明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


疑惑の銃弾再びというわけだが、すっかり老けた元社長を見ると、時間は経つものだとつくづく。たびたび万引きで捕まっているようだし、解っちゃいるけど止められない人物であることは間違いないようである。本当のところは知らないが、昼間にわざわざ発炎筒を焚いてヘリコプターを誘導することはないだろう。横でマイクを持った逸見政孝が泣いていたような気がする。 3台目の自転車を買ったのだが、寒いわ、風が強いわでほとんど乗らなかったが、本日よりようやく。 私が乗ると、サーカスの熊のようだと判っていながら16インチの小径自転車である。そのぶんチェーンリングというフロントのギアが巨大で、歯の数が66もあり、フレーム色は事務用機器そのもののグレーという、妙な自転車である。私の趣味は子供の頃から何も変わっていないようだ。 福田蘭堂の対談を読んでいたら、時代物で、お菊だお園だと、いいとこの娘に“お”を付けるのは間違いで、宿場女郎にしか許されないことで、女郎以外におをつけちゃいけない、というので驚く。ポケットの中の5千円札が、2つ折になっていると思い込んでいたら、半分に千切れた、一方だけだと気づき、がっかりする。

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