団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★台湾防空圏に中国軍30機侵入

2022年06月05日 | 台湾

 

Chinaが又しても台湾防空圏に大量に侵入したようです。単なる威嚇でしょうが、何の意図があるのでしょうか。
  どうせなら実際に攻撃してくれば面白くなるのですが、習皇帝にそこまでの度胸は無いのでしょう。

  もっとも、アメリカにも台湾で戦う度胸は無さそうです。もっと腰が引けているのが卑怯者日本でしょう。 

  習皇帝が追い詰められていることを下で宮崎さんが取り上げてくれていますが、それが台湾侵攻へのきっかけになるなんてこともありそうです。

  さて、どうなることやら。


★北京の奥の院、「異変」の兆しあり

2022年06月05日 | 中国

 

このところChinaの内部抗争が噂になっていますが本当のところはどうなのでしょう。
  と言うか、内部抗争がChinaの崩壊を早めてくれるのなら大賛成ですが、習皇帝が退治されて期待していた幕引きが避けられるなんてことになると逆に大変なことになりそうです。
  習皇帝のChinaの幕引きの栄誉はどうなるのか。

  宮崎さんがそんな内部の異変を詳しく書いてくれています。どうやら思っていた以上に習皇帝は追い詰められているようです。
  それがChinaと言うか中共の終焉に繋がれば有難いのですが、まだまだ分からないようです。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)6月1日(水曜日)
 通巻第7354号 

 北京の奥の院、「異変」の兆しあり
   ?国勲、応勇、遼寧ら習近平側近がつぎつぎと落馬

 4月27日、廖国勲・天津市長が自殺した。59歳。
 廖は習近平側近として知られ、栗戦書・全国人民代表大会常務委員長の部下だった。2020年、天津市長に就いて僅か二年。 死後、2ケ月、市長は空位である。

 応勇・湖北省書記(その前は天津市市長)は20年三月に就任したばかり、22年三月に退任におい込まれた。応勇は習派であ る。
 劉寧・広西チワン自治区書記は21年に任命されたが、前職は遼寧省々長、元青海省々長で、陳希・共産党組織部長に抜擢され た。
 この劉寧に批判が集中した。これは習近平の人脈拡大に、亀裂が入ったことを示唆する。というのも、劉は意気軒昂に、あるい は無邪気に『習近平思想』なる冊子をつくり、あたかも『毛沢東語録』のように配布したところ、批判が巻き起こり、冊子配布を 取りやめた経緯がある。

 新彊ウイグル自治区で「弾圧」の先頭にたっていた陳全国は閑職に追いやられ、馬興瑞に交代した。馬は李克強首相が率いる共 青団系の大物、王洋派である(ちなみに現在、奥の院で展開されている権力闘争が激化した場合、『リリーフ』として王洋副主席 が習近平と交代する可能性もある、と筆者は『夕刊フジ』(5月27日号)で指摘しておいた)。

 組織部長とは人事権を握る権力中枢。部長の陳希は清華大学科学部で習近平と学生寮が同室だった。異例の出世は習との学友関 係であり、陝西省党委員会書記の胡和平は陳希の下で清華大学党委員会副書記や副校長。陳希の後任として大學党委員会書記であ る。また北京市長の陳吉寧は陳希の下で清華大学の副校長、校長。つまり習近平派系の学者の登用も目立った。

 陳希が組織部長として何をしたかと言えば、胡錦濤や李源潮(元中央組織部長)が推進した幹部選抜の競争制度を方向転換し、 習近平の権力強化に寄与する仕組みに変えたことであり、非主流派からは敵視されてきた。

 ▲習近平派が後退、李克強派が伸張

 陳希が組織部長に就任してから、学者の同僚、後輩等が地方幹部に抜擢され、前述の胡和平や陳吉寧のほか天津市党委員会副書 記の陰和俊、海南省党組織部長の彭金輝は雲南民族大学や昆明理工大学で校長だった。遼寧省副省長の盧柯。広東省副省長の張光 軍は中国工程物理研究院に勤めていたことがり、陳希人脈である。

 四月頃から党機関誌などが李克強を褒めあげる記事が出始めた。人民日報は、李克強論文を長々と掲げた。ネットでは遠回しに 習近平の上海都市封鎖、ウクライナ戦争対応の不手際などを露骨に批判する文書がネット上に出回るようになった。
 上海封鎖の陣頭指揮を執った李強・上海特別市書記は、本来なら習のゼロコロナ政策を忠実に実行したのだから、大出世だろ う。ところが政治の風向きが変わってきた。李強は、むしろスケープゴートにされる可能性がある。

 そして李克強首相派の石泰峰(内蒙古自治区書記)は社会科学院長に出世したほか、李派の数名が昇進した。共青団は「次期の ホープ」=胡春華を温存している。胡春華は王洋の後釜として広東省書記を務め、現在は副首相。習近平が徹底的に冷遇してきた が、雰囲気が変わっている。

 秋の党大会前、夏に長老があつまる北戴河会議で基本的な人事が内定する流れとなっている。

  何とか崩壊して貰いたいですが、奴等も生き残りに必死です。ここはやはり世界の金の亡者達が延命に力を貸さないで欲しいものです。それは、金の亡者達は絶対にやらないのかも。


★EU石油禁輸で露に打撃 穴埋めは困難か

2022年06月05日 | 国際

 EUがロシア石油禁輸を決めたようです。本当にやるのでしょうか。もし本気で実施するとロシアにとっては大打撃になりそうです。
  又、原油が乱高下するのでしょう。そのロシアは小麦と同じように金属まで略奪したようです。
  こういうことをやるからEUの結束となったのかもしれません。

  こちらが金属略奪です。

  ウクライナ戦争がどうなるかで世界は益々混沌となりそうですが、果たしてどうなるのか。
  やはり、ロシアと特亜3国の崩壊に繋がって貰いたいものです。


★大富豪対決、マスク反対で大損を被るゲイツ?

2022年06月05日 | アメリカ

 ゲイツがマスクを非難しているようです。やはり左翼が抑えているSNSの世界に保守の参入は何としても阻止したいようです。余程都合が悪いのでしょう。

  Haranoさんが取り上げてくれています。それにしても、何故持てる者達は左翼なのでしょうか。
  商売をやってると左翼になるのでしょうか。どちらかと言えば逆だと思ってましたが認識不足だったようです。 

 

  それにしても、Twitterはどうなるのでしょうか。マスクは話題になったので目的は果たしたとネットでは言われているようですがどうなんでしょう。


★アッツ島の戦いと山崎保代中将

2022年06月05日 | 誇れる日本

 アッツ桜を知ったのもねずさんに教えられたのが最所でした。地下に潜って一日でも長く戦うという最初の例だったのも知りませんでした。
  中将の先頭に立って死ぬのもそうです。そして極めつけは昭和天皇の電報です。

  こんな戦いをして日本を護ってくださった方たちの祀られた靖国を参拝しない総理や日本人の情けなさには本当に腹が立ちます。
  ここまで劣化した日本人が余りにも情けない。合わす顔が無いとはこのことでしょう。

  ねずさんが毎年アップしてくれている話です。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/05/30     

  アッツ島の戦い と山崎保代中将
  
  ・・・略

 日本人は、誰もが天皇を尊敬しています。
けれどそれは、特定宗教団体が◯◯会長を個人崇拝しているというのとは、まるで違います。
天皇という存在によって、わたしたちひとりひとりが私有民や私有物とならない自由を与えられている。
そのことへのありがたさと感謝が日本人にとってあたりまえの感覚です。

 だからこそ、一兵卒に至るまで、たとえ我が身を銃弾で失っても、なお、戦い、守るべき大切なものを護ろうとしたのです。
同時に山崎中将は、そういうたいせつな大御宝である兵達の命を、自分の命令ひとつで失わせてしまうという責任の重さの自覚が あるからこそ、這ってでも突撃隊の先頭に出られて絶命されたのです。

 果たして現代日本人にできるでしょうか。
体の半分を吹き飛ばされても、それでも前に出て戦うことが。

 かつて日本人は、そういう意味で一体となった国でした。
そしてその民の心を、陛下ご自身もよくご理解してくださっていました。
だからこそ陛下は、誰もいなくなったアッツに向けて、電文を飛ばすようにお命じになられたし、それを聞いてみんなが涙をこぼ したのです。
日本は、そういう国です。
兵が死んだのが、奴隷が死んだのと同じと思う国なら、こういうことは起こりません。

 そしてアッツで立派に戦い散って行かれた仲間たちがいて、その仲間たちの死を悼んだ園芸店主がいて、その花に「アッツ桜」と 名前をつけたら、誰も宣伝などしていないのに、いつの間にか日本中のみんながその花を「アッツ桜」と呼んでいるのです。
それは、いまも続いています。

 私は、アッツ島で戦い、散って行かれた山崎中将以下2,650名の英霊の方々を誇りに思います。
そして同時に、この赤い小さな花に、彼らへの追悼と感謝の心をこめて「アッツ桜」と命名し、その名を今に伝えている日本人と いう民族を、とても誇りに思います。

 アッツ島に散っていかれた英霊に感謝。



   お恥ずかしいですがアッツ桜を見たことがありません。本当に日本中で売られているのでしょうか。そうであって欲しい。


★韓国竹島EEZ調査船、調査続行 関係改善兆しに冷や水

2022年06月05日 | 韓国

 Koreaは本当に日本との関係改善を願っているのでしょうか。どう考えてもそうは思えません。
  何と、竹島への調査を続行しているようです。完全に優柔不断総理は舐められているようです。
  ここまでやってもあの総理なら関係改善を受け入れると見切られているのじゃないでしょうか。


韓国竹島EEZ調査船、調査続行 関係改善兆しに冷や水 https://t.co/Kx42aevjsc

  6月3日まで待つという時点で完全に腰が引けているようです。何とも、情けない優柔不断総理です。
  きっと、アメリカが怖いのでしょう。それにしても、Koreaに完全に胸の内を読まれているようです。

  この首相の支持率が高いのはやはり平和ボケ日本人と反日売国左翼・在日マスメディアの所為でしょう  


★「いつ死んでもいい」という心境になれば、解放感が得られる

2022年06月05日 | 尊厳死

 いつ死んでもいいと言うか早くあっちへ行きたいという心境になれば物事に拘ることもなくなり本当に楽です。
  とは言え、どこまでその境地に達しているかの自信はない。その時が来ればきっと恥を晒すことをやるのじゃないかとも思っています。
  しかし、少々体調が悪かったり、これはあの病気かなと思うことがあっても病院に行く必要もないので本当に楽なものです。
  食事も朝昼晩のメニューは殆ど同じなので考える必要も殆どない。楽ですよ。

  同じような心境を書いた本が出たようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)5月26日(木曜日) 通巻第7348号

  書評  

 「いつ死んでもいい」という心境になれば、解放感が得られる
   人生を左右するのは運命であり、逆らえないのだ

  曾野綾子『人生を変える 距離感の作法』(マガジンハウス)

 ソーシャル・ディスタンスはコロナ以後のはやり言葉だが、本書の説く「距離感」とは、社会生活における人間関係、夫 婦、家 族、友人、同僚、知人との間合い、つまりメタフィジカル・ディスタンスだろう。ほどほどの距離感を保つと、人生は心地よい。 距離がとれないと家庭、職場、団体で迷いや悩みになってしまう。
 曾野さんの文章は平明でやさしく難解な語彙はないが、言葉にバネのようなパワーが備わっている。
 三浦朱門氏と結婚を決めたのも、「僕は嘘つきです」と言ったからとか。「こうしたことをちゃんと口にするような、精神 の襞 をもつ人なら結婚してもいいと思った」(70p)と、かのおしどり夫婦の距離感をあけすけに打ち明けられる。
 評者(宮崎)は曾野さんとは何回かお目にかかっているものの、小説の読者ではなく、しかし随筆と旅行記はかなり読んで い る。半世紀前、御自宅に伺ったこともあった。目的は三浦朱門氏へのインタビューだったが、応接間にひょいと曾野さんが顔を出 された。新聞のチラシを捨てないでとか、なんとかを呟いて、書斎に行かれた。いま思い出した。曾野綾子編『保革逆転』 (浪 漫)は評者が担当だった。
 さて曾野さんと言えば総合誌の巻頭エッセイを掛け持ちで書かれていたが、人生論もたくさん上梓されておられ、いずれも ベス トセラー。一方では世界各地を、それも冒険家が尻込みするような奥地にまで足を運んでの慈善事業、ながらく日本財団の会長を ボランティアで努められた。

 評者にとって一番印象が深いのは南米のチリだったか、アルゼンチンの山奥の教会にシスターとして奉仕し、一生を終えた 日本人女性のことだった。『諸君』に書かれたと思うが、題名が思い出せない。
ところが、数年後、その女性の実弟K氏が、小生の知り合いで、後始末のためスペイン語を習い、当該の山奥へ行ってきたと いう壮烈な後日談を聞いたことだった。 

死について、こう言われる。
「今の日本人は『死』というものが間近にないので、かえって人間がどういきているかーーということを学べていない。死を 学ばなければ、生きる意味もわからない。『死との距離感が遠すぎる』ことが重大な問題である」(113p)。
「死を意識すると、生涯は限りあるものだとわかってくる。そうすると、人生の一瞬一瞬を大切にしていこうと思える」 (119p)
年老いて、「いつ死んでもいい」とおもう感覚には「素晴らしい解放感がある」(129p)。 さらりと説かれる人生論の 爽快 さが凝縮されている。

  確かに解放感はあります。それが曾野さんの域に達しているかどうかの自身はない。単なる諦めなのかもしれません。

 
でも、楽なのは確か!