花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾近辺点描

2018-08-07 | 郷土 荒尾

 平成30年8月7日(火)

  JR荒尾駅前広場のパノラマ写真です。30数年前、新任教師の市内巡りを引率し、研修会後のアンケートで「駅前に高い建物がないのに驚いた。」と書いた人がいて、そう言えばそうだと妙に感心したものです。また「道路が広い。」と言う感想もありました。その頃と駅前はほとんど変わっていません。駅前にあった大きな薬局が閉店してシャッターが下ろされているくらいでしょうか・・・。

  西鉄バスも乗り入れています。福岡空港行きの高速バスもここから発着しています。世界遺産に登録された万田坑の案内板が設置されています。

  真夏の有明公園の上空です。公園は私の母校・有明小学校の跡地です。現在学校は高台に移築されています。

 市屋ガードの三叉路はもう随分前から新道開設に伴って工事中です。手前が市役所側。T字路面になっていて、右折すれば有明海に沿っての新道です。左折してまっすぐに進めば荒尾市民病院方面、左折後すぐ右に回ればJR南荒尾駅方面、荒尾干潟ビジターセンター(仮称)の建設地方面です。 

 

 振り返ると北の方角、市役所へ通じています。 

  道路の下側には数軒の民家があります。

 昨日(6日)通ったら一部がもう舗装されていました。

 

  ここから海岸へ降り立つと護岸工事が行われています。

  左が雲仙普賢岳の裾野、右が多良岳です。

  完成図は想像できません。

  べた凪です。雲仙普賢岳には雲の冠が見られます。

  一転、市の東部にある野原八幡宮へ回ってみました。参道です。10月15日の大祭ではこの参道を稚児を乗せた飾り馬が駆け抜けます。

  境内の東は広場になっていて時にはグランドゴルフを楽しむ姿が見られます。

  神殿と楼門、かなり老朽化しています。

  107歳の長寿を全うした足達慶蔵翁の句碑です。翁は私の小学校の大先輩、若くして朝鮮学校(現地)の校長などを務められていました。「七五三見せに来るのはどの玄孫」と刻まれています。(筆者注・玄孫=やしゃご)

 

コメント (18)
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