明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

正月  


元旦から晴天が続く、ベランダから見える水平線はくっきり。その向こうにこぼれ落ちているかのようである。ただ飲み続けているのも退屈になり、近所の民宿で、娘の乗っているという自転車を借りる。借りたはいいが、タイヤの空気が抜けた錆ついたママチャリ。遠出はせず、漁港で釣り糸を垂れたり、写真を撮ったりして過ごす。3日も経つと、作品制作に取り掛かりたくてしょうがない。 鯨料理などを食べて3泊4日。決局、房総まででかけ、TVで母と『のだめカンタービレ』ばかり観ていたような正月であった。

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元旦  


母は数日前から、どこそこが痛いというので、あまり無理しないようにいっていたが、あまりいっていると、正月の数日間を母と2人だけで過ごすのが多少億劫というのがバレてしまうので、そこそこにしていると、大晦日の朝、病院で坐骨神経痛といわれたいう。これはいよいよ無理だと思ったら医者にこのくらいなら出かけてもよいと言われたようである。父が手術をして亡くなった病院なのだが、本人が大丈夫だというので房総に向かう。和田浦に着いていつものカネシチ水産。一度母にも食べさせたかったが、なんだかんだとずいぶん食べる。母はとにかく胃腸は丈夫である。江見駅前の、なじみの江見駅前のスーパーで房総の酒『寿萬亀』他買い込み親戚の別荘へ。K1など観ながらすごす。 母に初日の出を撮影してくれと頼まれていたので、明るくなってきた6時過ぎに高台へ。一杯機嫌の人が3人ほど集まってきた。7時近かったか、太平洋に初日の出。見ず知らずの人と新年の挨拶を交わす。

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