団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ロシアは資本主義社会を目指していたのだろうか?

2022年03月18日 | 国体・皇室・シラス

 

プーチンの今回の動きを見ていると、ロシアは資本主義や民主主義を目指していたのじゃないかと思えてきます。
  そんな説を宮崎さんが紹介してくれています。やはり、権力は蜜の味がするのでしょうか。一旦それを手にした者はその味が忘れられないのでしょう。

  その誘惑の罠から逃れることが出来るのが我が先人が築き上げてきた究極の民主主義シラス国じゃないでしょうか。
  日本人も忘れさせられたこの素晴らしい権威と権力の分離を成し遂げたシラス国を知っている人が世界に居るとは思えないだけに、日本人がまず取り戻し、世界に拡散しなくてはならないでしょう。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月14日(月曜日) 通巻第7259号  

 ロシアは資本主義社会を目指していたのだろうか?
  権力者とその眷属、オルガリヒが国家経済を乗っ取っていた

 ライナー・ジテルマン博士はドイツの歴史家兼実業家で『資本主義の力』など24冊の著作があるが、邦訳はなし。中国語に訳 された著作が二冊。
 そのジテルマンが『ナショナル・インタレスト』に「ロシアの資本主義の自由度はほとんどない。アンゴラ以下だ」として次の 趣旨の発言をしている。

 ウクライナ侵攻への西側の制裁に対してプーチンは「外国企業の資産を国有化する」と脅迫しているが、このような発想は政治 的自由ばかりか、経済的自由もほとんどないという事実を表している。ワシントンのシンクタンク「ヘリテージ財団」の年次報告 「資本主義規模」は177カ国の経済的自由状態を分析した。「経済自由指数」で、ロシアはヨーロッパの45カ国中43位だっ た。

 とくに「財産権」、「司法の有効性」、「政府の完全性」、および「投資の自由」と「財政的自由」において低得点。「政府の 完全度」でロシアはキューバより低いと判定された。
 「金融セクターは国営銀行が支配している」「投資の自由」は市場へ国家が干渉するために損なわれている、とジテルマンは指 摘する。。

 1991年のソ連崩壊により、経済的秩序が失われたため、新興オリガルヒが国有企業を巧妙に乗っ取り、クレプトクラシー(泥 棒国家)となった。かれらは石油・ガス事業、金属など資源ビジネスで巨富を手にした。
要するに支配者がすべてのエネルギーと基幹産業を独占したままの状態であり、報道は政府のプロパガンダで国民が洗脳されてい るため、資本主義を敵視しているロシア国民が然として多数派である。

  それにしても、日本人にシラス国を忘れさせたアメリカの罪は重すぎます。それとも、これも八百万の神々の意志なのでしょうか。
  本当の素晴らしさを解らせるにはどん底を経験させるしかないのかも。


★朝日新聞の終焉は近いか

2022年03月18日 | 朝日新聞

 

NHKと共に日本を貶めつづけている朝日新聞の終わりも近いのじゃないでしょうか。と言うか、NHKと共に何として終わらせなければ日本が消滅するでしょう。
  この反日売国左翼・在日マスメディアの代表である2社を日本から無くせば日本の再生も見えてくるのは間違いない。

  下で取り上げたNHKの裏側の同じ日に、朝日新聞についての読者の声を宮崎さんが取り上げてくれています。
  やはり、この2社こそ日本人が戦うべき敵です。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月14日(月曜日) 通巻第7259号

  (読者の声2)

 朝日新聞の発行部数は2015年に700万部近くだったが、2018年に600万部を割り込んだ。2020年12月に 487万部となって500万割れ。そして2021年12月が447万部。
一年間で40万部激減ということは毎月3万3千部の減少で、この激減傾向は現在進行形だ。
売上高は20年3月期が4762億円だったが、2021年3月期に2938億円。じつに4割も減っている。給料カット、早期 退職、子会社売却、はては不動産売却。朝日新聞記者のモラルは低くなって、いつまで左翼偏向報道を続けられるのだろうか?  (SH生、杉並区) 

(宮崎正弘のコメント)拙著『朝日新聞がなくなる日』(ワック)は十三年前の予測です。同書は絶版ですが、このなかにも書い たことですが、左翼偏向への抗議とか、論証への飽きが読者離れを起こしたのではなく、学生が新聞を読まなくなったことが最大 の原因です。SNSが発達し、別の世論ができたことが大きいでしょうね。世論をリードする指導的立場も、もう数年で喪失する でしょう。
 いまさら保守旋回しても、時すでに遅し、ではないでしょうか。

  朝日を読んで、NHKに受信料を払って日本の敵に塩を贈っているという恥ずかしいことを何時まで続けるのですか。
  もう好い加減目覚めましょう。


★中共包囲網が崩壊し始める懸念!

2022年03月18日 | 中国

 今回のウクライナ戦争で一番恐ろしいのがChina包囲網が緩むことです。折角、追い詰めていた習皇帝がこれで息を吹き返す恐れがあるように思えて仕方ないのです。

  張陽さんがその懸念を警告してくれています。まさかプーチンも自分の失敗が習皇帝を助けることになるとは思ってなかったのじゃないでしょうか。

  兎に角、世界の目がウクライナに集中してChinaの恐ろしさが忘れられるのが怖い。


  それにしても、ニセ大統領(バイデン)がプーチンに易々とウクライナへ侵攻させたことは大失敗ですが、DS(ディープステート)にしたら大成功なのでしょう。
  きっと、裏で笑っているのでしょう。

  やはり、何としてもトランプさんの一日も早い復帰を期待するしかないのかも。もしかしたらもう遅いのかも。


★金銭感覚が麻痺したNHK職員

2022年03月18日 | NHK

 NHK職員の犯罪の多さはネットでは有名です。それも国民を騙して集めた受信料の杜撰な管理から来ているのじゃないでしょうか。
  人間、身分不相応な金を手にすると碌なことをしないようです。

  そんなNHKで働いていた人の告発本が出たようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  やはりNHKは廃止しかないようです。これでも、日本の為になる放送をしているのならまだ救いはあるのでしょうが、日本を貶め、日本人を洗脳するようなことばかりやっているのですから存在価値は全くないどころかマイナスでしかない。

  日本再生は、このNHKと朝日新聞を日本から無くすることが必須です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月14日(月曜日) 通巻第7259号

  書評 

 金銭感覚が麻痺したNHK職員。最初の違和感は「タクシーでランチ」だった
   マイカー取材を認めない「事なかれ体質」。曖昧な存在

 大和大介『元記者が証言するNHK報道の裏側』(展転社)

 あまりの偏向報道と、その反日姿勢に疑問を持つ人が多く、NHK受信料不払い運動が全国的に展開されている。
 NHK批判の政党も出現し、あちこちの選挙で注目された。NHKへの国民の怒りはなまなかなものではない。評者(宮崎)の 周辺を見回してもNHKが公正、公平な報道をしているメディアだと考えている人は少ない。なかには不払い運動を続けている人 もいる。
 本書は、イデオロギー的にNHKの偏向を糾弾しているのではない。
かつての「日本薄給協会」は今は昔。平均年収は1000万円。社内では「給料を2倍にする方法を教えよう」の合い言葉。

 スタッフにも月額約100万円の報酬が支払われ、さらに持ち家の職員に毎月5万円の住宅補助がつくというのだから「到れり つくせり」。まるで貴族か。
 NHKの体質が問題だらけであり、そのうえ経費の使い方が杜撰、監査は曖昧、とくにタクシー・チケットの流用や私的使用と いう(別の言葉でいうと汚職)腐敗ぶりを著者は淡々と抉っている。
 記者のなかには深夜までブラブラ待ってから自宅へ帰るのにタクシーを呼ぶそうな(午前零時以後という内規あり)。そういう 記者風情に大きな顔をして欲しくないなぁ。
 しかも高額なNHK料金を国民から徴収しておきながら、タクシーは使い放題、昼飯もタクシーで食べにいって、『取材』名目 で落とすトカ。
 著者の大和氏は朝日新聞に十年、NHKで四半世紀近く合計33年もの長きに記者生活をおくって来た人だけに、記者魂からみ てもNHKの在り方には憤慨を禁じ得ないのだろう。
結論は「NHKは日本のアメリカだ」ということだった。

 NHKを民放にすれば、受信料はタダになるが、著者はそうではなく『半額』にしろと訴えている。やはり古巣に愛着があるか らだろうか。
 NHK選挙報道の実態も実態を知ると唖然となるが、「この選挙で何を伝えるか」という本質的な姿勢も、議論もなく、当確判 定を左右する「裏票」入手に躍起となり、開票所には「特別チーム」が派遣される。
 いやはや、半額どころかNHK受信料はタダにして当然である。

  それにしても、日本人は何時まで受信料を払い続けるのでしょうか。そんなに敵に塩を送るのが好きなんですか。バカにされていることが解らないのか。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★★権力を固めると必然的に危険性が増大する必然的理由

2022年03月18日 | 国体・皇室・シラス

 プーチン・習皇帝・金ちゃんなど独裁者が現代でも蔓延っていますが、何故そんなことが起きるのか。
  人間も好い加減独裁者の恐ろしさを知ったはずだと思うのですが、これも勉強しないと自分が実際にその経験をしない限り分からないのでしょう。
  それだけにやはり教育は大事です。独裁国の教育では嘘ばかり教えられるのですから実態を知ることは出来ない。
  つまり、独裁にとって教育程役に立つものは無い。そんな恐ろしい教育を放置している日本も先は危ないものです。

  妙佛 DEEP MAXさんがその独裁が何故出来上がるのかを分かり易く解説してくれています。

  日本で何故独裁が育たないかも解説してくれていますが、もしかしたら日本のシラス国をご存じないのじゃないかと思われるところがあります。

 

  こちらで日本に独裁が育たないことを取り上げてくれています。信長も出てきます。

03-14 登録26万名様記念 いろいろ話します


  やはり、日本のシラス国は究極の民主主義と言えますね。それを忘れ去られた日本がここまで劣化するのもとうぜんでしょう。

   ねずさんが復活させてくれたシラス国の知識はかなり広まってきていますが、まだまだです。
  殆どの国民がこの凄さを知ることになった時、日本の再生も見えてくるでしょう。


★世界の構造変化

2022年03月18日 | 誇れる日本

 シラス国という究極の民主主義を世界が理解する日が来るとねずさんが元気づけてくれますが、今のところそうなるとはどうにも思えません。
  世界に理解させるにはまず日本です。本家本元の日本人は、ねずさんのお陰で目覚めてきたとはいえ、まだまだ大半の人達は目覚めることもなく眠っているように思えて仕方ありません。
  特に問題なのは日本を率いる政・官・財・マスメディアが完全に眠ったままであることです。
  優等生だけに教えられたことに疑問を持つこともなく信じ込んでいるのかもしれません。やはり、コイツらをなんとかしないと日本の再生は難しそうです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/11
 
  世界の構造変化   

  ・・・略

 昭和40年代には、神社などいらないとばかり、お伊勢様にも迫撃砲が撃ち込まれるような乱れた社会になりました。
けれど、平成から令和になり、いま多くの日本人が、神々の令(いいつけ)の前にかしこみ、互いの和を大切にする心を取り戻し つつあります。
DNAに刻まれた知恵というのは、容易に失われることはないのです。

 世界はいま、大混乱のさなかにあります。
そして日本はいま、民衆が目覚め、大きく変わろうとしています。

 日本人は、自分が幸せになることでは満足できない民族です。
周囲の人が幸せを感じてくれるときに、はじめて幸せを感じることができる。

 富の寡占と支配による世界は、みんなの幸せのために、互いに貢献しあう社会へと、いまシフトしようとしています。



  ねずさんの言われる日が来るとしても、やはり地球の終わりとの競争じゃないでしょうか。


★Korea新大統領が余計なことを

2022年03月18日 | 韓国

 Koreaの新大統領が余計なことをやりだしたようです。何と、日本と協力だそうです。
  折角、文ちゃんが冷やしてくれた関係を戻そうとするつもりのようです。どうせ本木とは思えませんが全く余計なことです。
  こうなると、やはり韓国に崩壊してもらうしか解決策はない。


  アメリカも早くも騙されようとしているようです。日本以上にKoreaが理解できていないので保守の大統領なら大丈夫と考えるのでしょう。
  ここに、もっとバカな優柔不断総理が加わると日韓関係は又最悪に戻る恐れがありそう。やはり、その前に崩壊してもらいましょう。


★福島第1原発の現状と処理水放出 収束へ、険しい道のり

2022年03月18日 | 原発

 アレ(菅)の企みで、日本がどれだけの損失を蒙っているかを考えると、その張本人に未だに無駄な税金を払って議員をやらせていることに怒りを押さえられません。
  福島原発の処理水問題もその一環です。それを腰の引けた対応で何時までも解決しない政府・自民党にも呆れ果てています。
  政府が国民にきちんと説明して決断すれば済むはずです。国民もそこまでバカとは思えないのですが、政治家達は国民を信用できないのでしょう。

  本当に国の為に働くという気概のない奴等がこれだけ集められたものです。


福島第1原発の現状と処理水放出 収束へ、険しい道のり https://t.co/ftUSkvU8dJ

  やらなければならないことをここまで先送りに出来る政治にはもう愛想がつきましたが、これこそが行き過ぎた民主主義の弊害でしょう。
  やはり、国民が目覚めるしかなさそうです。

果たして、目覚めるのか!