平成19年2月13日(火)
恐竜の町として脚光を浴びていた天草の御所浦町は、去年の春合併し天草市となりました。三つの離島から成る島の町です。その中でも一番小さな横浦島へ行ってきました。周囲が4キロくらいしかありません。
島の玄関口、与一が浦港には恐竜が出迎えてくれます。
かつては全国各地の炭鉱へ坑木を運ぶ木材運搬船が盛んでしたが、炭鉱の衰退と共に運搬業もすたれ、数十隻あった船も大型鉄船2隻になってしまいました。
海上タクシーや釣り人を運ぶ仕事以外では、フグや鯛の養殖や漁業で生計を立てています。以前より魚が釣れなくなったと言う声を良く聞きます。
島を散策していたらローカル局のテレビの取材があっていました。「キャスターが熊本各地を回り、地域の応援やお手伝いをしようという企画」だそうです。フグ養殖場の様子を写していました。地元の中学生も先生と一緒に出演していました。
(筆者注:全部で9名の小学生でした)
生徒達の手にはテレビのキャンペーンらしき「くまもと 頑張れ屋本舗」と染め抜いた幟が握られていました。
島の反対側の山向こうの横浦港には珍しく籠船が停泊していました。この籠はカツオの餌になるイワシの生け簀です。以前はイワシが良く獲れていたので、数軒の業者がいてそれはそれは日の出の勢いでした。
菜の花公園 追加説明
10年前から旧松島町が農地1,6ヘクタールを借り上げて菜の花を植えています。南国天草のPRが目的のようです。
2月3日の「菜の花ウォーキング」のイベントが終わると、花の持ち帰りは自由だそうです。栽培管理は農地の提供をされている農家の方がされています。
田植えの準備に入りますので、12日で終わりとなります。
恐竜の町として脚光を浴びていた天草の御所浦町は、去年の春合併し天草市となりました。三つの離島から成る島の町です。その中でも一番小さな横浦島へ行ってきました。周囲が4キロくらいしかありません。
島の玄関口、与一が浦港には恐竜が出迎えてくれます。
かつては全国各地の炭鉱へ坑木を運ぶ木材運搬船が盛んでしたが、炭鉱の衰退と共に運搬業もすたれ、数十隻あった船も大型鉄船2隻になってしまいました。
海上タクシーや釣り人を運ぶ仕事以外では、フグや鯛の養殖や漁業で生計を立てています。以前より魚が釣れなくなったと言う声を良く聞きます。
島を散策していたらローカル局のテレビの取材があっていました。「キャスターが熊本各地を回り、地域の応援やお手伝いをしようという企画」だそうです。フグ養殖場の様子を写していました。地元の中学生も先生と一緒に出演していました。
(筆者注:全部で9名の小学生でした)
生徒達の手にはテレビのキャンペーンらしき「くまもと 頑張れ屋本舗」と染め抜いた幟が握られていました。
島の反対側の山向こうの横浦港には珍しく籠船が停泊していました。この籠はカツオの餌になるイワシの生け簀です。以前はイワシが良く獲れていたので、数軒の業者がいてそれはそれは日の出の勢いでした。
菜の花公園 追加説明
10年前から旧松島町が農地1,6ヘクタールを借り上げて菜の花を植えています。南国天草のPRが目的のようです。
2月3日の「菜の花ウォーキング」のイベントが終わると、花の持ち帰りは自由だそうです。栽培管理は農地の提供をされている農家の方がされています。
田植えの準備に入りますので、12日で終わりとなります。