平成18年10月19日(木)
稲刈りが済んで、田んぼには一段と秋の深まりを感じます。切り藁が連日の好天気で乾き、もうはやばやと野焼きの光景が川向こうに見られました。
刈り取られた田んぼは一段と広くなったような気がします。折からの天気続きで藁はいつもより良く燃えるようです。
もうほとんどこの界隈ではコサギたちの姿が見られません。好物の蛙もいなくなりました。
燃えた藁はいい肥料になり、来年また豊かな稲を育むことでしょう。
ぽつんと1箇所だけ掛け干しをしているところが残っていました。天日干しはここだけです。無農薬農法をかたくなに守っている方の餅米です。