この部屋で、何度も民主党の牙城のカリフォルニアなんかChinaにくれてやれと書いてきました。
何と、やはり同じような考えを持つ人達も多いようです。企業の脱出が続いているようです。
宮崎さんがほうこくしてくれています。やはり、カリフォルニアなんか切り離すべきですね。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)7月7日(木曜日)弐 通巻第7396号
民主党牙城のカリフォルニアなどから有力企業がテキサス、フロリダへ
過去7年間でテキサスなどへ「移民」したのは400万人
治安の悪化と高税率、家賃の高さ。最初の大きな動きとなったのはコロナ禍でテレワークとなったため、シリコンバレーの 高い 家賃を嫌ってテキサス州オースチンなどへIT技術者らが大挙移転した。
このためサンフランシスコ周辺は空き家が目立つようになった。かつて米国経済の主要指標である「新規住宅着工件数」では 西海 岸の数字が目立ったのも過去の話。
様変わりは数年前から起きていた。LGBTQ、BLM騒ぎで過激な左翼の跳梁に嫌気を示し、もっと保守的で治安も比較 的に よい場所で、継続して仕事を得られるなら移り住もうと、過去の7年間にアマゾンがヒューストン市へなどへ。テキサス州全体に 有力な250社が本社を移転した。オースチン市だけでも人口が30万人増えた。
テキサスへ本社移転したのはテスラ、キャタピラ、ヒューレットパッカード、オラクル、レミントンなどで、カリフォルニ ア、 イリノイ、NY、ニュージャージーなど、ずばり民主党の牙城から移動してきたのだ。
移転先はテキサスとは限らず、フロリダ、アリゾナ、テネシーへ。とくにテネシー州にはフォード、フォルクスワーゲン、日 産が 移動した。
かくして民主党多数派地区から共和党多数派の州への移住は、400万人にのぼり、フロリダ州だけでも62万4000人が 住民 登録を移した。
このような変化は副作用をともなう。カリフォルニアのサンディエゴ市では警官充足率は62%、イリノイなどは警官を募集 して も10%の定員が埋まらない。民主党の城下町で治安はますます悪化している。
アメリカにもあの民主党の出鱈目に我慢出来ない企業や人達がいることに少し安心しました。
これで、トランプさんの復活が成ればアメリカも変わるのかも。