団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★命がけでない行為は歴史を動かさない

2022年06月19日 | 国際

 

ロシアにも命がけでプーチンと戦っている人達がいることは確かです。その人達を宮崎さんが取り上げてくれています。
  それに比べて、日本の平和ボケはどにもならないようです。これも、命懸けで戦わない反日売国左翼・在日マスメディア等の所為も大きいでしょう。

  反日売国左翼・在日の方達は日本を本当に消滅させたいのでしょうか。それで、後悔しないのでしょうか。誇りを持って死ねますか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)6月15日(水曜日) 通巻第7368号 

 ネムツォフ、チュバイスが不在となって、ナワリヌイは獄中
   反プーチンを代弁するロシア人は海外から発信中

 ウクライナ侵攻開始直後からロシア国内では「戦争反対」の声があがった。
 抗議集会、デモは徹底的に弾圧された。プーチン大統領は反戦運動をする国民を「第五列」(スパイ)と呼び捨て、「ロシ アの 人々は、真の愛国者を汚物や裏切り者から常に区別し、偶然に口に飛び込んだ小虫のように彼らを吐き出すことができるだろう」 などと口汚く非難した。

 「泥棒国家」には政敵の暗殺はつきもの、スターリンは最強の政敵だったトロツキーを海外亡命先にまで刺客を送って暗殺 し た。

 エリツィン政権で最初の首相はチェルノムイルジンだったが、二代目はキリエンコである。キリエンコは物理学者、首相在 任 四ヶ月で通貨安定に失敗したとして解任され。この時の第一副首相がネムツォフである。キリエンコは、その後、原子力庁長官 (現在の「ロスアトム」)。同庁がポロニウムを管理していた。
アレクサンドル・リトヴィネンオはポロニウムを浴びて死亡した。

 リヴィネンコはKGB、FSBのプロとして教育され、97年にベレゴフスキー暗殺を命じられて拒否したため刑務所にぶ ちこ まれた。
ときのFSG長官はプーチンだった。
その後、トルコ経由で英国へ亡命し、モスクワの爆破事件でチェチェン介入の口実としたが、あれはFSBの自作自演だった など とプーチンの陰謀を暴露し続けていたため、命を狙われていた。

 ネムツォフ暗殺は2015年2月27日だった。そう、クリミア併合直後、ネムツォフは軍事介入反対デモの先頭に立った ユダ ヤ人。モスクワのレストランで美人モデルと食事したあと、モスクワ川の橋の上で六発の銃弾、四発が命中して死去した。
 ネムツォフはエリツィン政権下、キリエンコ内閣の第一副首相を努め、ウクライナのカラー革命ではユシチェンコ首相を支 持 し、顧問格で支えた。明確に反プーチンの立場を明らかにしていた。 

 ▲ナワリヌイもノーベル平和賞のジャーナリストもやばい

 反プーチンを代表した知識人のアレクシー・ナワリヌイはえん罪をかぶせられ、獄中にある。
 リベラルなロシアの英字紙『モスクワタイムズ』(6月15日)に拠れば、ナバルヌイはモスクワ東郊外のポコロフ刑務所 か ら、通称「1K-6」という特別刑務所に移動し、弁護団はそのあとで知られたという。

 ナワリヌイは政権与党=統一ロシアを「詐欺師と泥棒の党」と呼んだ。刑期は九年に延長された。嘗ての石油大手「ユコ ス」 CEOで野党最大の支援者だったミハイル・ホドルコフスキーと同じ刑期となった。

 ホドルコフスキーはシベリアのチタ刑務所で九年を過ごし、病気療養を名目に保釈された。地下でドイツの交渉が展開され てい た。ドイツへ出国後、英国へ移住し、ロンドンからプーチン批判を続けている。

 ミハイル・カシヤノフがSNSに登場して言い放った。
「プーチンはロシアを破壊する、愛国的なロシア人の弾圧を開始した」
5月14日のインタビューでカシヤノフは、「戦勝記念日の軍事パレードで行われたプーチン大統領を見て、『緊張してい る』よ うに見えた。彼が『この戦争に負けている』ことをすでに気付き始めた」と語った。

 このカシヤノフって誰だっけ? 彼は第六代ロシア首相である。
 カシヤノフは、2000~04年にプーチン政権下の初代首相を務めた。プーチン政権が発足したとき、ロシア政治の未来 にま だ多少の「希望」があった。
カシヤノフは以前に財務大臣を担当し、ルーブルの安定に努めた。チュバイスもネムツォフも協力したが、やがてプーチンか ら離 れ、野党活動に移行した。プーチンは、かれら自由主義が求めた指導者ではなかった。

 カシヤノフは野党を組織し、ネムツォフと協議して大統領選挙に立候補した。落選後、暗殺の危機をさとり、海外へでた。 カシ ヤノフ元首相はどこにいるかは不明だが最近もAFP通信のビデオインタビューに応じ、ロシアのウクライナ侵攻について、戦争 は「2年続く恐れがある」と暗い見通しを述べた。

 ウクライナ侵攻前にプーチンが招集した安全保障会議の様子を見て、「戦争があると実感した。プーチン氏は既に正気でな いよ うに見えた」と指摘したカシヤノフは「もしウクライナが陥落すれば、次はバルト諸国だろう」と不気味な予言もしている。

 カシヤノフの後、2007年から16年まで九年間、首相を詰めたフラトコフはユダヤ人である。フラトコフは首相解任 後、 FSB長官を歴任したが左遷され、現在はロシア戦略研究所所長となっている。

 ▲ロシアのジャーナリストは命がけなのだ

 四月七日、ノーベル平和賞のロシア人ジャーナリストで独立系リベラル紙『ノーヴァヤ・ガゼータ』の編集長、ドミト リー・ム ラトフはモスクワ発サマラ行きの列車内で襲撃され、有機溶媒アセトンが含まれた赤い塗料をかけられた。

 同氏は暗殺対象とされ、プーチンが目の敵にしてきた。
2000年にはイーゴル・ドトニコフがハンマーで襲われ撲殺された。03年には副編集長のユーリー・シェチェコチーヒン が毒 殺された。
06年に同紙のアンナ・ポリトコスカヤ女史が自宅を出てエレベータの中で銃殺され、世界に衝撃を与えた。
 『ノヴァア・ガゼータ』紙は停刊に追い込まれた。

 ほかにプーチンの意に沿わないメディアでは、ラジオ局「モスクワのこだま」、テレビ局「ドシチ」も活動停止に追い込ま れて いる。プーチンを「ロシアの恥」としたメディアはすべて活動停止中である。

 どこかの国の「ジャーナリスト」のように安全地帯に身を置いて、好き勝ってな政治論を展開し、政策を批判し、責任をと ろう ともしない。不利になれば沈黙し、まずい情報は報道しない。命がけでない行為は歴史を動かさない。

  日本人の劣化は本当に目も当てられないところまで来ているのは間違いないでしょう。
  もし、ここで目を覚まさないようでは日本の消滅も有り得るでしょう。それでも良いのですか。

  それにしても、今、あの平和ボケの象徴のような優柔不断総理を頂いていることこそがその危機の証拠です。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★★米粉輸出が大幅増 小麦高騰で注目、ノングルテン市場期待も

2022年06月19日 | 日本再生

 日本が食料自給を達成する最大の武器が米にあることを何度も書いてきました。その米粉の輸出が増えて入るそうです。
  参詣が喜ばしそうに書いていますが、輸出より日本の自給を考えるべきでしょう。

  この米粉と大豆を自給自足すれば日本人は生き残れるでしょう。米は今でも足りているようですが、大豆は殆ど輸入です。
  この大豆の見直しは絶対に必要です。何といっても、大豆からは醤油や味噌などの調味料だけでなく豆腐など派生品が沢山あります。これだけで生き残ることも出切るのじゃないでしょうか。

  米粉と大豆。これこそが日本の武器です。これにメタンハイドレートなど自前資源の活用が成功すれば日本は最強です。 

  政府・農水省は全力を挙げて、この米粉を小麦粉の変わりに使うことを促進すべきです。
  それに大豆が加われば日本は本当に最強の国になれるでしょう。何とか、やって貰いたいものです。


★公衆の面前で凶悪事件が発生する背景事情

2022年06月19日 | 中国

 いよいよ市民が立ち上がった上海を下で取り上げました。そのChinaの恐ろしさを日々伝えてくれている妙佛 DEEP MAXさんが、闇勢力と警察の癒着を公衆の面前で起きた凶悪事件から解説してくれています。
  何とも、恐ろしい国です。もう一つ、今年の大学卒の就職先が無いようです。とんでもない話が出てきているようです。    


  就職難で労働者が企業に金を払うなんて冗談のような話ですが。日本で行われている実習制度も同じようなもののようです。
 


  こんな国から未だに撤退しない企業経営者はやはりChinaと同じ考えということでしょう。
  詰まりは、従業員の命など興味も無いのでしょう。だから外国人を奴隷扱いする実習制度にも何の痛みも覚えないのでしょう。

  まさに、人でなし。


★青山さんも朝食にバナナだそうです

2022年06月19日 | 政治の崩壊

 青山さんの活動を見ていると常人ではとても着いて行けないと思わざるをえません。これも日本を率いるべき人達の資格なのかもしれません。

  いつもの「ぼくらの国会」で、大嫌いな中曽根元総理についてのエピソードであの長生きはバナナの所為だとおしえてくれています。
  何と、青山さんも朝食にバナナだそうです。大嫌いな中曽根さんですが、このバナナで初めて意見が一致しました。
  大阪への単身赴任の時に食事をどうするかを考え、バナナを思いつき、それ以来朝食にバナナをこのブログの開始前から続けている身としては我が意を得たりです。
  とは言え、そのお陰で死期が延びているのかと心配になります。

  それにしても、中曽根さんもおかしな人です。やはり、どうも怪しい奴です。
  

 


  それにしても、青山さんにはバナナで長生きして日本を率いて貰いたい。


★上海でデモが起きました

2022年06月19日 | 中国

 とうとう上海の人達が怒りを爆発させたようです。何と、デモが起きたようです。どの程度の規模か、拡大するのかそれとも既に鎮圧されたのかは分かりませんが、いよいよ何かが起きるのでしょうか。

  Haranoさんが報告してくれています。これが、Chinaの反乱のきっかけにならないかと期待しますが、そうは甘く無いのでしょう。   

上海でデモが起きました。 https://t.co/zSXacAyGMU
もちろん、警察が出動しました。 https://t.co/LqLo7KE8Yl

  さて、どうなるでしょう。期待して見詰めましょう。

  いずれにしても、遂に市民が怒りを爆発させたのは朗報です。これから、梅雨にも入るのでますます洪水問題なども起きるのじゃないでしょうか。
  それでも、人民はおとなしくしているのか。


★シッタン河畔に 全滅した日赤新和歌山班ー従軍看護婦の悲劇

2022年06月19日 | 靖国参拝

 このねずさんが書いてくれるシッタン河畔で全滅した従軍看護婦さん達の話も何度読んでも申し訳なさで悲しくなります。
  こうして、日本の為に命を捧げてくれた方達が祀られている靖国を参拝しない日本人は、まさに人でなし、人非人です。
  そんな日本人が民度が高いなんて言うのも恥ずかしい。靖国参拝が出来ない日本が真の独立国になるなんて有り得ないのかも。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2022/06/11

  シッタン河畔に 全滅した日赤新和歌山班ー従軍看護婦の悲劇

  ・・・略

 ひとつ、はっきりさせておかなければならないことがあります。
それは、日本以外の諸国では、程度の差こそあれ「軍と暴徒とヤクザは同じもの」だ、ということです。

 日本では、古来、軍人は規律を守り、どこまでも民のために戦うという姿勢が貫かれています。
なぜなら、日本では、民は、敵味方関係なく天皇の「おおみたから」であり、その「おおみたから」を護るためにこそ武人は存在 している、という自覚があるからです。
これは日本人にとっては、まさに骨肉に染み込んだ自覚です。

 けれども、諸外国では、「軍と暴徒とヤクザは同じもの」です。
程度の差はあります。
まさに鬼畜そのもののソ連やChinaやKorea兵もあれば、ある程度は規律の保たれた英米のような軍もあります。
けれど、その英米ですら、あきらかに女とわかる、あきらかに看護婦と傷病兵の一団とわかりながら、平気で銃撃を加え、捕まえ た女性たちに恥辱を与えています。

 歴史、伝統が違うのです。
そのことは、当ブログの過去記事「国民国家と三十年戦争」で、グリンメルスハウゼンの『阿呆物語』を紹介していますので、ご 一読いただければと思います。

 人類史を振り返れば、戦いは現実に「ある」のです。
多くの人々は、いつの時代にあっても平和を願っていますが、それでも戦争は、現実にあるのです。
そして一昨日の根本博陸軍中将のお話に書かせていただきましたが、「武装がなければ女子供が蹂躙される」のです。
だからこそ、そうならないように武装する。
これが世界の現実なのです。

 良いとか悪いとかの問題ではないのです。
「蹂躙されない」
そのためには、現実の問題として武装が必要だし、その武装は世界最強の武装でなければならないし、一国だけで守りきれない危 険を避けるためには、諸外国と軍事同盟を結んで集団的自衛権を行使しなければならないのです。

 そしてこういう過去の事実を知れば、国を護ることがどれだけ大事なことなのか、安保法案反対が、いかに世迷いごとなのかをご 理解いただけようかと思います。

 今日の記事・・・冒頭の写真は、本来なら、この事件の犠牲となられた看護婦さん達の写真(二段目に掲載)を冒頭にもってくる べきだったのかもしれません。
けれど、季節の花の白い百合にしました。
白百合の花言葉は「純潔」「威厳」です。
まさに白衣の天使たちそのものです。慰霊の意味をこめて冒頭は白百合にしました。
彼女たち、生まれ変わって今生では、きっとお幸せな人生をお過ごしのことと信じたいです。

  参考図書:永田竜太郎著『紅染めし―従軍看護婦の手記』(1977年)



  靖国参拝も出来ない人達はこうして日本の為に戦って下さった方達に会わす顔があるのでしょうか。
  それを恥と思わない人達はやはり人でなしです。


★尹(ユン)新大統領の正体バレ

2022年06月19日 | 韓国

 青山さんがKoreaの新大統領の正体を「ぼくらの国会」で言及してくれています。

  あの大統領が文ちゃんによって地裁から高裁の最高地位に引き上げられ、その後意見の相違で反発しあい、大統領候補となった背景を忘れて保守だ保守だと騒いでいることの危うさにも言及してくれています。
  詰まりは、根っこは文ちゃんと同じということです。日本に対してどんな考えを持っているかは想像できるでしょう。
  やはり、あの国を相手にするのは危険です。

 


  どう考えてもKoreaの今までの反日を考えると折角冷えきった良い関係を改善するなんて考えては行けないのです。
  そんなことも分からない優柔不断総理に任せる恐ろしさに気が付くべきです。


★急増する大麻の国内栽培 誰でもできる無法地帯に

2022年06月19日 | 

 麻の復活を日本の文化を取り戻す為に必要だと何度も書いてきました。ところが、とんでもないことが起きているようです。
  何と、麻薬として利用するための栽培が日本で増えているのだそうです。これは、もしかしたら日本の麻の復活を阻止したい力が働いているなんてことはないのでしょうか。
  何とも、嫌な雰囲気です。


    急増する大麻の国内栽培 誰でもできる無法地帯にhttps://t.co/V2RmCd4bEv
    覚醒剤などより依存性の強い薬物への「ゲートウエードラッグ」とされる大麻の蔓延(まんえん)に、捜査当局は神 経をとがらせている。
    — 産経ニュース (@Sankei_news) June 7, 2022


  こんなことを放置していくと日本の麻の復活は完全に阻止されそうです。それは、日本の文化が完全に破壊され、ひいては日本の消滅に繋がるなんてこともありそうです。
  何と言っても、神社で使う麻をChinaから仕入れなければならないなんてとんでもないことになるのです。

やはり、日本の文化を守るべき!