平成17年12月8日(木)
今日は日本がアメリカ、イギリスに宣戦布告をした日です。あれからもう64年。歴史はいい方向に向かっているのかどうか、昨今の報道を見る限り、安穏としてはおられない気がしきりにします。
昨年から市の陶芸教室に通っています。初級・中級を修了したところですが、上級講座は今年は開かれず、来年になる見込みです。作品をいくつか紹介します。この花瓶は初級講座の卒業作品です。たたら製法(板状にした粘土を貼り合わせる技法)で作りました。一輪挿しに適しています。
講師は地元の小岱焼窯元の親娘で担当され、生徒は20名前後、1講座8~10日位の割で週1回開かれています。市の施設・伝統工芸館が会場でガス窯等必要な設備が完備しています。コーヒー茶碗です。取っ手は意外に面白い作業でした。
丼、茶碗、湯呑み、箸置きなど生活道具です。
蓋物は中級講座で作りました。梅干しなどを入れています。自分で作ってみると、諸々の陶磁器を改めてしみじみ眺めて、その良さを再発見できるメリットがあります。上級講座の開催を待ちわびているこの頃です。
今日は日本がアメリカ、イギリスに宣戦布告をした日です。あれからもう64年。歴史はいい方向に向かっているのかどうか、昨今の報道を見る限り、安穏としてはおられない気がしきりにします。
昨年から市の陶芸教室に通っています。初級・中級を修了したところですが、上級講座は今年は開かれず、来年になる見込みです。作品をいくつか紹介します。この花瓶は初級講座の卒業作品です。たたら製法(板状にした粘土を貼り合わせる技法)で作りました。一輪挿しに適しています。
講師は地元の小岱焼窯元の親娘で担当され、生徒は20名前後、1講座8~10日位の割で週1回開かれています。市の施設・伝統工芸館が会場でガス窯等必要な設備が完備しています。コーヒー茶碗です。取っ手は意外に面白い作業でした。
丼、茶碗、湯呑み、箸置きなど生活道具です。
蓋物は中級講座で作りました。梅干しなどを入れています。自分で作ってみると、諸々の陶磁器を改めてしみじみ眺めて、その良さを再発見できるメリットがあります。上級講座の開催を待ちわびているこの頃です。
小岱焼の窯元の方からのご指導でしたか。九州は窯元が多いので、窯元巡り、陶器市巡りをしておりました。高校の修学旅行で倉敷を訪れて備前焼きに一目惚れし、陶芸に関心を持つようになりました。土で作られた器は温かみがあるので好きです。お皿もカップも一輪挿しも実用的なものですし、ご家族も喜ばれたでしょうね。どんこさんの魅力をまたひとつ、発見してしまいました。
同じ趣味で嬉しくなりました。共通話題が出来て良かったです。
こちらには「小代焼」・「小岱焼」と別々に名乗る窯元があります。「小代焼」の方が前々からある呼び名と言われています。「小岱焼」は現在二つの窯元が使っています。
もう少し涼しくなったらまた作ってみようかなと思っています。一応最低限の道具は備えているんですよ。
粘土だけ購入すれば講習を受けた伝統工芸館で無料で焼いてくれます。チョロ・ツーたちと、たまに一緒に泥をこねて作るんですよ。
上のコーヒー茶碗の取っ手は ここの先生の特徴がでてますね。ここの先生のは ふくろうが好きです。
私も以前 一度こことは違う窯で 少し大きな皿を作って 出来上がったら真ん中が少し割れていて 水漏れがしたので 作るのはやめて もっぱら出来上がった気に入った品物を購入するのみです。
梨の下の象嵌の皿も見たかったなぁ~~~。
わざわざ“遠い”部屋までお越しいただいてありがとうございました。掃除もしていないので、カビ臭かったかも知れませんね(笑)。
小代焼(小岱焼)はそれぞれに特徴があって、面白いです。
T窯は教室の先生。N窯はずっと昔から関わりのある窯元です。球磨の一勝地焼で修行を積んだ窯元です。
象眼の皿は12月15日の日記に載せています。良かったらどうぞご覧ください。