明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



マンションの自転車置き場が一杯になり、使っていない自転車は処分するとの通達。何年も置きっぱなしの私の自転車も、革製サドルはひび割れ、タイヤはぺちゃんこ、ひどい状態である。修理が面倒なのと、ただでさえ運動不足のところ、自転車を使ってはと、ついそのままになっていた。木製三脚積んで撮影にいこうなどと言っていたのも忘れていた。出掛けに自転車屋に修理を頼む。 近所の喫茶店にて打ち合わせの後、拙著にて首を吊ってるTさんと煮込み屋K本で呑む。例によって三島の頭を持っていたので、常連のYさんに見せる。これで主要なご近所の知り合いには一通り見せたことになる。それにしても誰でも知ってるというのはさすが三島である。 常連はそのまま焼き鳥屋K越屋にゾロゾロ移動のようだが、昨日も行ったばかりだし、あそこでは積もる話はできないので、Tさんと洲崎の赤提灯へ。Tさんは世相に対し実にシビアで辛辣な批評家であるが、見える物は信じないわりに、たとえば気などの見えない物は実に素直に信じていて、その子供なみの純朴さが笑えた。別れた後、よせばいいのにK越屋へ。今日も8時間は呑み続け。

過去の雑記

HOME

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )