明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

制作  


蘭渓道隆や無学祖元は南宋時代の中国から、蘭渓道隆は日本に禅が根付いていないことを知り来日、無学祖元は北条時宗に招かれ来日した。そして元寇の襲来ということになるが、元寇の中には相当数の南宋の人々が兵隊にされていたというから、複雑な思いもあっただろう。敵味方双方の犠牲者を祀るために円覚寺は建立され、無学祖元は開山となる。それにしても最近やっていた『鎌倉殿』も一回も観なかった私が鎌倉五山の開山を作るとは夢にも思っていなかった。今後、私のダウジングロッドはどちらを指すのだろうか?それにただ従うだけである。目標など、途中挫折の可能性が増えるだけである。 技術は現状で充分間に合っている。余計な技術は身に付けるべきではない、とずっと意識して来た。一度身に付くと出て行かないし、持てば使いたくなる。言いたいこと以外を感心されても良いことはない。ジャズ、ブルースシリーズの頃、楽器をいくら関心されても、といつも思っていた。工芸家ではないし、風俗標本を作りたい訳でもない。



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