団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「ウクライナ支援」の欧米に疲労感。「停戦交渉を急げ」論が急拡大

2022年06月13日 | 国際

 

ウクライナ戦争でウクライナを援助している欧米に疲労感が現れているそうです。アメリカを筆頭に援助している国も腹黒いだけに何を目的でそうしているかは怪しさ満載というところじゃないでしょうか。

  そんな動きを宮崎さんが報告してくれています。色んな国や組織の思惑が停戦にも影響するのは間違いないですが、果たして停戦は成るのでしょうか。   

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)6月9日(木曜日)
 通巻第7362号

 「ウクライナ支援」の欧米に疲労感。「停戦交渉を急げ」論が急拡大
   「ハイマース供与は停戦を遅らせ泥沼化させるだけだ」と軍専門筋も

 つい半月前、ダボス会議は『ウクライナ一色』だった。5月23日にはオンラインでゼレンスキー大統領が登場し、対ロ制 裁の 強化を訴えた。また復興には5000億ドルが必要だと経済支援の拡大も抜け目なく要請した。

 この会議でのハイライトはキッシンジャー元国務長官と極左・ジョージソロスとの鋭角的な対立だった。停戦をいそげと秩 序再 建を説く前者に対し、ソロスは「ロシアは信用できない。停戦など実現不可能だ」とした。

 バイデン政権はウクライナへの武器供与を増大させ、M42「ハイマース」の供与を決めた。実戦配備は六月末になる。ロ シア は「火に油を注ぐ」とし、「米とウクライナの『強力な、信頼できる約束』があり、ハイマースをウクライナはロシア領内に撃ち 込まない」(ブリンケン国務長官)と米国はいうが、「約束は守られたためしがない」(ドミトリー・ペスコフ大統領府ス ポーク スマン)と反論した。
 プーチンは「新しい攻撃に転じる」と西側の関与に反発した。

 「ハイマース供与は死者を増やすだけで、大局には影響しないだろう」と米国のINF検査官を務めたスコット・リッター が言 う(RT、6月7日)。ハイマースは70キロの射程があり、長距離ロケット弾を装備すれば300キロを飛翔できるからロシア 領内の拠点ベルグロード攻撃に使える。米国は6月1日にハイマース供与を決めたが、長距離ロケットは供与しない方針だ。

 ウクライナ軍が予想外に強く二日間で落とする筈だったキエフを防御したばかりか、ロシア軍を敗退させたのは英米が供与 した ジュリンとスティンガー・ミサイルの威力だった。

 この携行ミサイルの特訓のため、米軍はウクライナ兵をドイツのNATO基地へ招き、徹底的に教え込んだうえ、およそ 150 名の米軍顧問団が現場戦線で指導していた。またロシア軍の動向情報を提供したため、ウクライナは有利だったのである。

 通信網がロシアによって途絶すると、すかさずイーロン・マスクが「スペースX」のスターリンクを提供した。欧米各紙 は、こ のスターリンクを中国が打ち落とす可能性に言及している。

 155ミリ榴弾砲(M777)も北部と東部戦線に投入され、威力を発揮したが、これも米軍がドイツのNATO基地でウ クラ イナ兵と特訓したのだ。つまりウクライナ軍は事実上、準NATO軍として機能していると言えるだろう。
 侵攻以来、西側の論調はロシア軍の残虐ばかりを批判し、ロシアの言い分に聞く耳を持たないが、ウクライナでも大本営発 表と メディアの統制が進んでおり、トルストイの『戦争と平和』は発禁処分となった。ロシア人が平和を望むはずはないというわけ だ。

 ▲ウクライナ支援に疲労感が拡がる欧米

 欧州の対応をみるとしゃかりきの応援団は英国。なにしろ国会議員のバッジは左半分が英国旗、右はウクライナ国旗であ る。
 ジョンソン首相が強烈に支援旗を振り、自らもキエフへ乗り込んだが、演出過多。保守党内からも「パーティゲート疑惑」 で ジョンソン辞任要求が四割に達していた。英国民の感情はウクライナ支援への疲労感である。
 ジョンソン罷免の不信任案は否決されたものの指導力は半ば失われている。すなわちジョンソン政権はレイムダック入りし てい る。

 フランスはマクロンが嘗てのサルコジ外交をまねて、モスクワを二往復したが、プーチンから「廊下鳶」扱いされた。マク ロン は『プーチンに恥をかかせてはいけない』とも発言したためウクライナ外務省から顰蹙を買った。
ロシアの言い分はドネツクとルガンスクで、親露住民が1万4000人虐殺されたため、住民を保護する『特別軍事作戦だ』 とし ており、ロシア国民の七割近くは、このプーチンの主張を是としている。「ドンバス地区の帰属は住民投票で決めるとした『ミン スク合意』「を守らなかったのはウクライナ側だ」とロシアは主張している。
ロシア軍は6月8日までにウクライナ全土の二割を掌握したことはゼレンスキー大統領も認めた。

 プーチンに「西側の陰謀」とささやき続けているのは安全保障会議書記のニコライ・パトルシェフ(上級大将)だ。パトル シェ フは『レニングラード派』であり、エリツィン大統領のときに首相を務めたプーチンと五十年の交友があり、プーチンの後釜とし てFSB長官も務めた。「ウクライナ軍はナチ」『背後に西側の陰謀』「ネオナチとネオコンが共同」などとプーチンに陰謀 論を 吹き込んだ。パトルシェフ自身も大富豪であり、政権への影響力が強いが、すでに71歳で、シロビキの長老でもある。

 ドイツは社民党と緑の党の左翼連立だが、突然変異的にウクライナへ武器支援、防衛費をGDPの二倍にするとした。とこ ろ が、ドイツ兵は使い物にならず、ウクライナへ供与した武器は錆があって、使えなかったとする報告がある。
 あれほど親露外交を進めたメルケル前首相は、現在、回想録を執筆中とかで、ロシアのウクライナ侵攻開始からずっと沈黙 して きた。ようやく口を開き「ロシアの侵攻は擁護できない。ウクライナと連帯する」と発言した。

 米国はバイデンに一貫した戦略がなく、プーチンを「人殺し」と言ったり「台湾を軍事的に介入する」としたり、思いつき で IPEFを獅子吼し、400億ドルものウクライナ支援予算を可決した。
ところが、バイデンの支持率は逆に急降下、36%しかなく、中間選挙での民主党の惨敗が見えている。まして国内の銃乱 射、治 安悪化、猛烈インフレで、米国民の関心事はウクライナにはない。

 バイデンは自由のために徹底的に戦えと鼓舞し、「プーチンを権力の座に居座らせてはいけない」と豪語していたが、だん だん と語気を緩め『プーチン氏を追放する気はない。領土の一ミリたりとも譲歩するな等とゼレンスキー大統領には言っていない」と 従来の発言をひっくりかえした。
 息子のハンター・バイデンがウクライナと癒着して法外な顧問料をせしめていたほか、証拠として押収されているハンター の PCから、数々の疑惑が取り沙汰されており、また直近では『ニューヨーク・ポスト』に、ハンターが売春婦と銃を振り回してい る写真が露出し、結局、トランプのロシアゲートをでっちあげたのは、こうしたスキャンダルから目を逸らす煙幕戦術だっ た。

トランプ政権の誕生を予測していなかったオバマ、ヒラリー、バイデン等はCIA、FBIにトランプ政策の邪魔立てを画策 し、 ともかくトランプをウクライナから遠ざけようとしたのではなかったのか。

 ▲アゾフ連隊はどうなったのか?

 マリオポルで降伏したアゾフ連隊はおよそ1700名の兵士等はロシアへ連行された。どのように扱われるか、あるいは人 質交 換でウクライナに戻れるか。
 しかしアゾフ連隊が壊滅したとき、ゼレンスキー大統領は悲しみの顔をしていなかった。ずばり言うとアゾフ連隊を見放し てい た。
なぜならアゾフ連隊はウクライナ政府の統率から離れた独立愚連隊のような軍事組織で2014年に創設され、ナショナリズ ムの 強い志願兵から成立していた。ようやく国家防衛隊に組み込まれたが、統合的な組織ではなく、ゼレンスキー大統領にとっては煙 たい、あるいは邪魔な軍ではなかったか。

またアイダール大隊、右派セクター、ドンバス大隊なども、軍事作戦でロシアとの激戦を展開しているといわれるが、成果は きこ えてこない。

 ▲チェチェン部隊、ワグネル軍は、どこで何をしているのか

この戦争は事実上の米国vsロシアとの代理戦争で有り、「ウクライナはタンポン(緩衝器)だ」とはダンコースの発言だ。
ヘインズ米国家情報長官は、「プーチン大統領が、事実上NATOが介入していると認識し、かつウクライナ軍に負けそうだ と認 識すると、核兵器を使う恐れがある」と議会証言している。

 他方、ロシアの凶暴なチェチャエン部隊の「活躍」は知られるが、傭兵のワグネル部隊の動向をつかんでいない。チェチェ ン部 隊では司令官が死亡したと報じられている。

 「米国はワグネル部隊に具体的対応をしてきていない」(チボール・ナギー元アフリカ担当米国務次官補)。ワグネル部隊 は不 良少年あがりでプーチンのコック、プリコジンが胴元とされる。プーチンの暗黙の下、中東とアフリカで展開、存在が明らかなの はリビア、マリ、そしてシリアだが、クレムリンは表向き『ワグネル部隊とは無関係』としており、報酬も金で支払われてい るら しい。

 イスラエルは、仲介役を果たそうとしたが、プーチンのユダヤ人不信感によって相手にされず、そればかりかベネット連立 政権 は風前の灯火、明日選挙となればリクード主体の連立が復活し、ネタニヤフが返り咲くシナリオが広く語られている。
ましてプーチンを離れたオルガルヒが次々とテルアビブへ逃げ込んでいる。

 こうみてくると停戦交渉のポジションを得そうな可能性があるのは、鵺的な言動が目立つエルドアン(トルコ大統領)だろ う。 トルコは引き替えにロシアが支配するシリア北部への軍事介入への暗黙の了解を求めている。事実、シリア駐留のロシア軍六万は 引き上げつつあって、代わりにアサド体制を守備しているのはイランである。

  なる程、エルドアンがカギを握っているとは思いもしませんでした。それにしても、腹黒い奴等の思惑が世界を混沌としているのはもう笑うしかないのかも。
  さて、人類はどこまでこんな馬鹿げたことを続けるのでしょうか。やはり、世界が日本のシラス国を理解するまでは無理なのかも。ということは、その可能性は遠い未来でしょう。


★パソナの「淡路島ハワイ化計画」 本当の狙い

2022年06月13日 | 日本的経営の崩壊

 日本の足を引っ張り続けている公明党の山口を下で取り上げました。偶然でしょうか、こちらも経済界で日本の足を引っ張り続けているパソナの南部の提灯記事を産経が書いています。
  産経も商売なので、この南部や竹中、ソフトバンクなど日本の敵の批判を全くと言って良い程に取り上げないようです。何とも情けない。

  それにしても、竹中平蔵を利用して日本の雇用体系を壊してしまった奴に何の批判もしない産経はやはり経済記事では信用できないようです。
  商売とは言え、情けない。


★カナダ・オーストラリアと一触即発

2022年06月13日 | 中国

 Chinaの軍の動きが怪しそうです。カナダ・オーストらリアなどで長髪行為をしているようです。
  どこかで戦端が開かれる可能性もありそうです。もう自棄糞になっているのじゃないでしょうか。

  妙佛 DEEP MAXさんが報告してくれています。新幹線事故や出鱈目な商売についても報告してくれています。

  それにしても、こんなChinaを未だに切ることの出来ない世界の企業は自分達が何をやっているかが理解出来ないのでしょう。
  詰まりは、金に目が眩み国を売っている自覚がないのです。何とも、情けない。


  それにしても、酷い国です。一日も早く崩壊させなければなりません。それが理解出来無い偉いさんが殆どというのが何とも情けない。


★公明党・山口代表、態度一変 防衛費増額に理解

2022年06月13日 | 公明党

 公明党の山口代表のChinaへの傾斜はもう無茶苦茶です。未だに、ウイグル問題でのChina非難に反対しています。一体、どんな弱みがあるのでしょうか。

  その山口が防衛費の増額で態度を一変したそうです。何があったのでしょうか。やはり、参議院選対策なのでしょう。

  それにしても、未だにこの公明党を切れない自民党に未来は無いでしょう。岡山の小野田さんの公明党を切る宣言の後に続く人も全く出て来ないようです。
  やはり、自民党は終わっている。


★核兵器を減らす国連軍縮会議の議長国が核開発で制裁中の北朝鮮

2022年06月13日 | 国連

 国連の素晴らしさが又露になったようです。何と、核兵器を減らす国連軍縮会議の議長国が北だそうです。何ともいい加減でふざけています。
  こんなことで会議がまともに動くと思っているのでしょうか。きっと、何の興味も無いのでしょう。

  及川さんが報告してくれています。


  やはり、国連は解体するしかないでしょう。それにしても、こんないい加減な組織を既得権益で食い物にしている奴等がほとんどなのでしょう。
  詰まりは、世界組織は全て見直さなければならないのは明かです。


★堀内豊秋海軍大佐物語

2022年06月13日 | 誇れる日本

 我が先人の凄さには感動しかない。そんな人達をねずさんがとりあげてくれていますが、今回の堀内大佐の素晴らしさには驚かされます。
  現代にこれだけの精神を持っている人がどれだけいるでしょうか。特に、経営者にこうした人が居れば、日本のここまでの劣化はなかったのじゃないでしょうか。
  それにしても、先人には想像を絶する人格者が多くおられたようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2022/06/06

  堀内豊秋海軍大 佐物語

  ・・・略

 堀内大佐は、死刑に際して、眼隠しを拒んでいます。

【辞世】

 神そ知る罪なき罪に果つるとも
生き残るらむ大和魂

 白菊の香を残し死出の旅
つはものの後我は追ふなり

「B、C級戦犯の合祀は問題だ!」
「靖国神社の存在自体が問題だ!」
「日本の戦争は全て侵略戦争だ!」
という人たちがいます。

 その一方で、長い間、日本人を祀ってくれている、インドネシアやその他の国の人たちがいます。
正しい史実や、日本人の立派な行いを学校で教えず、「感謝」すらしていない日本人。
日本と戦った事実などどこにもないのに、日本と戦った英雄気取りの中(共)人や、半島人。
世界はさまざまです。

 ただ、言えることは、我が国では、事実がそのまま国民の誇りになるということです。
ここが、事実を捏造しなければ歴史を語ることができない国と違うところです。

 私達の祖先は、
旧石器の十二万年前から、一万七千年前に始まる縄文時代そして、
弥生時代、古代大和朝廷の時代、奈良平安の時代、武士の時代等々
長い歳月を、この日本列島ですごしてきました。

 長い歳月の間には、絶滅の危機に瀕するような大災害も経験しました。
寿命も、ほんの百年前までは、平均寿命が四十五歳くらい。
縄文時代には二十四〜五歳だったといいます。

 そんな短い人生のなかにあっても私達の祖先は、いつの時代も、
子や孫や、子々孫々の幸せを願って、
できることに生涯をつくしてきました。

 だからそんな日本人の根底にあるのは、いつの時代も感謝と真面目さです。

 熊本出身の堀内豊秋海軍大佐も、熊本藩の様々な経緯があっても、なお、薩摩閥といわれる陸軍のなかにあって、燦然と輝くまご ころを尽くされました。
それは、誰のためでもない。
後世の私達日本人の誇りのためであったということができようかと思います。

 私達もまた、子や孫や、子々孫々の幸せを願い、そのためにいまできることを誠実に真面目に感謝の気持ちをもって、これからも 生きていきたいと思います。



  こんな方にはどう考えても追いつくことは出来ませんが、せめて少しでも近づきたいものです。


★LINE、実は要注意

2022年06月13日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 LINEを未だに使っている人が被いようですが、青山さんのこの同がを見てその恐ろしさを思い知ってください。
  同がが短いので、長いのも一緒にアップします。こちらは拉致問題を熱く語ってくれています。

 


  それにしても、未だにLINEを止めることもなくソフトバンクを利用している人が減らないことに日本の危機を感じずにはいられません。

  日本人は何時目覚めることが出来るのでしょうか。


★三菱が開発する「新型戦闘機」に世界が震えた!

2022年06月13日 | 日本再生

 日本の次期戦闘機をこの目で見たいものですが、それが叶う可能性は無いでしょう。とは言え、その完成はそう遠くないようです。
  何とか、実現して日本の独立も実現して貰いたいものです。

  その戦闘機に世界も注目しているようです。


  日本人が目覚めて本当の日本の素晴らしさを知り、再生し、独立を成し遂げることを心から願います。
  そして、シラス国を世界に広めて人類を救う日が来ることを信じたい。

何時のことでしょうか!