団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★なぜイスラエルがロシアvsウクライナの調停役として重視され始めたのか?

2022年03月11日 | 国際

 

フランスのマクロンがロシアとウクライナ問題でウロチョロしていましたが、プーチンに相手にされなかったようです。
  本来なら、安倍さんの出番もあったのでしょうが優柔不断総理には決断出来ないでしょう。安倍さんに得点を挙げさせたくない思惑もあるのかも。

  何と、ここでイスラエルが調停役として脚光を浴びているそうです。宮崎さんが報告してくれています。
  どうやらユダヤ人という鍵があるようです。プーチンとしてもここまで劣勢になると調停者は渡りに舟でしょう。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月7日(月曜日)弐  通巻第7248号

 ゼエブ・エリケンって誰? プーチンと十年以上の親交のイスラエル大臣
  なぜイスラエルがロシアvsウクライナの調停役として重視され始めたのか?

 ベネット(イスラエル首相)は、5日に特別機でテルアビブを出発し、トルコ上空を経由してモスクワへ着いた。ただちにクレ ムリンでプーチン大統領と三時間におよぶ会談を行い、直前ならびに会談後の二回、ゼレンスキー大統領と電話をしている。

 また出発前にドイツ、仏蘭西首脳とも電話会談をこなし、同日中にモスクワを離れてドイツへ向かった。ベルリンでシュルツ首相 と会談するためである。

 イスラエルに旅行した経験のある人は承知のことだが、ユダヤ人社会では土曜日は完全に休日である。原理主義は車も動かして はならない。官庁街は火の消えたように静かになる。その土曜の早朝に、ベネット首相はエリケン大臣を伴って静かに出国した。

 ここへ来て、プーチンが仲介役にイスラエルを選んだのは何故か?
 キーパーソンはイスラエルの国会議員で建設大臣を兼ねるゼエブ・エリケンである。エリケンはウクライナのハリコフに生ま れ、ハイコフ大学卒業。ウクライナ語、ヘブライ語はもちろんだが、流暢なロシア語を駆使する。当時、ウクライナはソ連の一員 だった。
 ネタニヤフ前首相のプーチンとの会談にも必ず同席し、通訳をこなしたため、プーチンとは顔見知りでもある。昨秋にもソチで プーチンと会談している。

 エリケンはイスラエルに帰還後、政治家を目指して国会議員に当選した。当初、リクードに所属して幾つかの大臣をこなし、与 党の重鎮だった。しかし前の選挙ではシャス、新希望の党へと移り、現在は新希望党主を兼ねる。エリケンは最大野党「リクー ド」との合併に動いており、ネタニヤフ不在の与党で合併後、次期首相を狙うとされる。

 エリケンはクネセト(イスラエル国会)では外交委員会を率いてきた。ロシアとはイランとの核合意の折衝でも何度となく会合 をもったベテランである。

 マクロン仏大統領は何回か調停役を志願し、モスクワにも飛んだが、プーチンは信頼しておらず、また苦戦が伝わる五月のフラ ンス大統領選挙を意識したパフォーマンスが全面に出過ぎて、廊下鳶におわった。
 フランスでは保守政党がふたつ、鎬を削りつつ勢力を躍進させており、決選投票で保守が一本化すれば、マクロン再選は覚束な いのだ。

 次にプーチンが信頼を賭けて和平交渉の仲介役を望んでいるとされるのがトルコのエルドアン大統領だ。ところが、エルドアンは EU諸国から嫌われているため、調停役にふさわしくないと考えられている。
 そこで白羽の矢がイスラエルに飛んだのである。

 もっともプーチン批判派のモスクワタイムズなどは、「危険なギャンブルだ」とシニカルにベネットのモスクワ訪問を評してい る。

 共通項は何か。
ロシア経済はユダヤ人が国外に去ってからふるわなくなった。新興財閥の殆どはユダヤ人だった。ウクライナのゼレンスキー大統 領もユダヤ人である。
 ウクライナからユダヤ人が去って、経済繁栄に陰りが差し、オデッサのユダヤ人街は寂れた。残留していたユダヤ人も一万人が モルドバ経由でイスラエルへ向かった。

 このルートから中国人、インド人も出国。とくに中国人3000人が現在まで国外へ出た。
アルジャジーラによれば、ロシア軍はオデッサ空爆を視野にいれているという。

  さて、プーチンはこの劣勢を逃れることが出来るのでしょうか。ロシアが生き残るのは世界にとって良いのか悪いのか。
  やはり、どうせなら特亜3国を道連れに崩壊して貰いたいところですが、そうは上手く行かないのでしょう。
  さて、どんな結末が待っているのか。


★ポーランドが戦闘機提供も 米、補塡で間接支援案

2022年03月11日 | 国際

 何とも面白そうな提案がなされているようです。フェイクニュースとの噂も飛んでいるようです。
  何と、ポーランドがミグ戦闘機をウクライナに提供して、その補填としてアメリカがポーランドにF16戦闘機を提供するというものです。
  こんなことが俄に出来るのでしょうか。操縦や整備から見ても難しいのじゃないでしょうか。
  それでも、こんなことが出来るのなら、インドがロシアからアメリカへ武器の調達を変更するのも可能でしょう。
  そうやって、どちらつかずのインドをクワッドに引き込むことも出来そうです。これは何とか実現して貰いたいものです。

  無人機の時代になるとどうなるのでしょうか。簡単になるのか、それとも難しくなるのか。


★飛行禁止区域、設定を要求 NATOにウクライナ外相

2022年03月11日 | 国際

 ウクライナがNATOに飛行禁止区域の設定を要求しているが否定されたようです。どういう意味があるのかと思っていたらプーチンが空域設定は参戦とみなすと発言しています。
  つまり、NATOはまだ参戦していないということのようです。確かに、正式に参戦はしていないのでしょう。何だか、世界の欺瞞を見せられているような気がします。
  どこまで本気でロシアを撤退させる気があるのか。やはり、プーチンの動きに腰が引けているのでしょうか。

プーチン大統領「飛行禁止空域設定は参戦とみなす」 https://t.co/2dI2QHDNiP

  さて、本気で戦う度胸がNATOを初め腰の引けた西側にあるのか疑問です。その軟弱さをプーチンに見透かされているのじゃないでしょうか。
  これが、独裁と民主主義の違いですね。こんなことで独裁を許せば民主主義は完全に舐められことになるでしょう。


★高市氏、有事の核持ち込み「党で議論したい」

2022年03月11日 | 政治の崩壊

 自民党が腐っているのは、総裁選で高市さんを選ばなかったことで益々明らかになってきています。
  あの優柔不断総理が他の事項と違って間髪を入れずに発言した核持ち込み問題を高市さんが見事に切ってくれています。
  もし高市さんを選んでいればこの混沌の時、世界に対する発言力は急激に高まったのじゃないでしょうか。
  安倍・プーチン対話も実現していたのじゃないでしょうか。

  本当に勿体ないことをしたものです。これも、自民党の国より自分の職という考えが齎したのは間違いないでしょう。
  
  さて、参院選を誰で戦うのかを決断すべき時が来ています。どうするのでしょうか。

  やはり、腹の据わらない男は使い物にならないようです。ここは、腹の据わった高市さんの出番でしょう。
  どうする自民党。国を捨てるのか。


★カード大手、ロ事業停止 ウクライナ侵攻で

2022年03月11日 | 国際

 ロシアに対する経済制裁に参加する企業が怒涛のように増えているようです。いまや、参加しないと消費者から顰蹙を買うのを恐れる状況のようです。

  カード大手も事業停止に踏み切ったようです。何の意味があるのかTikTokも。これは単なるアリバイ作りでしょうか。  

  さて、ロシア経済はもう終わりでしょうか。とは言いながら、アメリカを筆頭に石油やガスは禁輸していないという二重基準が罷り通っているようです。どこまで、本気なのか怪しいものです。

 

アメックス、ロ事業停止 TikTok、ネトフリもhttps://t.co/cGHrNjAWqD

  さて、ロシアは本当に崩壊するのでしょうか。世界の本気が試されるようです。


★古くて新しい本来の日本の姿に戻る

2022年03月11日 | 日本再生

 いよいよ最悪の平成からもっと悪い令和の時代が始まったような今、一体何が正しいのかも分からな混沌とした状況が続いています。
  そんな時に、最悪の優柔不断内閣は日本を何処に連れて行く積もりなのでしょうか。

  そんな時でも、ねずさんは日本人を励ましつづけてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/04
 
  古くて新しい本 来の日本の姿に戻

  ・・・略
 
 日本には、米軍の基地があります。
これは事実上、外国軍による占領状態が継続していることを意味します。
つまり、日本は、昭和27年に主権を回復したとは言っても、それは形の上、もしくは書類上の話であって、いまだに日本は占領 下にあるということです。
そして占領下にあるということは、大東亜戦争は、まだ終結したとはいえない、ということです。

 経済白書が「もはや戦後ではない」と宣言したのが昭和31年(1956年)のことです。
それから66年も経過していながら、実はいまもまだ日本は占領下にある。

 それでも米国が世界のリーダーとして、すくなくとも「正義をまっとうしなければならない」と考え行動する国であった時代な ら、安全保障を米国に頼み、日本はひたすらに経済成長だけを図る国でいても良かったのかもしれません。
けれど、その米国に良心がなくなり、金儲けのためなら人々が戦乱に巻き込まれてもまったく構わないというネオコンのような連 中が牛耳る国になってしまっているわけです。

 日本が本当の意味で独立を回復しなければ、日本は米国とともに共倒れになります。

 令和4年は、世界的に大荒れの一年になるものと思います。
しかし、ピンチはチャンスでもあります。
日本はいま、国家百年、千年の大計を整え、古くて新しい、本来の日本の姿に戻るときです。



  アメリカもロシアも何を考えているのか分からず、もっと危ないChinaが控えている今年はまさに人類最大の危機とも言えるのじゃないでしょうか。
  ねずさんの言われるようにピンチをチャンスにして本来の日本の姿に戻って欲しいものです。
  そんな奇跡は日本だからこそ有り得る。


★アメリカドル = 韓国ウォン 1,218 ウォン安が急速に進む

2022年03月11日 | 韓国

 Koreaのウォン安が急速に進んでいるようです。此れまでもKoreaの崩壊だと何度も期待させてくれましたが実現したことはありませんでした。
  本当にそんなことが起きるのでしょうか。これもマネーゲームで儲けようとする奴等の仕掛けじゃないかと静に見守るだけの方が良さそうです。

  と言いながら、ロシア・特亜3国の崩壊を密かに期待しています。


  それにしても、国というのは簡単に崩壊・消滅なんてことはしないのですね。今の時代消滅なんて書くと人権問題だと顰蹙を買いそうですが、人類の敵とも言える奴等には消えてもらいたいのが本音です。
  プーチンは今やどちらの立場かで議論が分かれているようですから軽々とは言えないのかもしれません。
  これも、後世の歴史で初めて分かるのかも。

  最悪でも、Koreaだけは崩壊して欲しいものです。さて、どうなることやら。


★アメリカザリガニ、アカミミガメの規制強化を閣議決定

2022年03月11日 | 政治の崩壊

 日本の政治の怠慢には呆れますが、その象徴のような規制強化の閣議決定があったそうです。
  何と、アメリカザリガニとアカミミガメを「特定外来生物」に指定したのだそうです。一瞬、何の冗談かと思いました。
  最初に言われ出したのはもしかしたら半世紀くらいは経っているのじゃないでしょうか。
  ブラックバスやブルーギルなんて上皇陛下に関わるだけに絶対に手を付けないでしょうね。

  こんな間の抜けた政治をやっているからザル法が溢れる程あるのでしょうね。Chinaが日本の土地を買い捲っているのを未だに禁止できないのも当然なのでしょう。
  やはり、日本人の命なんて何とも思ってないのでしょう。


  しかし、環境省もこんなのを今頃やって恥ずかしくないのでしょうか。これも、正しい国家観や歴史観を持たないが故の放置なのでしょうか。

何とも、情けない国です!