花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾マジャク釣り大会

2016-08-03 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年8月3日(水)

 市内外から1000人の応募があったマジャク釣り大会が7月30日(土)に荒尾漁協沖で行われました。漁港前にはかき氷、土産ものを販売するテントもありました。



 お隣の福岡県の民放が生放送で中継するとのことです。ちなみに当市は福岡県ののテレビ放送が全局受信できます。



 誰かが「マジャクより人間が多かごたる」(・・・多いようだ。)と笑っていました。



 テレビの生中継です。



 手前の穴は前日の漁の跡です。



 鍬で20㎝弱掘るとマジャクの穴が見えてきます。この穴を広げる作業を「かまたて」と言い、上手下手で釣り上げる量も違ってきます。
その穴に筆を差し入れると、マジャクが外敵が来たと勘違いして筆を押し上げてきます。爪を上手につかみ、引き上げる漁法です。



 参加料一人500円。小学生未満は無料。みんな必死です。



 お兄ちゃんたちは「かまたて」中、あたしはオヤツでーしゅ。



 無数の巣穴に筆をいっぱい差し込み、マジャクが押し上げてくるのを待ちます。



 釣りの様子。釣っているのは地元漁協のインストラクター。分散して助言、指導に当たっています。



 釣れたどぅ~!兄妹の嬉しそうな顔。



 天ぷら、肩揚げ、塩ゆで等いろいろあります。



 左下、「かまたて」をしているのは地元のベテラン。



 漁協前でのおもてなし。私はカレー味をいただきました。旨か~!



 8月のポストカード。庭先のケチョウセンアサガオです。酷暑の折、皆様、ご自愛下さい。

コメント (26)
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