団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★プーチンはなぜタジキスタンへ飛んだのか

2022年07月10日 | 国際

 

健康不安を囁かれるどころかもう死んでいるとまで噂されているプーチンがタジキスタンへ飛んだそうです。本物なのでしょうか。

  宮崎さんがその意図は何かと書いてくれています。プーチンにとっては行かざるを得ないなにかがあるのでしょうか。
  あせりでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)7月6日(水曜日)
 通巻第7394号 

  プーチンはなぜタジキスタンへ飛んだのか
   アフガニスタン旧政府幹部の亡命先、中国軍が進出したから?

 プーチン大統領は六月末にタジキスタンを訪問した。
ソ連時代にアフガニスタン侵略の前線基地だった。現在もロシアとタジキスタンは防衛協定が継続しており、ロシア兵が駐屯。巨 大なロシア軍基地がある。

 タジキスタンに焦点があてられた理由はアフガニスタンから米軍撤退のおり、反タリバンならびに旧政府軍が逃げ込んだこと。
 つぎに中国へ繋がる回廊があるため、中国が神経をとがらせ、ひそかに中国軍が監視基地をおき、あまつさえ、中国軍とタジキ スタン軍が共同演習を繰りかえしている。このため中国はタジキスタンもBRI(一帯一路)の重要拠点としていること。

 この複雑な状況にアメリカが絡んだ。
 6月16日に、米中央軍司令官のマイケル・クリラ将軍がタジキスタンを訪問し、エモマリ・ラフモン大統領に会ったのだ。公 式発表では「タジキスタンと米国との関係拡大、防衛と安全保障での協力、テロ対策活動、麻薬密売対策などのテーマで話し合っ た」とされた。 
ロシアからみれば、こうした中国と米国の動きは不気味に映る。

 タジキスタンには既にジョージ・ソロスのUSAIDが人道援助活動を拡大している。
雇用のための教育プログラムを推進しているとされる。これもプーチンにとっては、明らかな敵対行為という認識になる。

 米国が着目したのはタジキスタンがアフガニスタンのタリバンに反対する点でロシアと共通の利益があること。元「北部同盟」 を含め、旧アフガニスタン政府幹部の亡命先となっていること。

 旧ソ連の中央アジア五ケ国(トルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン)はいずれもイスラ ムだが、チュルク系言語で共通する。
ところが例外がタジキスタンだ。もともとこの地にはソグド人が流れ込んだ歴史があり、ペルシア系の『ダリ語』を喋る。牧歌的 なイスラムより、商才があり、外交も抜け目がないとされるのがタジキスタンである。

 筆者はウズベキスタンのサマルカンドから国境を超えてタジキスタンのペンジケントという町にはいったことがある。四半世紀ほ ど前だが、パスポート検査もなかった。なるほど、商売人の目立つ町だった。
パワーゲームの複雑は拠点とかしたタジキスタンにプーチンが急遽飛んだ背景である。

  それにしても、中央アジアというのも複雑そうですね。と言うか、大国に手を突っ込まれて迷惑しているのでしょう。
  どうして、これほどまでに紛争が好きなのでしょうか。宗教が絡むとこうなるのでしょうか。
  やはり、神道を世界に広めるべきなのかも。


★メディアの闇を暴く

2022年07月10日 | マスメディア

 やっと優柔不断内閣の支持率がやっと少し下がったようです。これだけ何もしない内閣の支持率が下がらないのが不思議で仕方ない。

  安倍さんの時とマスメディアの扱いが全く違います。優柔不断総理はマスメディアを抑える何かの力を持っているのかも。


  やはり、日本人が目覚めるしか日本の再生はないことだけは間違いなさそうです。

  ということで、何時もの、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★米「中絶内戦」の様相 一部の州、連邦政府が対立

2022年07月10日 | アメリカ

 中絶問題など最高裁の逆襲でアメリカのリベラル達が反乱を起こしているのじゃないかと期待しています。
  産経がやっと取り上げてくれています。やはり何らかの内戦は起きているようです。
  保守の動きはイライラするくらい鈍いですが、流石リベラルは直ぐに暴力に訴えるようです。
  どうせなら南北戦争にまで発展してトランプさんの復活に繋げてもらいたいものです。

  最高裁の逆襲が内覧に繋がるなんて期待するのは顰蹙を買いそうですが、何としてもトランプさんの復活を急いで貰いたいものです。
  何としても、Chinaを叩き潰さないと世界は大変なことになるだけにトランプさんの力を頼みたい。


★目覚めよ日本人

2022年07月10日 | 政治の崩壊

 今日の選挙で、どれくらいの売国奴が落選するのか。それとも、まだ増えるのでしょうか。

  一色さんが、これは国民がバカか自分の利益しか考えないからと指摘してくれています。

  いずれにしても、国民の情けなさが選ぶ奴等が売国奴であることは間違いない

  日本人は何時になったら目覚めるのでしょうか。今日の選挙で目覚めるなんてことは無いのでしょう。


★中国で10億人分情報流出か

2022年07月10日 | 中国

 

流石Chinaは情報流出もスケールが違います。10億人もの情報が流出したようです。と言うか、全員のは揃ってなかったのでしょうか。まだ5億くらいはありそうです。
  全人民の情報を集めるのもまだまだ大変なのかも。どうぞ頑張ってください。どうせ崩壊するのだから役には立たないことでしょう。

  この売りますはほんとうでしょうか。ちょっと安過ぎるような気もしますが、Chinaの値打ちとしてはこの程度なのでしょうか。

  日本のデータなんかは既に完全に抜き取られているのじゃないでしょうか。どんな風に利用されるのか気味が悪いですね。


★最善の「今」を築く

2022年07月10日 | 誇れる日本

 蓮根があの蓮の花の根っこだと知ったのは何時のことだったでしょう。あの美しい花の下をあの美味しい蓮根が支えているのも驚きですが、その蓮根は泥の中です。
  何かを象徴しているように思えて仕方ありません。

  それをねずさんが教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2022/07/01

  最善の「今」を 築く

  ・・・略

 けれど我が国の偉人伝には、あるひとつの共通項があります。
それは、西洋のヒーローのように、最初から何もかも持っているような人物がいない、といことです。
歴史を振り返れば、おそらく最初から何もかも手に入れていたような人物といえば、源為朝くらいなものです。
けれど、そうした人物であれば、その後、必ずたいへんな目に遭い、最期はたいてい破綻しています。
逆に、努力はしたけれど、たいした能力があるわけではない。
けれど、多くの人々のためにと、何度もくりかえしたいへんな目に遭いながらも、そこから立ち上がって、立派な業績を成し、多 くの人から慕われた・・・そんな人物が、我が国では偉人とされています。・・・中略 

 日本のかつての偉人たち、その偉人たちを支えたのは、誰でしょう。
いっぱんの人たちです。

 トップの画像は、蓮の花です。
蓮の根は泥土の中にあります。
その泥だらけの中から、一本の茎を伸ばし、水上に見事な花を咲かせます。
私たち日本の蓮を咲かせましょう。

 世の人は 我を何とも 言わばいえ
 我がなす事は 我のみぞ知る
   坂本龍馬

 身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
 留め置かまし 大和魂
   吉田松陰

  やはり、シラス国を造り上げた日本はシラス国の世界とは根本が違っているようです。
  この素晴らしさを日本人がもう一度取り戻すことこそが目指すべき道なのは間違いないでしょう。
  それにしても、アメリカは罪なことをしてくれたものです。とは言え、それにも意味があると考えるねずさんには恐れ入ります。
  ねずさんが居なければシラスとウシハクも知らないままだったと思うと恐ろしいものがあります。


★ニセ大統領(バイデン)がKoreaを日本より 先に訪問した訳

2022年07月10日 | 韓国

 ちょっと古い話題ですが、ニセ大統領(バイデン)が日韓を訪問した時、何故Koreaを先にしたのかについて、一瞬これは何だろうと思ったものです。

  その訳を【ポリ ティカ金字塔】が詳しく解説した動画をアップしてくれています。

  これは面白い。どうやらKorean のお祭り騒ぎも糠喜びだったようです。と言うか、これが当然でしょう。


【海 外の反応】韓国「我々は日本に完全勝利した!」とお祭り騒ぎの韓国→日韓の圧倒的な差が明るみにw【ポリ ティカ金字塔】
 
  しかし、Koreaの反応を見ていると本当に気の毒になります。これこそが教育とマスメディアの恐ろしさを証明しています。
  その同じ手でやられている日本もこのまま放置していると同じことになるのは間違いないでしょう。

★香港の火焔瓶部隊「勇武派」は、いま何処で何を考えているのか

2022年07月10日 | 中国

 習皇帝が勝ち誇ったように香港で25周年の演説をしました。その裏で踏みにじられた民主主義。
  それを防ぐことも出来なかった西側国家。と言うか、未だにそのChinaを本気で叩き潰そうという気概が西側諸国には見られないようなのが何とも恐ろしい。

  その香港で立ち上がった学生達はどうなったのか。彼らを追跡した本が書かれたようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。豊かな生活を体験した若者には団結して国に対抗するなんて気概は殆ど無いのでしょう。
  その代表が日本かも。その弱みを見透かしたように独裁者がやりたい放題。こんなものを許していたらいずれ世界は奴等の独裁に踏みにじられるのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)7月3日(日曜日)
 通巻第7391号 

  書評 

 凶悪な暴力団(中国共産党)に立ち向かった、ささやかな「暴力」 
香港の火焔瓶部隊「勇武派」は、いま何処で何を考えているのか

 楊威利修・著、勇松・訳、坂井臣之助・解説
香港秘密行動──「勇武派」10人の証言』(草思社)

 2022年7月1日、香港では習近平出席の下、返還25周年の『記念』式典が開催され、共産主義独裁の香港支配を祝う 裨益 者だけが参列した。中国語は「返還」ではなく「回復」と表示する。
 このもったいぶった儀式の演出で明らかになったことがある。
習近平は「一国二制度」を評価する演説をしたが実態は異なった。逆さまだった。「港人治港」(香港人が香港と統治する) の理 想はかき消え、実態は「共匪治港」である。
香港行政長官が習に宣誓するという従属儀式を私たちは目撃した。この光景をみれば、香港支配を誰が牛耳ったかが鮮烈に理 解で きるだろう。習は「愛国者が香港を統治する」のだと嘯いたが、現実に香港を誰が統治しているか、香港市民はもはや語ることも なく、子供たちを西側へ送る算段で頭がいっぱいである。
著者は言う。
「国安法が発効したその時から、香港人は精神的な腐刑を経験することになった。これ以降、何を言うにも、何を書くにも、 何を するにも、みな小心翼々となり、恐れを抱き、かつての自由奔放さは過去のものとなった。昔から『崖山の(闘いの)のち、中華 文明はすでになく、礼失われてこれを野に求む』と言うが、海外に漂い広がる香港人は、この時代の民族の記録を温存する義 務を 背負っている」(31p)。

嘗て林房雄が言ったことがある。
「政治の本質はゲバルトである」。
 香港の民主活動は、暴力によって踏みにじられ、デモに参加しただけで逮捕起訴され、香港の自由は死んだ。香港は国際金 融都 市の機能をかろうじて維持しているが、有能な頭脳の多くは海外へ流失し、ウォール街、ザ・シティの大手銀行証券は香港の規模 を大幅に縮小した。一部はシンガポールヘ拠点を移動させた。
 なぜこうなったかは説明するまでもない。習近平という妄想中華思想にとりつかれた暴君がその野心、その覇権を達成する ため の前段階が香港制圧であり、次は台湾である。ただし台湾侵略は日本とセットだから、日本で議論されているように尖閣諸島だけ が危ないのではない。

 さて、香港大乱で、勇ましくも独裁権力の傭兵たちに立ち向かい、火炎瓶を投げていた集団があった。香港のメディアは 「勇武 隊」と名付けた。
 本書は当該勇武隊が海外へ逃亡した先を追って長時間のインタビューをした記録である。「いくらデモ行進をしても、みん なで 歌をうたっても、そんなのは無意味なんだ。議論はいらない。全員が火炎瓶を持って、直接敵になげつける必要があるんだ。それ も、勇気を振り絞ってなげているようじゃダメで、本当に暴動扱いされるくらいまで投げ続ける必要がある」と一人は感想を 語っ た。
評者(宮崎)はこの間に香港に三回取材に赴き、衝突現場で催涙ガスの中、撮影を続けた(拙著『チャイナチ』、徳間書店参 照)。

 勇武派はとくに香港理工大学を最後の「自由の砦」として数千の火焔瓶などを準備し、独裁者の傭兵と戦った。これは 1960 年代後半の「東大安田講堂」「早稲田大隈講堂」を千早城と喩えた状況を彷彿とされた(ただし図式は逆で日本では暴力志向の独 裁をめざしていた過激暴力団が籠城組で、自由と安定を守ったのが機動隊だった)。
 歴代王朝は新らしい暴力で倒された。清王朝は辛亥革命という名の暴力によって仆れた。
それまでの暴力的試みは「南昌起義」に代弁されるように失敗の連続で、孫文は米国で見ていただけである。「革命」とは暴 力の ことであり、組織され、司令部がなければ目的が成就されることはない。毛沢東や周恩来は日々の失敗の積み重ねから不抜の組織 を形成し、暴力革命で政権を握った。それゆえに体制を維持し保守するには常に暴力団を扶翼しておく必要がある。人民解放 軍な るものは「人民抑圧軍」でしかなく、しかも共産党の傭兵である。

 香港大乱は次の結末を迎えた。
「(裁判官や弁護士などの)専門職の人間や、学者がその政治的見解を理由に免職となり、外国人記者は香港への入境を拒否 さ れ、地元の記者は身分を隠した警官に攻撃され、メディアは封鎖され、学生組織や労働組合は取り締まりに遭い、民選議員は集団 で投獄された。町には建物から墜落しした『死因の疑わしい』遺体があり、海上には全裸の女子学生の遺体が浮い た。。。。」
火炎瓶で立ち向かった若者は巨大な暴力装置の前に力尽きた。
 香港の勇武隊には長期目標もなく、整合性のとれた組織でもなく散発的だった。評者は現場で見ていて、その行き着く先を 深く 懸念していた。
 悲しい歌の一節が浮かんだ。
♪「うたをわすれたカナリヤは、うしろの山に捨てましょか」(西条八十・作詩)。

  今回のウクライナ戦争でも西側は本気で戦う気はないように見えます。所詮、人間なんてこの程度なのかも。
  

一体、世界はどうなるのか!