平成20年10月23日(木)
「ヘーロイ ハーロイ」の掛け声で勇ましく神社の階段を駆け上り、神殿前で奉納する節頭行事が今年も10月15日に行われました。750有余年の歴史がある伝統行事です。神社のすぐ前はチョロ・ツーが通う小学校があります。
節頭(少年)、節頭奉行、仲間頭、仲間(4人)で構成されます。旧荒尾郷の28区から3地区ずつ交代で勤仕する順番が決められていますが、経費も嵩むことから今年は該当地区から出せず、保存会からの1組のみの奉納となりました。
風流楽は“五穀豊穣・無病息災・家内安全等庶民の素朴な願いや感謝の意”を示す民俗芸能です。県の指定重要無形民俗文化財の指定を受けております。小学生から中学生までの男の子が舞います。
一足早い七五三でも知られて、この日は着飾った子どもが親や親族に連れられてお詣りにきます。以前は「紐解き」と言っていました。
チョロ・ツーたち地区のこどもだけはお神輿担ぎで2時間授業で帰ることが出来ます。先頭右端がチョロ・ツーです。大きな掛け声で大鳥居から入り、神殿を回ります。
昼下がり、ちょっと一息つく総代さんや巫女たちです。
夜も境内の出店の前には子どもたちが群がっていました。
「ヘーロイ ハーロイ」の掛け声で勇ましく神社の階段を駆け上り、神殿前で奉納する節頭行事が今年も10月15日に行われました。750有余年の歴史がある伝統行事です。神社のすぐ前はチョロ・ツーが通う小学校があります。
節頭(少年)、節頭奉行、仲間頭、仲間(4人)で構成されます。旧荒尾郷の28区から3地区ずつ交代で勤仕する順番が決められていますが、経費も嵩むことから今年は該当地区から出せず、保存会からの1組のみの奉納となりました。
風流楽は“五穀豊穣・無病息災・家内安全等庶民の素朴な願いや感謝の意”を示す民俗芸能です。県の指定重要無形民俗文化財の指定を受けております。小学生から中学生までの男の子が舞います。
一足早い七五三でも知られて、この日は着飾った子どもが親や親族に連れられてお詣りにきます。以前は「紐解き」と言っていました。
チョロ・ツーたち地区のこどもだけはお神輿担ぎで2時間授業で帰ることが出来ます。先頭右端がチョロ・ツーです。大きな掛け声で大鳥居から入り、神殿を回ります。
昼下がり、ちょっと一息つく総代さんや巫女たちです。
夜も境内の出店の前には子どもたちが群がっていました。