花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

久しぶりの上京(5) 柴又(その一)

2018-06-17 | 上京編

 平成30年6月17日(日)

  13日の日曜日はあいにくの雨になりましたが、横浜を発って長女の住むさいたま市へ行きました。日曜日とあって社会人になって3年目と1年目のホヤホヤの孫たちも揃って5人での再会の宴を楽しみました。

 翌朝は快晴。長女と連れ合いの3人で柴又へ出かけました。柴又駅のホーム。降りたら線路を歩いて渡ります。

  日頃からブログを見ている長女は「どうして縄文人さんに連絡しなかったの?」と何回も不思議そうに聞きました。「急に行って迷惑をかけるといけないからね。」と言い訳をしていました。入院中、柴又の写真をラインで送ってくれて「じいちゃんが元気になったらぼくが案内するから。」と娘の長男は言ってくれていましたが、平日のため叶わず残念そうでした。 

  駅前広場の寅さんの銅像。ご婦人が碑文を熱心に読んでいました。

  さくら像の前では観光客が記念撮影をしていました。(もちろん、私たちも撮りましたよ。)

  葛飾柴又は重要文化的景観に選ばれたようです。

  参道に入ってすぐ右に山田洋次監督の石碑が建っています。

  映画「男はつらいよ」の撮影でお馴染みの高木屋本舗です。向こうが帝釈天。

  振り返ります。高木屋本舗のおかみさんも4年前に亡くなられました。草団子を買った時の笑顔が印象的でした。

  お店を眺めながらぶらつくのも楽しいものです。

  帝釈天題経寺です。正式には経栄山題経寺。日蓮宗の寺院です。正面は二天門です。

  二天門は明治29年(1896)の建立だそうです。

1 3年前、チョロ2(荒尾の外孫)が小学1年になる年に彫刻ギャラリーを見たことがあります。今はもう大学2年生、身長も190㎝になっています。

  映画「男はつらいよ」ので源チャンが鐘を撞く鐘楼です。

  境内は広いです。しっかりお参りをしました。寅さんこと渥美清が亡くなって早や22年、亡くなった月の末、ここを訪れて以来もう何度目の訪問でしょうか。隠れ寅さんファンを自称する私の柴又詣では、今回は格別の感慨がありました。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする