花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

春の渡り鳥

2017-04-13 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年4月13日(木)

 3月29日、満潮時に一人で海岸へ出てみました。かなりの数の鳥たちが波打ち際で休んでいました。



 大きいのがダイゼン(大膳)です。手前のはハマシギ(浜鴫)です。右端の白い鳥がミユビシギ(三指鴫)です。



 鳥たちは異種間でもあまり争い事はしないようです。



 春の渡りは、オーストラリア、ニュージーランド方面が冬季になる頃を見計らいシベリア方面へと渡る中継点としてここ荒尾干潟などに立ち寄って、干潟の豊富な餌で栄養を補給します。
 これがオオソリハシシギ(大反嘴鴫)です。今回の写真の中では最も大きく全長が38㎝あります。





 くちばしが大きく上に反っているのが命名の由来です。向こうがダイゼン。



 大きく羽を広げて着地しています。



 荒尾市の鳥に指定されているシロチドリです。渡り鳥の中では一部がここで産卵し、子育てをします。



 このフラッグは荒尾海岸で付けられたものです。



 ハマシギが食べているのは流れ着いた海苔です。



 手前がミユビシギ、向こうがハマシギ。



 飛んでるダイゼン。



 着地寸前のダイゼン。



 手前の茶褐色はメダイチドリです。寝ています。待っていましたがとうとう起きませんでした。



 飛翔する渡り鳥二態です。





 安全と見定めると着地してきます。





 異変を感じるとまた飛びだちます。本当はゆっくりと休んでもらいたいのですが、散歩のスポットでもあるので仕方ありません。

コメント (14)
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