海外からも非難の声が

 ロシアの富豪、セレブ、有名人等のウクライナ侵攻反対の声が高まっている。露国会(ドーマ)の共産党議院3人がプーチンの 侵略に反対の声を上げた。
 ロシアの金属産業界を代表するオレグ・デリパスカは「平和は非常に重要です。交渉はできるだけ早く始めなければならない」 と発言していた。

 2月24日、ウクライナ侵攻が始まると、エリツィン前大統領の娘のタチアナ・ユマシェフは、フェイスブックのプロフィール写 真を黒い広場に変更し、「戦争にノー」とキャプションを付けた。

 大富豪アブラモウィッツの娘、セルゲイ・ショイグ国防相の義息、プーチンの友人セルゲイ・チェメゾフの息子なども、署名運 動に参加した。
 アルファ銀行の共同創設者ミハイル・フリドマンは、ウクライナでの戦争を「悲劇」と呼び、「流血」を終わらせなければなら ないと発言した。
2月27日はネムツォフの八回忌。各地で追悼集会の名の下に反戦運動集会となった。

 ロシアの新興財閥には相互に複雑な依存関係があり、また舞台裏では明確にクレムリンの権力機構と繋がっている。ただし新興 財閥の殆どがユダヤ人で、とりわけウクライナにはユダヤ人コミュニティが存在しているため、プーチンには批判的となる。

 アブラモウィッツは世界的に有名なユダヤ系ロシア人で、イスラエル国籍を持つが、最近はポルトガル国籍も取得した。かれは 石油取引で辣腕を振るい、巨万の富を築いた。
ボリス・ベレゾフスキーが設立した石油企業シブネフチを基盤にファンドを設立した。

 ベレゾフスキーはもともとが数学博士、エリツィン時代にメディア王となってロシアのマスコミ界の王と評されたが、プーチン 政権に替わると英国へ亡命し、訴訟費用などで、保有美術品などを売却、ロンドンで客死した。

 アブラモウィッツは露西亜政界にも進出し、チュクチ自治区知事に当選した。アブラモウィッツは、ロシア最大のアルミニウム 企業「ルサール」も経営していたが、シブネフチ株式を130億ドルで「ガスプロム」に、ルサール株を20億ドルでオレグ・デ リパスカに売って海外へ亡命を図った。

 プーチンがベレゾフスキーを取り調べ始め、国外逃亡したとき、アブラモヴィッチは沈黙を守った。プーチン政権とは良好な関 係を暫時維持していた。
ところが、ロシア最大手「ユコス」のミハイル・ホドルコフスキー逮捕を機に英国へ移住した。
 英国ではサッカーチームの「チェルシー」を買収したため、世界的な有名人となった。

 プーチンを舌鋒鋭く批判し「裸の王様」と揶揄したのはミハエル・ホドルコフスキーで、銀行業務から、国有企業民営化のおり に最大石油企業「ユコス」を創設し、CEO。エクソンモービルへの売却を進めていた。
 一貫してプーチンを批判し続けたため逮捕され、獄中八年。おもにチタ刑務所に服役し、釈放されるやドイツへ亡命した。
しばらく沈黙していたが英国へ移住後は活発なプーチン批判を再開している。ホドルコフスキーの「ユコス」はプーチン派に乗っ 取られ「ロフネフツ」となった。

 オレグ・デリパスカもユダヤ人。アルミでロシア最大となって、各種事業に投資し、一時はフォーブス世界富豪大十位に顔をだ したこともあった。アルミ不況に遭遇して、プーチンがルサールを国有化、そのうえデリパスカは米国の制裁対象となって在米邸 宅が家宅捜索をうけるなど失意のどん底に落ちた。

 ことほど左様にエリツィン時代に資本主義化の波に乗ってM&Aでいきなりの大資本か、新興成金となったのはユダヤ人であ り、プーチンがかれらを遠ざけたために多くがロシアを去った。

 ロシア経済はユダヤ人が不在となると、過去にも同じことがあったように必ず不況に陥るというジンクスがある。

  さて、結末はどうなるのでしょうか。その後、習皇帝がどう動くのか。今回の結果を見て、これは駄目だと諦めるのか、それとも自分だけは何としても生き残ると画策するのでしょうか。不気味です。


★モスクワ「平時」も市民は口々に反戦 不安も吐露

2022年03月05日 | 国際

 流石のプーチンも今回は読み違えたようです。予定では2日で終わらせるつもりだったがウクライナの抵抗が思ったより強かったのと、ロシア軍の志気が想像以上に低かったことで失敗したのが原因でしょう。
  これが、プーチンの焦りを呼びどんどん世界を怒らせ、自滅へと向かうのじゃないでしょうか。

  ロシアの市民の反戦もプーチンの読み違いでしょう。

  Haranoさんもプーチンのピンチを解説してくれています。

  プーチンが習皇帝を道連れにして終わってくれれば最高なのですが、今のところその気配は無いようです。残念。


★トヨタ、サイバー攻撃受け国内全工場稼働停止

2022年03月05日 | トヨタ

 トヨタをこの機会に潰してやろうとの勢力が動き出したのでしょうか。それにしても、弱点を掴んでますね。関連会社一社のサイバー攻撃でこれだけの被害を与えるとは。
  トヨタ程の企業でもこの弱点を放置していたとは。恐ろしい時代になったものです。

 

サイバー攻撃「確認中」 トヨタ稼働停止で国家公安委員長https://t.co/B4dmfjXfLU

  平和ボケ政府や警察に何かが出来るのでしょうか。取り敢えず力を尽くして貰いましょう。
  どこの企業も次はと大慌てでしょう。まさか、ウチは大丈夫なんて思ってないでしょうね。


★ウクライナ侵攻 安保理の権威は失墜した

2022年03月05日 | 国連

 産経新聞がどんどんおかしく成ってきているように思えて仕方ないのは私だけでしょうか。
  何と、今頃安保理の権威は失墜したと今頃書いています。そんなこと誰もが分かっていることでしょう。
  どうせなら、何も起きてない時に継続して警告すべきじゃないでしょうか。

  それにしても、何度も書きますが、あんな無駄な金食い虫の組織は速やかに廃止すべきでしょう。
  その無駄に使われる金を弱者を本当に助けるために使うべきでしょう。今は、弱者の金を毟り取っているという全く逆のことをやっていると言っても言い過ぎではないでしょう。 

  それにしても、国連の無様さには何とも腹が立ちます。これこそが世界の欺瞞の象徴でしょう。


★日本の歴史にモ ブキャラなんてひとりもいない

2022年03月05日 | 日本の女性

 日本の女性が如何に平等に扱われてきたかは驚くべきものがあります。とは言え、世界で女性が酷い扱いを受けてきたのも驚きます。
  最初から平等な扱いこそが当たり前なのじゃないでしょうか。これも、男が力が強いから必然的にそうなったのでしょうか。

  その点、日本は当然の成り立ちとして女性を平等に扱ってきたのかもしれません。日本の男は女性は弱いから護る。世界は弱いから自由に扱うということかもしれません。
  やはり、日本は素晴らしい。

  ねずさんがそんな日本の素晴らしさを万葉集を例にとって書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/02/26
 
  日本の歴史にモ ブキャラなんてひとりもいない
  
  ・・・略 
 
 そうではないのです。
一介の、自分の情婦でもなんでもない神官の女性が、わざわざ歌を書いてくれたということで、長官は、わざわざ馬を停めて、そ れへのお返しの歌を詠んでいるのです。
どんな人にも公平に、対等に接するという大伴旅人長官の、それが姿勢なのです。

 そして「どんな人にも公平に、対等に接する」ということは、防人である兵たちにたいしても、そのひとりひとりの命を、たいせ つに思ってくれている長官であるということです。
そんな長官だから、防人たちも、一緒に都までお供をする兵たちも、
「このひとのためなら」
と命をかける気になれるのです。

 そして今回ご紹介した6首の歌は、いずれもが、一介の、ごく普通の、平凡な人々が、それぞれにモブキャラなどでは決してなく て、それぞれが自分の人生を立派に主役として生きた人物であるということを、万葉集は高らかに主張しています。

 日本の歴史に、モブキャラなんてひとりもいない。
それが日本の歴史の根幹です。


  この日本の男女平等精神に文句を付ける反日売国左翼・在日共は何を見ているのでしょうか。
  この日本の素晴らしさこそ世界に広めるべきでしょう。


★韓国を除く同盟国全てが対ロ制裁

2022年03月05日 | 韓国

 Koreaが素晴らしい決断をしたようです。何と、Koreaを除く同盟国家が対ロ制裁と米国防省系メディアが報道したのだそうです。
  これは、世界にKoreaの強い意志を表明したことで大評価でしょう。速やかに、同盟から出てロシア・中国との同盟を結ぶべきでしょう。


米国防省系メディア「韓国を除く同盟国全てが対ロ制裁に」「韓国の 小心さは愚か…過去に大きな援助受けたのに」 https://t.co/tNPzD53MnJ

  これだけの決断が出来るのなら、もう西側に何の遠慮もいらない。北との統一も自由でしょう。
  特亜3国とロシアが世界の敵となったお祝いをしたいものです。


★「新しい資本主義」真の姿

2022年03月05日 | 日本的経営の崩壊

 優柔不断総理は財務省の手下なので、相変わらずグローバル経済を目指しているようです。
  財務省は飽く迄も国家より自分の省の為との考えを変える積もりは無さそうです。このままでは、日本の素晴らしい経営を取り戻すことは不可能じゃないでしょうか。

  産経が珍しくまともな経済を主張する記事を掲載してくれています。これこそが、クリントン等によって壊された日本的経営の再生でしょう。 


【日本の未来を考える 学習院大教授 伊藤元重】「新しい資本主 義」真の姿 https://t.co/lhQlLzDDDI

  なる程、勝者総取りは胸にストンと落ちます。やはり、グローバリズムは根本が狂っているのです。
  日本的経営が全て善とは言えないのも当然であって、良いところも取り入れながらの日本的経営の再生こそが日本が目指すべき道であることは間違い無いでしょう。
  残念ながら、今の日本の経営者でそれが理解出来る人は少数なのでしょう。

日本の良さを見直せ!