団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米国、テキサスとカリフォルニアに大規模なレアアース精錬工場

2022年07月04日 | アメリカ

 

トランプさんがレアアース精錬工場に手を付けていたようです。何で、アメリカは手を付けないのか不思議でしたが、流石トランプさんですね。
  やはり、一日も早く復帰して欲しい。

  宮崎さんが報告してくれています。それにしても、日本の政治家は何にもやらないことに呆れるしかないですね。
  やはり正しい国家観も歴史観も持たないだけに、日本に関心が無いのでしょう。だから、日本に何が足りないかなんて思考も無いのでしょう。
  こんな奴等を選んでいる限り日本が良くなることは無いでしょう。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和四年(2022)6月30日(木曜日)
 通巻第7388号  <前日発行>

 ロシアは欧州にガスを売らない、中国はレアアース禁輸という武器
   米国、テキサスとカリフォルニアに大規模なレアアース精錬工場

 2017年にトランプ政権はひとつの大統領命令を発している。
 ペンタゴン予算から1億2000万ドルを拠出し、豪リィナス・レアアース社と合弁事業を開始した。豪からのレアース鉱石 を、米国内で精錬する。もし中国が将来、レアアースを禁輸した場合にそなえるのだ。

 レアアースは17の要素があり、パソコン、EV電池、スマホ、ファイバー・オプティカル製品などに使われる。
世界のレアアース生産の80%を中国が占めており、産地は江西省、内蒙古パオトウなど。全世界のハイテク製品は鮮明に中国依 存なのである。
パオトウは州都フフホトから西へ列車で二時間。市内の高層ビルは、そのものずばり「レアアースホテル」(希土類大飯店)であ る。

 すでに日本は中国からレアアース禁輸措置を受け、昭和電工のように中国国内に工場を移転させるか、カザフスタンなどに供給 先を多元化して対応してきたが、十分ではない。これが中国へ進出した日本企業が、撤退できない原因の一つである。

 米国はレアアースを安全保障に直結する戦略物資と考えており、なかでもハイテク兵器に必要なものとして、ペンタゴンが安定 供給の確保に乗り出したのだ。テキサス州のほか、カリフォルニアのマウントパスにも精錬工場を建築する。軌道に乗れば、米国 が中国の生産を凌駕できるとしているが、先進国では環境汚染、脱炭素がうるさく、前途多難。

 ロシアがガス供給で欧州をおどしたように、中国はレアアースを政治的武器に転用する可能性は高い。

 ▲農業用肥料も供給遮断、値上げラッシュ

 日本にとって、もうひとつ深刻な事態がウクライナ戦争の過程を通じて表面化した。農業に欠かせない化学肥料を、中国とロシ アに依存しているという問題だ。

 化学肥料は成長をうながす窒素(N),開花、結実を助けるリン酸(P),根の発育を支えるカリウム(K)の三つが大きい。 このNPKはほぼすべて海外から輸入している。リン酸アンモニウムは90%が中国。全農(JA)は10月からこの肥料を 94%値上げする。
窒素は96%が中国とマレーシア。塩化カリウムは26%がロシア、ベラルーシが現在10%分を代替するが、日本はカナダから も緊急輸入し、モロッコにも打診中だ。

 肥料農業といわれるように、農業コストの13%が肥料代で、畑作、野菜、水稲などは輸入肥料がなければ、すぐに有機栽培に切 り替えというわけにはいかない。農水省は2050年までに農地の25%を有機栽培になどと呼号しているが、現在の23700 ヘクタールの農地面積のうち、僅か0・5%である。
日本の農業が成り立たないほどに深刻な問題であり、肥料は国家安全保障の問題なのである。

  それにしても、よくもここまで日本の危機に無関心な奴等が政治をやっているのでしょうか。
  と言うか、そういう奴等しか立候補しないし、それを利用しようとする奴等しか選挙に関わらないのでしょう。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」ですね。


★敵も己も知らなければ勝てるものも勝てなくなる

2022年07月04日 | 中国

 何時もの妙佛 DEEP MAXさんが日本の経営者達にChinaから撤退すべき理由を見事に指摘してくれています。
  それは、Chinaのマーケットは一つでないということだそうです。それを理解できない外国企業に勝ち目はない。
    
  さて、この警告に反応する日本の経営者は居るのでしょうか。


  妙佛 DEEP MAXさんは何時もChinaは付き合うべきでないと教えてくれていますが、今回のChinaの市場は一つでないは極め付きですね。

  これでも、撤退しようとしない経営者達はもう救いようがない。Chinaとの共倒れでくれぐれも日本政府に助けを求めないように自己責任で対応してください。


★トルコが、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟に賛成へ転換

2022年07月04日 | 国際

 

トルコがスウェーデンとフィンランドのNATO加盟を認めたようです。やはり、宮崎さんが言われていたようにエルドアン大統領の思惑があったようです。

  その宮崎さんが読者の声に答えてくれています。やはり、世界はウシハクの奴等が自分の為に蠢いているのでしょう。
  やはり、世界にシラスの心を理解して貰うまではこんな奴等はいなくならないのでしょう。と言うか、人間が存在する限りそんな奴等がいなくなることは有り得ないのじゃないでしょうか。それが人類の限界かも。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和四年(2022)6月30日(木曜日)
 通巻第7388号  <前日発行>
  
(読者の声1)

 トルコが、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟に反対から賛成へ転換しました。NATOサミット(マドリッド、 2022年6月29~30日)を前に四者会談が行われ、NATO事務総長、トルコ、スウェーデン、フィンランドの政府首脳 が、合意しました。宮崎先生の予想通り、トルコの「条件闘争」でしたが、トルコが得た外交上の成果とは何ですか? (DD生、岐阜)

 (宮崎正弘のコメント)トルコが要求していたのはフィンランドとスウェーデンを根城とするクルド族過激派のPKK、 PYG、PYDらの幹部ら(トルコは「テロリスト」と呼んでいる)の引き渡しです。エルドアン大統領は、かれらは2015年 のクーデター未遂にも関わったとしています。
フィンランドにトルコが指名手配中の「テロリスト」が12人、スウェーデンに33名。合計45名のリストまで作成し、トルコ は両国に対して、「それがなければNATO加盟は認めない」とごねていたのです。
 両国はトルコに対して「テロリストの定義が異なるし人権問題でもある」とは言わず、法律改正に前向きに努力するとだけ約 束、引き渡しは有耶無耶です。合意署名式で、外相のうしろに立ったエルドアン大統領に欣快な笑みは消えていました。
 おそらく舞台裏では、武器供与などを提示し、過去のトルコのシリア介入などの問題を帳消しとしたか、米国の強い政治圧力が かかったのでしょう。

  世界は腹黒い奴等が自分の為に動いているとしか思えないですね。結局、力も金も無い庶民は奴等の食い物にされるだけなのかもしれません。
  本当に今年はどうなるのでしょうか。きっと、裏で笑っている奴等がいるのでしょう。


★貴重な中国の国宝が、なぜ日本だけに残されている?

2022年07月04日 | 誇れる日本

 Koreaが日本に残る韓国の国宝級などを返せと五月蝿い。アレ(菅)などは国民に計ることもなく多くのものを返したようです。
  さすが、原発を勝手に止めただけの売国奴だけのことはあります。

  何と、Chinaも日本にある国宝を返還しろとの動きがあるようです。

  【グレートJAPANちゃんねる】が、そんなChinaの国宝を取り上げてくれています。これは驚きです。   


  こんなに沢山のものが日本で大事に保管されていることにも驚きますが、それを返せと叫ぶChinaには呆れるしかない。
  欧米が世界から盗んで博物館などが保管しているものと同じと見られるのは何とも腹立たしい。
  日本人は西欧人と違ってそんなことはしない。


★プーチンに近いロシア新興財閥オレグ・デリパスカが婉曲ながらもプーチン批判を展開

2022年07月04日 | マネーゲーム

 

プーチンに近い進行財閥が婉曲に非難したようです。やはりプーチンから多くの人達が離れているようです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。金の亡者共が何をしようと興味は無いのですが、我々貧乏人を痛めないで欲しいものです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)6月29日(水曜日) 通巻第7387号

 大富豪デリパスカのウクライナ戦争批判をどう読むか
   プーチンへの直接批判は巧妙に避けているが。。。

 プーチンに近いとされたロシア新興財閥の代表=オレグ・デリパスカが婉曲ながらもプーチン批判を展開した。6月28日 の記 者会会見で、「軍事攻撃でウクライナを破壊することは ロシアにとって巨大な間違いだ」。これは「ロシアの利益にならない」と語った。

 かねてからデリパスカは開戦に批判的だったが、経営するアルミ「ルサール」が欧米から制裁を受け、さらにNY,ロンド ンな どの海外資産が凍結され、嘗て世界第十位の富豪だったタフガイも、さすがに追い詰められている。

 ロンドンの邸宅は抗議デモ隊が侵入し家具などを破壊した。デリパスカは、アブラモウィッツらユダヤ人オルガルヒととも に、 プーチンからは追放されず、西側ともビジネスの関係で、政治発言を極力控える綱渡りを演じてきた。

 デリパスカ発言で、注目点は「巨大な過ち」と「戦争」の二つのターム。ウクライナ侵攻以後、ロシアでは禁句である。 「戦 争」ではなく「特別軍事作戦」であり、「悪」は「欧米」という使いかたを強制している。
ただし、デリパスカは言葉を選び、「レジームチェンジ は近未来のシナリオにはない」と述べた。つまり「政権交代の可能性はない」と巧妙な配慮がある。
    
 ((( 訂正 )))小誌前号の「11月バリ島APEC」は「G20」の間違いでした。APECは二月にタイで開催済 でし た。G20にはゼレンスキー大統領も出席を予定しています。プーチンとオンラインで同席するかも)。

  やはり金の亡者のウシハク達には消えて欲しいものですが、人間の本質は自分の利益しか考えないものだとすればそんな奴等が消えることは有り得ないのでしょう。
  やはりシラスの心が世界に理解される時代が来るまでは無理なのでしょう。やはり地球の消滅との競争かも。


★朝鮮通信使と柳 川一件

2022年07月04日 | 鎖国のすすめ

 鎖国こそが日本を救うと何度も書いてきましたが、それもねずさんに目覚めさせて貰ったお陰です。
  とは言え、今の時代世界との鎖国は流石に無理がありそうです。となると、やはり特亜3国との鎖国こそが求めるべき方向でしょう。
  特亜3国とは全面的な鎖国でもそれ程の影響は無さそうです。と言うか、それこそが日本の素晴らしい未来を齎してくれるのは間違いないでしょう。

  この朝鮮通信使 の問題でねずさんが特亜3国との鎖国について最後に書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2022/06/26

  朝鮮通信使と柳 川一件

  江戸時代の朝鮮通信使に関連して起こった対馬藩の事件は、
「柳川一件」
と呼ばれ、学問が空理空論に走ることを戒めた事件として、大切な教訓にされました。
どんなに勉強ができたり通訳ができたとしても、
「民を靖(やす)んじる」
という施政の本義を失ったならば武士ではない。
どんなに学問ができようが良い大学を出ようが、一見正しげな理屈を言おうが、国を靖んじ民の安寧を離れては「曲学阿世の徒」 でしかないということが、きつく武家のいましめとされたのです。 ・・・中略
 
 隣人と仲良くする、常に仲良くしたい、というのは、日本人の変わらぬ習性です。
けれど、まともな人たちなら、そうやって仲良く暮らすことはとても大切なことだけれど、まともでない人たちまでごっちゃにす るのは、国民の生活そのものを破壊する原因となります。

 冒頭に掲げた朝鮮通信使一行の図は、まことに豪勢な行列です。
幕府は、30年に一度の朝鮮通信使の行列のために、莫大な予算を計上して、通信使たちの行列を荘厳しました。
けれどそれは、あくまで30年に一度のイベント毎だったからです。
逆にいえば、それだけのおもてなしはするけれど、それ以外には「半島人は来るな!」ということなのです。

 私は、ChinaやKoreaについて、限定的な鎖国を実施せよ、国内にいる在日外国人の通名を廃止せよ、という立場をと り、国政にそのはたらきかけをしていますが、これは民の生活の安全と安穏を保つための、最低限の国の使命であると思っていま す。 
 
  最低限の国の使命を成し遂げてくれる政府を持ちたいものですが、やはり正しい国家観と歴史観を持たない奴等を選んでいる限りはその望みはなさそうです。
  一旦劣化したものを取り戻すのはやはり気の長い年月が必用なのでしょうか。


★韓国「日本風情の技術がなぜ?」

2022年07月04日 | 韓国

 教育やマスメディアの嘘は本当に恐ろしい。日本以上に出鱈目なKoreaでは、日本風情の技術なんて言われているようです。
  その日本に教えてもらったことも知らないのでしょう。本当に可哀想な人達です。


  それにしても、日本企業の劣化もこんなところに現れているのも何とも情けない。従業員を大事にしない企業も最低ですが、それで技術をうる技術者も昔の日本では有り得なかったのじゃないでしょうか。
  やはり、日本の再生が急がれます。


★異例の6月梅雨明け「四国の水がめ」直撃

2022年07月04日 | 坂出

 我が家の太陽光発電の記録を四国電力の仕返し価格で興味がなくなってやめてしまいましたが、その所為で早明浦ダムの貯水量も書かなくなってしまいました。

  こうして油断していた早明浦ダムの貯水量が大変なことになっているようです。今回の異例の梅雨明けが見事に直撃しているようです。

  どうやら、今年の夏は暑さと水不足に直撃されそうです。果たしてどうなることやら。
  何時もの台風に期待したいところですが、このところ動きがおかしくなっているので期待出来ないのかも。

  どうやら異常干魃は世界で常態化しているようです。ゲイツの企む人工減も効果がなかったのでしょうか。

  こうなると、やはり海水から真水のフッ素ナノチューブのような根本的な技術開発を期待したくなります。
  食料不足を米粉で克服するどころじゃないですね。やはり、水不足は最大の危機です。
  

さて、この夏を乗り切れるか!