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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★こんなタイミングにイムラン・カーン首相がモスクワ訪問。何故?

2022年03月01日 | 国際

 

何と、こんな時期にパキスタンの首相がモスクワ訪問だそうです。一体何があるのでしょうか。
  ここでもパイプラインだそうです。Chinaだけでなくロシアも手を出していたようです。流石プーチン抜け目がないようです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、世界は何でもありのようです。
  要は、皆金の亡者に成り下がっているということなのでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月25日(金曜日) 通巻7230号 <前日発行>

 こんなタイミングにイムラン・カーン首相がモスクワ訪問。何故?
  カラチ → パンジャブ間1100キロのガスパイプライン建設へ

 パキスタンの商都カラチから内陸部パンジャブへガスのパイプラインを建設する大プロジェクトは2021年5月28日にロシ アとの間で署名し、いつ開始するかという最終の詰めが残っていた。

 全長1100キロ、年間124憶立方メートル(将来的には160憶まで引き揚げる)、総工費は15億ドルから35億ドル で、パキスタンが74%を負担し、ロシアが26%。 
 カラチは古くからアラビア諸国との交易で栄え、ここにサウジアラビアも石油精製施設を建設するプロジェクトが提示された。 パキスタンは中国が開発してきたグアダル港のプロジェクトを事実上放棄した。

 パンジャブ地方にはイスラマバード、ラホールなど人口凋密地帯の電力をまかなう発電所があり、カラーからインダス河域をさ かのぼってパイプラインが敷設される。
 ロシアの傘下企業は、西側の制裁を警戒してかガスプロムは加わらず、東方パイプライン、TMK、ロシア・エネルギー省等が コンソーシアムを結成する形式を取る。

 2月23日、ロシアはウクライナ東部に軍を派遣し軍事作戦にでた。世界がロシア制裁を叫ぶタイミングでパキスタンのイムラ ン・カーン首相の特別機はモスクワへ到着した。パキスタン首相のモスクワ訪問は1999年にシャリフ首相以来、23年ぶりで ある。

 両国関係は細い絆でしか結ばれていなかったのは、アフガニスタン戦争中にパキスタンが米軍の空軍基地を提供し、米国との関 係を強めた所為で、またロシア国内には2500万人のムスリムがいる。したがってパキスタンは容易に西側のモスクワ制裁に同 調できないのである。

  もう、世界は複雑怪奇です。と言うか、これが世界のリーダーのレベルなんでしょう。
  シラス国を世界になんて甘いことを言ってる場合じゃないのかも。所詮、人間なんてこの程度なのかも。
  さて、世界はどうなるのでしょうか。


★塩野義製薬が飲み薬を承認申請

2022年03月01日 | 日本的経営の崩壊

 China肺炎の飲み薬を塩野義がやっと承認申請をしたそうです。承認は何時になるのでしょうか。
  それにしても、イベルメクチンはとうとう有耶無耶ですね。余程医療業界にとって旨味がないのでしょうね。
  人の命より金が大事な奴等が医療に関わるなと言いたい。

  一方で、田辺三菱がカナダでワクチン承認だそうです。

  今回のChina肺炎で、日本の医療業界が全く信用できないのだけは明らかになったようです。
  それにしても、人の命も軽くなったものです。やはりこの肺炎は人工減作戦だったのかも。それにしては、効果が少なかったかも。


★米、パイプライン「ノルドストリーム2」の運営会社に制裁

2022年03月01日 | アメリカ

 アメリカがロシアへの制裁として「ノルドストリーム2」を追加するようです。
  ロシアも大変ですがドイツも大変でしょう。やはり、エネルギーは自前が鉄則ですね。
  全てを他国に頼っている日本としてはこれでも動かないのでしょう。やはり、国より自分の利益が大事な奴等に政治を任せている平和ボケ国家はどうにもならない。 

  アメリカも、ロシアと本気で戦う気がないのも明らかになった今、日本の真剣さが欲しいところですが、今の日本の政・官・財・マスメディアのお偉いさんたちを見ていると望み薄のようです。
  奴等は、日本が消滅しても何とも思わないのでしょう。


★中 国沼 に沈む売国企業ベスト3「ユニクロ・パナソニック」あと1つは?

2022年03月01日 | 日本的経営の崩壊

 世界が混沌としている今、平和ボケ日本企業が未だに工場建設なんて言ってるようです。
  仲には、撤退を決めた企業もあるようです。

  売国企業ベスト3にパナソニックが入るようです。何時もの平井さんが指摘してくれています。
  もうどうにもならない企業があるんですね。 

 


  さて、こうした企業が決断の甘さを思い知るのは何時のことなんでしょうか。何とか、今年中には結果を見たいものです。


★マンション「値下げ販売絶対反対」でも結局経営危機

2022年03月01日 | 中国

 Chinaの不動産危機はもうここまできたら手の打ち様がないのが当然じゃないでしょうか。
  それでも、個々の企業はまだまだ生き残る積もりで足掻いているようです。
 
  妙佛 DEEP MAXさんがそんな足掻きを取り上げてくれています。このしつこさがChinaを支えているのでしょうか。結局は、傷を大きくするだけだと思うのですが、経営者は必死なのでしょう。
  これは、習皇帝も同じなのでしょう。


  それにしても、諦めの悪い奴らです。それが奴等の強みなのかも。


★モブキャラと呼ばれる背景キャラ

2022年03月01日 | 誇れる日本

 モブキャラなんて初めてお目にかかる言葉でしたが、どうやら私のような名もない群集というような使われ方をしているようです。ずいぶん失礼な言葉ですね。

  ねずさんが日本にはそんな言葉は無いと怒りを込めて書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/02/22
 
  モブキャラと呼 ばれる背景キャラ  

  ・・・略

 それが、昭和天皇が植物学者である牧野富太郎の言葉を引用されて仰られた有名な言葉があります。
「世の中に雑草という草はない。
 どんな植物でもみな名前があって、
 それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。
 人間の一方的な考え方で、
 これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」

 私達日本人にとって、絶対に譲れない大切な考え方がここにあります。
現実の世の中に、モブキャラなんて存在しない。

 常々思うのです。
一寸の虫にも五分の魂だと。

 我々は人間です。
ひとりひとりが、「おほみたから」です。
誰一人、モブキャラなんて存在しないのです。
常にそのことを忘れない。
それこそが、明日の日本を拓く鍵となると、私は信じています。



  まさに自分に当てはまる言葉だけに、堪えるものがありますが、ねずさんに否定して貰って少し慰められました。
  人生、脚光を浴びることが出来るのは奇跡のような極僅かの人なのは確かでしょう。素直に受け入れるしかなさそう。


★北京冬季五輪で大逆転を狙うも失敗し文政権が涙目!?

2022年03月01日 | 韓国

 東京五輪で散々嫌がらせをして世界からも顰蹙を買ったKoreaは、北京でもいろいろと画策していたようです。
  親分に向かっても同じようなことをするとはその根性の悪さは見事としか言いようがない。

  【にほんのチカラ】が、報告してくれています。


  それにしても、Koreaは何がしたいのでしょうか。足元が崩れていることに気が付かないのか。それとも、知っているから何かを狙ってやっているのでしょうか。
  本当に、未来永劫付き合いたくない国です。こんな国からまだ撤退しない経済界はもう救い様が無さそうです。


★諜報とは人を騙すのではなく誠心誠意、協力者と付き合うことが極意

2022年03月01日 | 誇れる日本

 騙し騙される権謀術作の世界がインテリジェンスの世界だと思ってましたが、どうやら全く逆で至誠こそ極意なのだそうです。
  だからこそ、戦前の日本は素晴らしいスパイがおられたのでしょう。今の、金の亡者の日本人には到底無理じゃないでしょうか。

  そんなインテリジェンスの極意を書いた本が出たようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  日本人が大切にしてきた至誠こそがスパイの世界でも必須というのには目からうろこです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月22日(火曜日) 通巻7227号

  書評  

 諜報とは人を騙すのではなく誠心誠意、協力者と付き合うことが極意
  インテリジェンス戦争のマスター達は国益を求めて工作に命をかけた

  岡部伸『至誠の日本 インテリジェンス』(ワニブックス)

 インテリジェンス戦争に詳しい岡部氏の最新作。
 岡部氏がインテリジェンスに興味を抱いたのはKGBによって睡眠薬を盛られて昏睡状態にされ、目覚めると財布からドル 札が 抜き取られていた事件がきっかけという。KGBの「警告」だった。岡部氏が産経新聞モスクワ支局に赴任し、北方領土交渉の機 微に触れる取材をしていたときだった。

 本書は、その副題が示すように「世界が称賛した帝国陸軍の奇跡」を追って、とくに小野寺信、樋口季一郎、藤原岩市の三 人の スーパー・インテリジェンス・マスターに焦点を充てている。
 当時、諜報、情報工作にあたった人たちの信条が「謀略は誠なり(誠とは真心から発するもので、事をなすには誠心誠意を もっ て従事すること)」。この精神で世界初の情報士官養成所「陸軍中野学校」を開設した経緯がある。
 小野寺信は連合国から「枢軸国側諜報戦の機関長」として畏怖され、共産党の転向者らとも交遊し、梁山泊の趣があったと い う。小野寺はヤルタ密約の存在を知り、終戦の土壇場でソ連が北海道へも攻め込むという機密情報を掴んだ。大本営は、この機密 電報を握りつぶした。
ヤルタの密約はFDRが、トルーマン副大統領にさえ見せなかったほどのもので、しかし英国では15部複製され、女王陛下 以下 の政府トップには共通の認識だった。
 日本の『同盟国』だったドイツの保安警察(SIPO)は、1941年に報告書を作成しており、そこには「日本の『東』 部門  ──対ソ諜報の長はストックホルム陸軍武官の小野寺で、補助役がケーニヒスベルグ(現在のカリニングラード)領事の杉浦千 畝とヘルシンキ陸軍武官の小野田寛」とした。
カリニングラードは、ロシアの飛び地。評者(宮崎)も、数年前に行ったが、瀟洒な海岸や美しい教会が並び、大きな教会の 裏に あるカントの墓にはいまも花束が絶えない。

 日本のインテリジェンス工作員らはバルト三国やスウェーデンを舞台として、とくにソ連を憎悪していたので、日露戦争で ロシ アを負かした日本に近親感を抱いた小国の協力者がいた。
 1944年にストックホルムにおいて小野寺を訪ねた扇一登(海軍大佐)は「小野寺さんは他国の情報将校から『諜報の神 さ ま』と慕われていた」という証言もある。 
諜報は人を騙し、破壊工作を煽り、どんな手段を講じてでも情報を掠め取るという暗いイメージ画をあるが、小野寺は「情報 活動 で最も重要な要素の一つは、誠実な人間関係で結ばれた仲間と助力者」だとした。
 「その信念のもとで、他国の情報士官と『人種、国籍、年齢、思想、信条』を超え誠実な『情』のつながりを築いていっ た」 (23p)

 樋口季一郎は杉原千畝の上司。ユダヤ人を救うのは人道主義に基づき、いずれ国益にも繋がると信じた。
 樋口は哈爾浜(ハルビン)において、海拉爾(ハイラル)、満州里などに分散していた特務を統一し、また白ロシア人を エー ジェントに抱えて、ソ連に潜入させた。ロシア革命を逃れてきた白系ロシア人はスターリンへの憎しみを抱いていた。樋口は「東 洋のシンドラー」とも言われたが、スターリンの野望をいち早く見抜いた。
 
 もうひとり、藤原岩市は「F機関」で知られる。諜報大国の英国も脱帽したほどの完璧なインテリジェンス工作を展開し た。
 マレーシア上陸作戦は、それまでにマレーシアに写真屋、雑貨商などを表看板として在留邦人が一丸となって情報をもたら し、 また英軍の動きを背後から監視して、日本の部隊へ通信していた。藤原機関は南機関、ハリマオなどを駆使し、チャンドラ・ボー ズをインド独立軍の領袖に育てた。チャンドラ・ボーズはガンジーと対立するとされたが、近年モディ政権によってボーズへ の再 評価が浮上している。
 日本の情報能力は、高いのか低いのか分からないが、英国は日本にファイブアイズへの参加を呼びかける時代である。この よう な書籍が、日本の論壇に登場したことも、顕著な社会的変化のあらわれと言えるだろう。

  樋口季一郎は杉原千畝の上司でスパイだったとは驚きです。やはり、戦前の日本人は現代の我々と同じとは思えません。
  現代の日本人が戦前の人達に追いつくことは不可能なのかもしれません。これも、やはり腐敗しきった教育とマスメディアの所為でしょう。これを改正しない限り日本の再生があり得ないのは明かでしょう。

さて、日本人は目覚めるのか!