平成22年4月19日(月)→
市にある「宮崎兄弟の生家」で行われた牡丹茶会に西隣のKさんと野郎ばかりの二人で出かけました。
手前の白壁の館は有料の資料館になっています。
この建物が兄弟の生家です。詳しくはリンク先をご覧ください。向こう側が牡丹園です。
色とりどりの牡丹が咲き誇っていました。
先客がありました。ご一緒にどうぞと言われましたが、ちょうどテレビ局のカメラが回っていましたので、Gパン姿の野郎では無粋だと遠慮しました。お茶を入れてくれたのは知り合いのMさんでした。
明治30年(1897)孫文が宮滔天夫妻を訪問している様子が再現されています。孫文の辛亥革命を支援した功績は有名です。
生家を裏側から覗いてみました。
宮崎兄弟を紹介した案内板です。かの柳原白蓮とゆかりがあると言えば、ああそうだったかと思い起こされるかも知れませんね。白蓮の夫となる宮龍介はこの宮崎滔天の息子です。
市にある「宮崎兄弟の生家」で行われた牡丹茶会に西隣のKさんと野郎ばかりの二人で出かけました。
手前の白壁の館は有料の資料館になっています。
この建物が兄弟の生家です。詳しくはリンク先をご覧ください。向こう側が牡丹園です。
色とりどりの牡丹が咲き誇っていました。
先客がありました。ご一緒にどうぞと言われましたが、ちょうどテレビ局のカメラが回っていましたので、Gパン姿の野郎では無粋だと遠慮しました。お茶を入れてくれたのは知り合いのMさんでした。
明治30年(1897)孫文が宮滔天夫妻を訪問している様子が再現されています。孫文の辛亥革命を支援した功績は有名です。
生家を裏側から覗いてみました。
宮崎兄弟を紹介した案内板です。かの柳原白蓮とゆかりがあると言えば、ああそうだったかと思い起こされるかも知れませんね。白蓮の夫となる宮龍介はこの宮崎滔天の息子です。
日中両国の友好とアジアの平和発展に生涯をささげた宮崎兄弟がいたのですね。
昭和に入ってからの戦争が宮崎兄弟の努力を消してしまったといえますか。
歴史を学んでも教科書に載らないことは分かりません。知らないことがまだまだ多いこと。
紹介してくださったから知ることが出来ました。
中国からの訪問が絶えませんよ。
りっぱな資料館も出来ていますが
市民の関心が高いかと言えば
う~んと首をかしげたくなりますね。
滔天を主人公に北村和夫、宝生あや子主演で文学座が熊本市で上演したこともありますよ。
中学時代の英語の先生が宮崎家ゆかりの人でした。
牡丹の花は雨に弱かったですね~~
今日の雨で散ったかも。。。。
明日あたり、こっそり見に行ってみようかな・・・
まだ咲いているのもあるかも知れませんね。
それにしても雨が多いですね。
この天候不順は新政権の現状をはんえいしているのでしょうか。
わが家の牡丹は傘の下の方は辛うじて残っています。
宮崎兄弟の事はじめて知りました。
牡丹とお屋敷の雰囲気がいいですね!
ジーパンではちょっとしびれそうですが…
そして、岡山と縁の深い郭沫若氏の事を思い出しました。
彼も、日中友好に尽力した人です。
留学して青年期の3年間六高で学び、後に
亡命して10年間岡山で過ごしました。
そして後に、六高時代に知り合った(佐藤をとみ)さんと結婚しました。
後楽園に最初に丹頂鶴を贈ったのは彼です。
やはり外国をまたに駈けた人はそう多くは、この時代に居なかったでありましょう。
家風に伝わる
≫、「畳の上に死するは男子何よりの恥辱」と子供たちに教えたといわれています。
この一文から親の教育が伺え知れます。
この平成の時代に親が子にこのような躾をしたならばビックリものです。
教育は、その時代背景があるものとつくづく感じました。
掛け額を見ましても
≪天下為公≫
≪博愛行仁≫
左に位置する方が親であろうか・・・?
牡丹とお茶会のタイトルに惹かれて伺ったのですが、良い事を教えていただきました。
後で、人物伝を調べてみます。
牡丹の花を愛でての、お茶会は風情があったことでしょう~
近江地方ではまだ、牡丹は開花していませんが、早いですね。
こんな歴史のある場所でのお茶会があれば、何をさておいても、伺いたいです・・近ければ・・・
牡丹が沢山咲いて綺麗ですね^^
茶話会正座が出来ない私
縁側に腰掛けましょうか
私は筑豊に住んでいますので知っています。近年 伊藤家 宮崎家 が和解したとのことで、こちらでも宮崎家から贈られた白蓮の遺品などが展示されました。
こちらの案内でも 中国の偉い人が来たら 荒尾を訪れると紹介されますよ。
宮崎兄弟生家って最近 南関インターの案内板に書いてあるから行ってみたいと思っていました。
こんな立派な牡丹園があるんですね。季節に間に合いませんでしたがぜひ行きたいです。
ご紹介ありがとうございます。
(牡丹はどんこさんちのお庭の牡丹の風情がいいな。。)
文化や歴史の情報交換が出来てありがたいですね。
平凡社から刊行されている宮崎滔天全集(全4巻)は私も持っています。
旧制高校は熊本が五高、かの漱石や小泉八雲が教鞭をとり寺田寅彦、木下順二、池田勇人らが卒業生に名を連ねています。
岡山の六高の♪寮歌は大好きですよ。