平成22年4月22日(木)
4月中旬のある日、海岸へ出てみたら大阪から来たという青年がスコープで熱心に観察していました。鳥たちからはかなり離れた場所からの観察でした。「もっと安全に見ることが出来るいいスポットがありますよ」と案内をしました。「これでも近いと思っていたのに・・・。大阪では考えられない」とびっくりしていました。
前日に熊本入りをして、その日は阿蘇観光などをしてここの海岸へ来たのだそうです。1,2回荒尾海岸へは来たことがあるとのこと。Oという名の好青年はかなりのマニアでした。
一緒に眺めていたら棒を持った散歩の人が鳥のいる場所へ歩いて行ったのであっという間に鳥たちは逃げてしまいました。
おじさんがいなくなるとしばらくしてまた鳥たちは戻ってきました。防波堤の南側へ回ってみるとそこではもうエサあさりが始まっていました。Oさんをその場へ案内したら間近に見られるので益々大感激でした。大きいのがオオソリハシシギ、小さいのがハマシギです。
飛んでいるのはダイゼンです。
これがオオソリハシシギ。
ダイゼンとオオソリハシシギです。
キョウジョシギ(京女鷸)は京女からの命名です。
メダイチドリ。
クチバシが内側に曲がっているのはホウロクシギ。
干き潮と共にどんどん沖合に出て広がっていきます。干潟は鳥の鳴き声に溢れます。
最後はシロチドリです。抱卵の邪魔をする別の鳥を追い払っているところです。
佐賀へ回ったOさんから翌日、「今から大阪へ戻ります、お世話になりました」と丁寧な電話がありました。
4月中旬のある日、海岸へ出てみたら大阪から来たという青年がスコープで熱心に観察していました。鳥たちからはかなり離れた場所からの観察でした。「もっと安全に見ることが出来るいいスポットがありますよ」と案内をしました。「これでも近いと思っていたのに・・・。大阪では考えられない」とびっくりしていました。
前日に熊本入りをして、その日は阿蘇観光などをしてここの海岸へ来たのだそうです。1,2回荒尾海岸へは来たことがあるとのこと。Oという名の好青年はかなりのマニアでした。
一緒に眺めていたら棒を持った散歩の人が鳥のいる場所へ歩いて行ったのであっという間に鳥たちは逃げてしまいました。
おじさんがいなくなるとしばらくしてまた鳥たちは戻ってきました。防波堤の南側へ回ってみるとそこではもうエサあさりが始まっていました。Oさんをその場へ案内したら間近に見られるので益々大感激でした。大きいのがオオソリハシシギ、小さいのがハマシギです。
飛んでいるのはダイゼンです。
これがオオソリハシシギ。
ダイゼンとオオソリハシシギです。
キョウジョシギ(京女鷸)は京女からの命名です。
メダイチドリ。
クチバシが内側に曲がっているのはホウロクシギ。
干き潮と共にどんどん沖合に出て広がっていきます。干潟は鳥の鳴き声に溢れます。
最後はシロチドリです。抱卵の邪魔をする別の鳥を追い払っているところです。
佐賀へ回ったOさんから翌日、「今から大阪へ戻ります、お世話になりました」と丁寧な電話がありました。
コメント、ありがとうございます。
私が会った青年はスコープ中心に観察していました。
たまにデジカメをスコープにくっつけて
撮影していたようです。
観察好きの鳥マニアと見受けましたよ。
走らんなぁがご覧になったのは別の人だったかも知れませんね。
鳥が飛んでいった後、車で移動している時、すごいカメラを持った青年がいました。
見かけない人だったので、どんこさんがお会いになった青年ではないかと思います。
大阪から来られたのですか。びっくりです。
初めはそうかなと思って尋ねたら別人でした。
去年来られた方は今度はグループで来月に再訪問するそうです。
安尾さんが案内役を買って出られたと言うことです。
リピーターがあることはホンモノの証ですよね。
29日の探鳥会にはひょっとして行けないかも知れませんが
安尾さんに何でも相談してくださいね。
おっしゃるとおりですね。
日本人好み、子ども好みでしょうね。
他にもこのブログにいつも来ていただいている
momomamaさんもおられますしね・・・。
熊本の水辺動物園では雄のカバも借りてきて
赤ちゃん誕生を狙っているようですよ。
そうなればめでたしめでたしですがね。
大阪からわざわざ見に来られるなんて
荒尾も有名ですね
どんこさんに巡りあって 良いスポットを
教えていただけてほんとにラッキーな青年さん
でしたね
お写真いつも脱帽です
こんなに大きく鳥たちを見ることが出来て
モモって響きが日本人は好きなのでしょうか。
ゴリラのモモコさんにコモモちゃん。
オランウータンのモモちゃん。
日本にモモちゃんだらけです。
野生生物が安心して暮らせる
地球でありたいですねぇ。
「大反り箸シギ」。箸に着目されたところがいかにも女性的で、感心しました。
実際は陳腐に「大反嘴鷸」と表記されています。
「大きく反ったクチバシを持ったシギ」と解しますよね。
大阪の青年、製造業に従事しているとのことですが
しっっかり頑張っていることでしょう。
同じ趣味で話ができてよかったですね。
青年はどんこさんと出会って嬉しかったことでしょうね~
大阪から来られるなんて荒尾海岸は有名なのですね。
京女シギのように漢字なら覚えやすいです。
オオソリハシシギは「大反り箸シギ」なら覚えやすいですが違いますか(笑)
市長さんも海岸の近くにお住まいがあります。
毎朝ジョギングしながら鳥たちを見ておられるので
関心もおありのようです。安尾さんも時々接触しておられるのでかなりの理解者です。
看板設置にも支援してもらいました。
ただ市全体として統括する分野がないので
野鳥の有数の集散地でありながら
市民には知られない状況が続いていますよね。
みな海の方を一斉に眺めているのは
何か危険が迫った時
すぐ安全な方向に逃げられるようにしているからだと思われます。
飛び立つ時には100%海の方へ向かいますね。
1羽くらい変わりものがいるのかなと期待してみていますが、まだそんな鳥にはお目にかかりませんね(笑)。
憩いの場がずっと続いてほしいものです。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
鳥についてはまだまだ駆け出しの域を出ませんが
海岸の様子についてははガキの頃から良く知っているつもりです。
潮が4キロ沖合まで干くと聞いて青年は驚いていましたよ。
探鳥の邪魔にならない程度に
会話をいたしました。
普賢岳の話も多分交わしたと思います。
「町づくり談議」でした。
質疑応答の中で出た、海岸問題・・・
その際に
市長が声を大にして
渡り鳥の休息地であるこの海岸を誇らしく語っておられましたよ~~
そして
なにより
それを守っていくのは私たち人間であることも・・・
皆、同じ方向を向いており鳥の名前は何だろうと思ったものです。
荒磯海岸は鳥の憩いの場所なんですね~
数の多さに吃驚しました。
こんな写真を拝見すると、とても、嬉しくなります~♪
最近は勤めがランダムでなかなか正常にコメで着ないお許しください。
草でしたか、荒尾の海岸に大阪の青年が、取りウオッチングに参上。
鳥のことならお任せとどんこさんが、案内役を買って出た。きっと同じ趣味(鳥ウオッチング)のことですから初対面でありましょうが、そこは鳥仲間きっとわれわれド素人は違った会話が弾んだことでしょう。
鳥仲間、何年鳥撮り探鳥、どちらに行かれるのですか、鳥をウオッチングする苦労話
いろいろと深みが増していったでしょう!!??
普賢岳の話も出ましたか・・・?
趣味仲間はグ~ンット親近感を短くして、
昨日の他人は今日のとも、出会いのすばらしさ。
嬉しいものです。
ところで昨年別の大阪の青年二人のことを
アップしていましたが
来月、7、8人の仲間を連れて荒尾海岸にやってくるそうです。
安尾さんから連絡がありました。
大阪と熊本の距離が身近くなったような感じです。
こちらも雨です。。。
私が石橋探訪していて そこに石橋好きな方がいて・・・
近くにもありますよ・・・って案内して下さる・・という偶然の出会いでしょ?
私 仏像で・・・その経験があります。ラッキーでした。
その青年も そこでどんこさんに会われラッキーでしたね。。
>お世話になりました」と丁寧な電話がありました。
清々しい 気持ちの良い出会いでしたね。
東京のたばこ屋の娘さんに道を聞いたことがありますが
即座に「分かりません」と素っ気ない返事が返ってきました。
でも後で場所が分かったら、すぐ向かいの所にありました。
「東京の人は素っ気ないな」という第一印象を持った記憶があります。
はるか昔のことですが・・・。
羽の色からそう呼ばれていると聞いています。
海鳥はどちらかと言えばグレー系が多いのですが
キョウジョシギだけは赤色系で羽を広げると
ひときわ美しいです。
顔はちょっと怖いところもあるようですが・・・。
遠来の客に少しはお役に立てたかなとは思っています。
またお出での節は連絡してねと、名刺を渡しておきました。
一人で釣りをしていると、散歩の地元民に声を掛けられます
時には1・2時間、釣り方や釣れる場所を聞いたり、話していることが良くありますよ
他から来た人に郷土の事を教えて、心が通った想いの残ったどんこさんにとっても
素敵な出合でしたね!
それにしても、「キョウジョシギ」は京女の、どの部分から取った名前なんでしょう・・・
ちょっと気になります~
おはようございます。熊本はきょうも雨になりました。
あの時は二人連れでした。今回はお一人でした。
高い旅費を使っての鳥見には頭が下がりますよ。
今度の29日には恒例の探鳥会がまた開かれます。多くの愛好者でにぎわうと思いますよ。
いつも励ましてくださって、感謝しています。
一期一会でしょうか。
相手の方はどう思われたか分かりませんが・・・。
でも地元の人間より
かえって荒尾海岸のことをよくご存知でしたよ。
うかうかしていられないと思ったことでした。
>…大阪では考えられない」とびっくりしていました。
以前にも、このような記事があったように思います。
荒尾海岸にいけば、どんこさんにお逢いできるのですねぇ(笑)
すがすがしい青年の姿が手にとるようです。
案内人としては、晴れ晴れしい思いですねぇ
観光ボランティアされている方も、そういう思いがうれしくて
続けてらっしゃるかも、なんて記事に関係ないこと思いました。
いつまでも、この海岸が鳥たちの宝庫出会って欲しいですねぇ
荒尾海岸、素晴らしい所ですね~鳥の種類も多いですね
大阪からの青年、良い方に巡り合えて本当に嬉しかったことでしょう
私も、ますます荒尾海岸に行ってみたくなりましたよ
チドリのふっくらとした胸、かわいい
バードオッチングしたことないし、鳥の名前全くわかりませんが、鳥の観察楽しそう