鳥見行 横島干拓（四・終編） ニュウナイスズメ・ツグミ・コガモ・ダイサギ

　平成２０年２月２３日（土）後

　ニュウナイスズメは２，３０羽の群れでいます。枝先の１羽だけ狙いました。全長１４センチ。普通のスズメと同じ大きさですが頬の黒斑がありません。
　「また来たの？」と言ってるようです。



　地上では跳ねるようにして歩くので識別しやすいツグミです。立ち止まってはツンと胸を張り、威張っているように見えます。



　枝に止まるツグミはすらりとしています。目線が合うとドキドキします。



　全長２４センチはムクドリと同じ大きさです。



　コガモの♂です。コガモの「コ」は子供の「コ」ではありません。



　畑でダイサギはじっと静止していました。沈思黙考の姿は考える鳥のようです。



　姿は見たけれど写真が撮れなかったのはウグイス、セッカ、ホオジロ、カワセミ、ヒバリ、タヒバリ、イソヒヨドリ、オオジュリン、カワラヒワ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ、ナベヅルなど多数でした。
　この日は全部で３１種を確認できました。案内役のグチさんには大変お世話になりました。