明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨年の古典技法によるグループ展は、それぞれ異なる技法であったが、とりあえず絵の具を使う“ピグメント派”の私と鈴木ノアさんと白石ちえこさん。それにシドモトヨウイチさんも加わり、本年初のK本へ。氷が入らない正調のホッピーは焼酎の量が多い。ホッピー一本すべて注ぐことをアドバイスする。お勘定の時、女将さんのチョークによる逆さ文字を久しぶりに見た。続いてT千穂へ。 女性と飲み会というと必ず酔っ払いの人間イタチKさんが来てしまうので内緒である。グループ展では朝から酔っ払ってるから来るな、というのに来て、私の作品を指で触るような狼藉をはたらいた。 鍋を囲む。オイルプリントによる次の個展は、初めて被写体が人形ではなく女性のヌードである。これが最初で最後になる可能性もあるので、過去に撮影したデータからも選んでみたが、60カットにもなってしまった。まだ二人撮影しなければならないので3分の1くらいにしなければならない。そこでモノクロプリントを持参し、3人に参考にするため選んでもらった。飲み会に写真が加わり論議も白熱。色々面白かった。もっとも、モノクロで良くてもオイル向きでない物、またその逆があるから厄介なのだが。

オイルプリント制作法

インキング映像↓

http://youtu.be/kZozcEqgKsE 

過去の雑記

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