花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

鳥を撮る デジスコ&望遠レンズ

2008-02-03 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年2月3日(日)

 去年の暮れ一眼レフカメラにセット出来るデジスコがやっと自分のものになりました。コンパクトカメラでのデジスコは3年前に買っていたのですが、取扱いがまずくほったらかしにしていました。
 デジスコ講習会でアドバイスを貰い、どうせならはるかに扱いやすく、高性能が楽しめる一眼レフでのデジスコに乗り替えました。セットするとこのようになります。



 スコープは興和のTSN-880、焦点距離680~1000m。スコープとカメラをつなぐフォトアタッチメントTSN-PZとカメラマウント等が要ります、三脚に取り付ける支えTSN-PSIも必要です。他に照準器があります。対象を素早く捉えるのに便利です。
 デジスコ専用としてキャノン20Dのボディを使っています。



 三脚は丈夫なのが一番です。前々から持っていたものですが運台は3年前からイタリア製のを勧められて使っています。



 機動性のある400㍉望遠レンズはキャノン40Dに付けて撮影しています。せめて500㍉の望遠が欲しいのですが高価すぎて手が出ません。このキャノン純正の400㍉レンズはもう15,6年前東京の「さくらや」で購入したものです。フィルムカメラのEOS5で永年愛用してきました。重宝しています。今はフィルムで撮影することはほとんどなくなりました。



 普段は三脚は使いません。このように堤防などに据えて撮ることもあります。傷が付かないように車用の座布団を下に敷いたりします。しかし、望遠レンズでの撮影はほとんど手持ちでやります。鳥見の場合は車中から撮影するときも多いです。



 コンデジでの画像:約100メートル先のコサギ。



 400㍉レンズでの画像:約30メートル先のアオサギ。



 画像は双方ともトリミングしています。まだまだ機能を使いこなせませんが、日々努力していきたいと思っています。
コメント (26)
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