花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

「生物多様性くまもとセミナー」  荒尾干潟

2012-11-24 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成24年11月24日(土)

 熊本県自然環境講座の1日目に、体調は今一でしたが参加しました。主催は熊本県です。場所は荒尾漁協とすぐ下の海岸です。
 ○講座1は「荒尾干潟の野鳥観察」講師は日本野鳥の会熊本県支部荒玉地区幹事 安尾征三郎氏。



 早速海岸へ行きます。野鳥の会の4名の方がサポートしてくれました。



 双眼鏡も貸し出され、遠くはスコープで見ることも出来ます。



 私は同行できませんでしたが一行はずっと南まで歩き、この日はミサゴ、シロチドリ、ダイゼン、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、ミユビシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、ズグロカモメなど19種ばかりが確認されたようです。



 ○講座2は「荒尾干潟の底生生物観察」講師は熊大沿岸環境科学教育センター・逸見泰久教授です。





 先生自らスコップでゴカイや二枚貝(イソシジミ?)などを掘り出されます。これら豊富な底生生物が渡り鳥たちのエサになるのです。



 ○講座3「荒尾干潟の生物多様性の保全」同教授。
 室内に戻っての講座です。



 逸見先生は「荒尾地区の望ましい姿」として下記のように締めくくられました。なお、2日目は12月8日(土)、3日目は来年の1月12日(土)、熊本県立大学で開催されます。【今回もコメント欄はお休みさせていただきます。皆さんへのコメントも滞りがちで申し訳ありません。】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大願寺奥之院の紅葉  熊本... | トップ | 荒尾干潟 晩秋の渡り鳥 ハ... »
最新の画像もっと見る

荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)」カテゴリの最新記事