平成21年10月16日(金)
今年も一足早い七五三で有名な近くの野原八幡宮大祭に行ってきました。荒尾市指定無形民俗文化財の「節頭差立」行事が「ヘーロイハーロイ」の掛け声と共に練り歩き、最後に神殿に「節頭奉納歌」と収穫に感謝する「稲穂の束」を奉納します。今年の受持の宮内地区です。
奉納が終わると神殿を左回りに半周します。こちらがもう一つの受持の荒尾地区です。先頭は節頭奉行のFさんです。わが正楽寺の建設副委員長でもあります。
境内は参詣の客とアマチュアカメラマンでごった返していました。
昔からこの辺りでは七五三とは言わずに「紐解き」と言ってこの大祭にお詣りをする慣わしがあります。
熊本県指定重要無形民俗文化財である子どもの「風流」も祭になくてはならない存在です。獅子頭を被った少年たちの優雅な舞です。神社近くの三地区が受持ちます。
最後は野原子供会の御輿です。学校は普通の授業を実施して、関係地区の子どもたちだけが2時間授業を受けてから参加しています。チョロ・ツーは楽をして、うちわ係をいていました。
1年生は粋な計らいで祭見学です。お小遣いなしですがなぜか食べ物屋台前に寄っていました(笑)。
見物の人が手にしているのは市の「みどり推進協議会」から無料で配られたサツキの苗木です。
役目を終えた節頭の一行が帰るところです。安堵感が伺えます。来年はどんこの地区など3地区が当たります。地区では各戸から拠出して費用を積み立てて備えています。
今年も一足早い七五三で有名な近くの野原八幡宮大祭に行ってきました。荒尾市指定無形民俗文化財の「節頭差立」行事が「ヘーロイハーロイ」の掛け声と共に練り歩き、最後に神殿に「節頭奉納歌」と収穫に感謝する「稲穂の束」を奉納します。今年の受持の宮内地区です。
奉納が終わると神殿を左回りに半周します。こちらがもう一つの受持の荒尾地区です。先頭は節頭奉行のFさんです。わが正楽寺の建設副委員長でもあります。
境内は参詣の客とアマチュアカメラマンでごった返していました。
昔からこの辺りでは七五三とは言わずに「紐解き」と言ってこの大祭にお詣りをする慣わしがあります。
熊本県指定重要無形民俗文化財である子どもの「風流」も祭になくてはならない存在です。獅子頭を被った少年たちの優雅な舞です。神社近くの三地区が受持ちます。
最後は野原子供会の御輿です。学校は普通の授業を実施して、関係地区の子どもたちだけが2時間授業を受けてから参加しています。チョロ・ツーは楽をして、うちわ係をいていました。
1年生は粋な計らいで祭見学です。お小遣いなしですがなぜか食べ物屋台前に寄っていました(笑)。
見物の人が手にしているのは市の「みどり推進協議会」から無料で配られたサツキの苗木です。
役目を終えた節頭の一行が帰るところです。安堵感が伺えます。来年はどんこの地区など3地区が当たります。地区では各戸から拠出して費用を積み立てて備えています。