花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾市 まちなかウォーキング 荒尾干潟(ラムサール条約)コース

2014-03-20 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成26年3月20日(木)

 荒尾市観光協会が主催する表記のウォーキングに途中からお伴しました。20名の定員に対して18名の応募があったそうですがキャンセルが8名もあって、責任者のYさんはがっかりしていました。荒尾駅→荒尾干潟(バードウオッチング)→ありあけの里→南荒尾駅と約6キロを歩くコースです。
 波の音を聞き、潮風に吹かれながら歩きます。好天気に恵まれました。



 野鳥の会のTさんや安尾さんが望遠鏡も用意してくれました。参加者にはめいめい市から双眼鏡も貸与されています。



 沖合の洲にシギ・チドリ類が休息しているのが遠望できます。浜辺に500羽ほどのハマシギなどがいましたが、群れとなって飛んでいくのも観察できました。またシロチドリが20羽ほど休息している様子も見ることが出来ました。



 観光協会のYさん(オレンジ色のヤッケ姿)がいろいろガイドしています。

 

 安尾さんが「いいものを見つけた!」と知らせてくれました。高校生のカップルが貝殻で描いたのでしょうか。
 若いっていいなあ。



 上空にはトンビが舞っていました。



 これは荒尾海岸に唯一残る石灰窯跡の煙突です。石灰と言っても貝殻を集めてコークスで蒸し焼きにして白灰を作っていた名残です。漆喰壁や運動会のライン引きなど幅広く使われていました。



 一行は「ありあけの里」でだご汁定食(500円)を食べて、南荒尾駅へ向かい、めいめい解散です。スタッフの安尾さん、Tさん、Yさんにどんこは一番最後に食べました。親子連れも参加してほしかったというのが偽らざる感想です。(なお世界遺産<炭鉱電車跡>コースと荒尾市電跡小ーコースは既に終わり、海達公子詩碑巡りコースが23日実施されます。)



コメント (12)
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