平成27年9月12日(土)
沿岸道路を通ると家から30分そこそこで行けるので柳川にはひょいと出かけることが出来ます。またカメラ片手に気軽に「白秋道路」散策してきました。(リンクは6年前の春の記事です。)
柳川を象徴する水路はあちこちに張り巡らされています。名物の「どんこ船」も客を乗せてゆったりと漕がれています。
船頭さんの案内の声や歌がのどかに流れてくるのも楽しいものです。
そして川岸のしだれ柳・・・。
岸辺の花たち。もう秋の七草・萩が咲いていました。合歓の花もどこか官能的です。
白秋の短歌です。
水のべにいまだをさなき合歓の花にほへる見れば幼な夕合歓
柳川に縁の深い檀一雄の文学碑には「有明海睦五郎の哥」が刻まれています。
歴史を偲び逸材を知るよすがにもなる散歩道でした。
古風な漁法の「蜘蛛手網」。小さな看板には「くもDE網」と洒落ていました。
タウン誌で知った三橋町の和風料理の「かね祥」でランチをしました。辺鄙な田んぼに囲まれたお店です。平日なのに駐車場はいっぱいでした。
柳川で堅実な会社を経営している知己のNTさんからは「柳川に来る時には必ず知らせてください。」とブログを見られる度に叱られていますが、今回もまた知らせずにごめんなさい。何せ気が向いたらぱっと出かけてしまうものですから・・・。
沿岸道路を通ると家から30分そこそこで行けるので柳川にはひょいと出かけることが出来ます。またカメラ片手に気軽に「白秋道路」散策してきました。(リンクは6年前の春の記事です。)
柳川を象徴する水路はあちこちに張り巡らされています。名物の「どんこ船」も客を乗せてゆったりと漕がれています。
船頭さんの案内の声や歌がのどかに流れてくるのも楽しいものです。
そして川岸のしだれ柳・・・。
岸辺の花たち。もう秋の七草・萩が咲いていました。合歓の花もどこか官能的です。
白秋の短歌です。
水のべにいまだをさなき合歓の花にほへる見れば幼な夕合歓
柳川に縁の深い檀一雄の文学碑には「有明海睦五郎の哥」が刻まれています。
歴史を偲び逸材を知るよすがにもなる散歩道でした。
古風な漁法の「蜘蛛手網」。小さな看板には「くもDE網」と洒落ていました。
タウン誌で知った三橋町の和風料理の「かね祥」でランチをしました。辺鄙な田んぼに囲まれたお店です。平日なのに駐車場はいっぱいでした。
柳川で堅実な会社を経営している知己のNTさんからは「柳川に来る時には必ず知らせてください。」とブログを見られる度に叱られていますが、今回もまた知らせずにごめんなさい。何せ気が向いたらぱっと出かけてしまうものですから・・・。