平成21年4月16日(木)
破風(はふ)板の下に取り付ける魚をあしらった懸魚(げぎょ)と言う装飾を取り付ける作業が進行していました。3月20日の画像です。素材は楠木です。
懸魚とは魚=水で「水をかける」という意味で、大事な神社仏閣を火災から守るという願いが込められています。

大の大人が二人で運びます。三つの部分を組み立てて一つの懸魚が出来上がります。

慎重な作業が続きます。

懸魚の形が見えてきました。

棟瓦に乗っているのは避雷針工事の職人さん方です。並行して工事が進行しています。

塗装を済ませて出来上がりです。

本堂内には既にサッシも取り付けられました。

門徒会館の廊下の床張りも進んでいます。

若院さんには昨年跡取りの息子さんが誕生し、初節句を迎えこいのぼりがはためいています。4月19日にはめでたい上棟式が行われます。

破風(はふ)板の下に取り付ける魚をあしらった懸魚(げぎょ)と言う装飾を取り付ける作業が進行していました。3月20日の画像です。素材は楠木です。
懸魚とは魚=水で「水をかける」という意味で、大事な神社仏閣を火災から守るという願いが込められています。

大の大人が二人で運びます。三つの部分を組み立てて一つの懸魚が出来上がります。

慎重な作業が続きます。

懸魚の形が見えてきました。

棟瓦に乗っているのは避雷針工事の職人さん方です。並行して工事が進行しています。

塗装を済ませて出来上がりです。

本堂内には既にサッシも取り付けられました。

門徒会館の廊下の床張りも進んでいます。

若院さんには昨年跡取りの息子さんが誕生し、初節句を迎えこいのぼりがはためいています。4月19日にはめでたい上棟式が行われます。

建築に携わっておられる方々の熱意が伝わります。
いよいよ
上棟式ですか
楽しみですね!!
関係ないとん子でさえ・・観るたびに感心したり胸枠枠で見ております。
跡取りさんのお誕生で鯉も踊りますね~~??
きっと良いことがいっぱいですね!!
どんこさんにもね!!
ドールハウスで(旅籠 桃屋)懸魚を作りましたが
壁にボンドでくっつけたら簡単なのにと思いました。
今回分かりました。破風板についていて壁とは離れているから・・・でした。
>4月19日にはめでたい上棟式
初節句をお迎えの中で 本当にめでたいお式になりますね。
町中の方が明るくなりそうです。
お天気になるように 私 テルテル坊主をつくります。
並行して進行中です。
本来の上棟式は瓦を葺かないうちにしますが
日程上こうなってしまいました。
餅投げなども予定しています。
週間天気予報では大丈夫そうなので
ほっとしいます。
内部工事が主体ですので
外観的には変わりばえしませんが
天井、腰板などが貼られたりして
着々と進行中です。
現在の若院さんは養子2代目ですが
養子は3代続くというジンクスが破れたと
笑っておられました。
こいのぼりが勢いづくはずです。
こんな名前も初めて知りました。
物は眺めていても名前までは知る由もありませんでした。
この点ではmomomamaさんの方が先輩格ですね。
足場のあるうちに塗装がなされましたが
今度塗り替えるときには足場から組まねばならないので
大変だなあと思ったことでした。
テルテル坊主、ありがとうございます。
お寺の新築と後継ぎのお孫さんの誕生でおめでたい正楽寺ですね。末長く栄えることでしょう。
魚をあしらってあるのはどういう理由でしょうかね
おっしゃるように塗り替え時は大変でしょう
改めてみるとあちこちの神社仏閣に懸魚が取り付けられていますね。
それぞれ趣向が凝らしてあって見る目を楽しませてくれます。
勝楽寺にとってお祝いが重なり、関係者も大喜びです。
魚=水で「水をかける」ということのようです。
本文に追加しておきました。
大事な寺院や神社を火災から守るという願いが込められています。
祈願を芸術的にしたところに先人の卓越した力を感じます。