明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



荷風が会場を観に来たという設定で撮影という依頼である。来館者が背景にいると空気感はでるが、その間、荷風像を展示ケースから出すわけだし、迷惑だろうと休館日の撮影にした。久しぶりに名月赤城山撮法。荷風は比較的軽量だが、カメラ、人形の両手持ちは、なかなかきつい。ただ撮ってもしょうがないので、会場内で、はなはだ迷惑な人物という荷風も撮っておいた。過去に撮った荷風を含め、3月1日よりモニターで流す予定。 近々世田谷区内に配られるチラシをみたら、なかなかインパクトがあった。世田谷文学館は、企画をはじめ、女性ばかりで考えているようだが、私は男が考えたものは、何事に関しても少々食傷気味である。

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