花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

鹿央町のイチョウと日輪寺・・・山鹿市探訪

2016-12-10 | 紀行
 平成28年12月10日(土)

 山鹿市鹿央町の康平寺のイチョウを見にいきましたが、今年は既に散っていたので引き返し生涯学習センターへ行ってみました。ここの前庭です。



 ここはまだ散っていませんでした。



 まだ黄葉していないのもあります。



 大空にすくすくと伸びています。





 落葉も絵になる黄葉です。



 ここから国道3号線に出て、車で20数分ほどの距離にある日輪寺へ向かいました。楼門は古びて威厳があります。表参道から撮りました。



 こちらは内側からの画像です。



 ここには石橋・湯町橋(文化11年⦅1814⦆)架橋,菊池川の支流吉田川(湯町川)にあったが,河川改修のため解体(1983年)され,1985年に現在地に移築。<日本石橋を守る会>)があります。



 モミジの葉っぱが光っていました。



 ちょっとくすんだ紅葉でした。



 赤穂十七義士の遺髪塔が建てられています。





 芭蕉の句碑には「己が火を木々に蛍や花の宿」の句が刻まれています。調べたら元禄3年、芭蕉47歳の句で近江の石山で詠んだ句とされています。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
紅葉・黄葉 (縄文人)
2016-12-10 07:19:16

間もなく・そろそろ・1~3日くらいのうちに
紅葉も、銀杏も
葉を落として裸木になることでしょう。
それまで一生懸命にエネルギーを燃やし続けて、
赤くなったり、黄色くなったりするのでしょう。

此処のイチョウはまだまだ一杯葉をつけて元気です。
今を盛りと燃やし続ける。

こちらも、たまたま紅葉・黄葉をupしました。

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縄文人さん (どんこ)
2016-12-10 08:39:34
強い雨風が吹けばもうすっかり裸木になることでしょう。
でもこちらは今朝も快晴、無風の小春日和になりそうです。
世相もこうありたいものですが、
なかなかそうもいかないようです。
お隣の韓国もなかなか大変なようですし
原子力発電所の後始末にケタの違う負担を国民が負担しなければならないとか
都内にも黒鼠がいるとかいないとか、騒動は他人ごとではないようですね。
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日輪寺山門 (momomama)
2016-12-10 15:19:23
こんにちは。
先日テレビの こころ旅で日輪寺の山門が出ましたよ。
それなのに石橋は出なかった・・・
だから友人と石橋探訪しましたよ。 湯町橋

康平寺・・・そうなんですか?
今年は残念でしたね。

でも写真の黄葉きれいです。かつがつ間に合ったんですね。
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momomamaさん (どんこ)
2016-12-10 20:46:33
どんな番組だったのでしょうか。
ひょっとして火野正平さんの「心旅」でしたか?
山鹿市の不動岩や鹿本高校も出たようですね。
確か何とかを目指していく内容だったような気がします。
石橋は出ませんでしたか!私が代わりにアップしましたので(笑)。

熊本弁では「かつがつ」を「少しずつ・適度に」の意味で使いますよ。
出てきた料理ばかつがつ食うたばい、などと・・・。
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Unknown (moka)
2016-12-10 21:21:53
山鹿も歴史ある街ですね。
赤穂義士のゆかりのあるものが九州にあるのも驚きです。
紅葉がきれいですね。
2,3日前の強い風でイチョウはほとんど葉を落としました。
黄金色に見える落ち葉できれいでした。
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こんばんは~ (蓮の花)
2016-12-10 23:08:25
鹿央町にも赤穂浪士に関するものが納められている事は
知らずにいました。
この町の紅葉も終盤にさしかかっているように見えます。
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mokaさん (どんこ)
2016-12-11 07:27:05
由来の文言を見ると
肥後細川藩の温かい接遇が良く分かりますね。
それだけ赤穂浪士の所業は
その時代にもてはやされていたのでしょうね。

落葉する葉はそれなりに美しさを保ったまま
散っていくのですね。美しくそして哀れです。
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蓮の花さん (どんこ)
2016-12-11 07:30:40
何回も日輪寺を訪れています。
始めて赤穂浪士の遺髪塔を見た時には
やはりびっくりしましたよ。

もうイチョウの葉も大方は散りましたね。
風に強い、わが家のドウダンツツジノ紅葉は
今が盛りです。
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Unknown (ポッチ~)
2016-12-11 23:29:37
黄葉した銀杏の葉が、ある日、何かの合図に触れたかのように、一斉にハラハラと落ちていく瞬間があると
何かで読みました。ほんの数十秒のシーンだそうです。
光、気温、風、黄葉の熟成次第が条件の、この貴重な一斉の落葉を見てみたいと毎年期待するのですが、なかなか遭遇できません。
熊本は今、銀杏の黄葉なんですねぇ。

12月14日を間近に控え、なんとタイムリーな義士の記事。細川藩の温情ある対応と伝右衛門の遺髪塔建立の話が胸を打ちます。最後の一行「子孫がどうなったかわからない」も。
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ポッチーさん (どんこ)
2016-12-12 08:27:48
確かに銀杏の落葉の話は聞いていますが
私も未だにその瞬間を見たことはありません。
もし出合えたら、動画で撮りたいものです。
どんな音がして散るのでしょうか?
ざわざわというよりサラサラという清音のような気がしますね・・・。
わが家の銀杏は2本とももう丸裸になりました。

先日朝日系であった古舘さんの忠臣蔵実況中継のドラマ番組は
史実に基づいた新発見があり、面白かったです。
浅野内匠頭が松の廊下で吉良上野介を
一刀両断で切り捨てていれば、
後に多くの犠牲者が出なくで済んだというコメントもなるほどと思いました。
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