英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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道具としての英語

2008年01月22日 | 実用英語
先日、Bank of America より、一枚の通知がエアメールで送られてきました。
内容は inacitive account(不動口座)について。

University of Washington 留学中、地元シアトルで銀行口座を開設しました。帰国する時に解約してくればよかったのですが、日本と比べて余りにも金利がよかったため、そのまま残して帰国してきたのです。

日本の銀行では、口座に動きがなく金利しかついていない普通預金などの流動性預金は、ある一定期間を過ぎると、不動口座・睡眠口座・不活性口座などと呼ばれて、銀行の別勘定に繰り入れられてしまいます。

アメリカの州法では、この様な場合、財産権を放棄したと見なされ、Unclaimed property Department の所有になってしまうとのこと。そうなると、その後の手続きが厄介になりそうです。

そんな訳で、最近は Bank of America の担当者と頻繁にメールでやり取りをし、口座解約の手続きを進めています。当然ですが、コミュニケーションのために、英語が‘道具’として使われます。

元銀行員ですし、この分野の文書はTOEICのPart 6(読解問題)では頻出で、見慣れたもの。違和感なく興味をもって、手続きを進めています。
コメント (2)
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