平成23年9月16日(金)
たまたま機会があって遠出をしました。穏やかな水のある風景には心が和みます。吉野ヶ里公園で有名な神埼市にはまたこういう魅力的な場所があります。その名は「横武クリーク公園」です。こういう立て看がありました。
クリークにはきれいな水が静かに流れています。
別世界のような静寂な時間が流れています。
この葦葺き家は移築されたものではなく公園開設と一緒に新築されたということです。「葦辺の館」と名付けられています。
屋内の一部です。
「葦辺の館」は「くど造り」です。裏側から見ると屋根には谷があります。
古い舟がつながれていました。クリークでブラックバスを釣る人が二人いた他には全く人影もありませんでした。ここで一句。
空高く水の青さよ人恋し
たまたま機会があって遠出をしました。穏やかな水のある風景には心が和みます。吉野ヶ里公園で有名な神埼市にはまたこういう魅力的な場所があります。その名は「横武クリーク公園」です。こういう立て看がありました。
クリークにはきれいな水が静かに流れています。
別世界のような静寂な時間が流れています。
この葦葺き家は移築されたものではなく公園開設と一緒に新築されたということです。「葦辺の館」と名付けられています。
屋内の一部です。
「葦辺の館」は「くど造り」です。裏側から見ると屋根には谷があります。
古い舟がつながれていました。クリークでブラックバスを釣る人が二人いた他には全く人影もありませんでした。ここで一句。
空高く水の青さよ人恋し
ここの存在は知らなかったですね・・・・
近くにあるのですかね???
ひっそりとしたたたずまいが
現実を離れた別世界感を醸し出していますね~~
気持ちの休まるいい所ですね~~~
私のブログで度々紹介する実家近くの蓮沼は、クリークでした。
子供の頃は田んぼと1つ置きにクリークがあって、蓮やひしが沢山ありました。
圃場整備でクリーク部分の面積が、畑になりました。
田んぼが広くなり、水路にポンプがついて、洪水の危険からは遠のきましたが、美しい蓮の花咲く桃源郷のような風景はなくなりました。
茅辺の館もクリークも平和な懐かしい風景です!
天が高く秋の気配が強くなってきました。
水辺と茅葺屋根と公園。とても良き風景の眺めです。
momomamaさんの
佐賀県塩田町の石橋 (2) の中にも茅葺屋根がありました。L字形の曲がりや風でした。
この公園もやはりL字形で九州地方に多いのでしょう。心和みます。
☆ 茅葺家 釘なし縄や 屋根裏へ
吉野ヶ里遺跡もすごいな~と思いましたが
ここのクリーク
静かでよいですね~
とても懐かしいようなこころいやされる風景ですよね
佐賀も良い所ですね~
コンクリートの囲いのない水辺やっぱり良いです
街道歩きで行ったのに 知りませんでした。
クリークの形が 自然で・・・・全体的に“とってつけた感”が無くて素敵です。。
私 写真で石橋を探しました。。。藁屋根の右に見えている太鼓橋は石じゃないですね。
だって石橋があったら どんこさんが撮って下さるはずだから。。。
藁屋根の天井 頑丈に作ってありますね。縄文人さんが書いて下さってますが
私もこんな藁屋根 観たんですよ。
「谷 」って言うんですね。
初めて見たのに もうこれで2度目ですよ~。。
どこかお勧めのスポットは?と聞くことから始めますよ。
その市や町の観光への熱意や心意気も伺えます。
我が市はこうした場合どんな対応をしているのかちょっぴり気になりましたよ。
吉野ヶ里公園や九年庵はあまりにも有名ですが
他にも勢福寺城跡(城山)や下村湖人生家など見所がいっぱいです。
こんないい所なのに訪ねてくる人がほとんどいないのに驚きました。
時代の流れと言えばそれまでですが
懐かしい里の風景が消えていってしまうことには一抹の淋しさを覚えます。
町興し、村興しの一環であれ、消えていってしまうよりも
こうした形でも残されていくことは良しとしなければ・・・と思ったことでした。
この方の家は佐賀県地方に多いと聞いていますが
どんこの昔の家もこの「くど造り」でしたよ。佐賀と熊本は近いので家の造りも似ているのかも知れません。
屋根裏の縄の結びは見事でした。こういう技法は白川郷でも見られますね。
まだ公園化されない前から行っています。
いまは見事な公園としてすっかり整備されていますよね。
まだ甕棺がゴロゴロしていた頃が懐かしいです。
人間、時としてゆったりとした時の流れに
身を委ねたい時があります。
そうした場合にうってつけの場所のような気がします。
そう言えば市役所で貰ったパンフにも
長崎街道の記事が出ています。神埼宿-佐賀宿-塩田宿-嬉野宿と続いているのですね。
横武クリーク公園で「かまど造り」の家を見ることが出来てラッキーでした。