ウクライナの怪しさが明るみに出て来ているようです。やはりプーチンが一方的に悪いとも言えないのかも。
何と、ウクライナの金保有が奇々怪々の様相なのだそうです。宮崎さんが報告してくれています。果たして裏にどんな思惑や企みが隠れているのでしょうか。
いよいよ胡散臭い戦争になったきたようです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)7月22日(金曜日) 通巻第7412号
ウクライナの金保有をめぐる奇々怪々
保有量より7倍多い金売却説、ポーランドへの移動説
2014年3月 ウクライナは保有していた金を米国へ移管した。クリミア半島の情勢悪化にともなう安全保障上の措置とされ た。ちなみに日銀は保有する金のほぼすべてをNY連銀の地下倉庫に預けたままである。
2022年2月 ロシアのウクライナ侵攻直後にウクライナ中央銀行(UNB)は124億ドル相当分の金を売却した、と発表 した。世界ゴールドカウンシルなどは、当時のウクライナは27トン前後の金保有しかなく金額にして16億ドル程度だから、7 倍の金を売却したことになり、奇っ怪だとする説が広がった
またウクライナは保有する金をポーランドへ移動したという説も囁かれた。
ウクライナの金鉱は埋蔵が3000トンと見積もられる。戦争勃発以後、作業は中断されている。
戦争中の「公式」発表は客観性を欠くことが常だが、CIAのバーンズ長官はアスペン会議で「ロシア軍の死者は1・5万、負 傷者は4・5万だろう」と述べている。
同日(7月21日)のウクライナ大本営発表ではロシア軍死者38750,破壊した戦車1700両(装甲車3905)、航空機 221機、艦船15隻、火砲856門となっている。ロシア、ウクライナはともに自国の犠牲に関して発表はない。
3月9日、IMFはウクライナに対して10億6000万SDR(14億米ドル)を緊急融資した。
米国はこれまでに直接の武器供与として90億ドル、食糧、医療、難民キャンプ費用などとして合計330億ドルのパケッジを供 与しているが、「武器貸与法」に基づいており、将来、これらの請求書をいかに処理するのか。
トランプは「自分の政権ではウクライナ援助は3億ドル台だった。ウクライナが返済できる金額だった。バイデンは狂っている」 と批判した。
やはりニセ大統領(バイデン)政権が仕掛けた戦争なのでしょうか。腹黒い奴等の意図は理解出来ません。