年も改まって、「今年こそ英語を勉強するぞ!」と決意を新たにされた方も多いと思います。
向学心に燃えて新年の決意を立てるのはとても良いことですが、得てして“大計画”になりがち。そして、恐らくは、最近さぼりがちになっている方も多いと思います。そんな時こそ勉強方法を修正しないと、挫折感にうちひしがれることとなります。
勉強方法を常に見直すことは、英語学習の継続には不可欠なことです。「大計画を立てたが、予定通りに進んでいない・・・」。そんな方には、文法に特化した勉強をお勧めします。
英語の基本は文法です。「次のTOEICまでに、一冊の文法問題集を20回繰り返して臨む」というような感じで、目標を絞られてみてはどうでしょうか?
もちろん、リスニングや長文読解の勉強をしないわけではありません。しかし、「次回のTOIECは文法を特に意識して受けよう」という特化した勉強が、意外と副産物をもたらしてくれることがありるのです。
文法を徹底すると、英文構造が瞬時に見抜けるようになるため、速読力やリスニング力の底上げにもなるのです。もちろん、スピーキングのときも英文構造を意識できるようになり、きちんとして英語を発話できるようにもなります。
私がTOEIC700点前半で右往左往していた時、文法を徹底して見直し、強化しました。その結果、半年後には800点をクリアすることができました。
因みに、その時使用していた問題集が松野守峰著『TOEIC TEST GRAMMAR パーフェクト攻略』(桐原書店)です。この問題集は、旧TOEICのPART6、つまり誤文訂正問題の形式のみで構成されている特異な代物。文法好きの私にはたまらない内容でした。
「この1冊を仕上げれば、銀行を退職して留学できるんだ」と自分自身に思い込ませ、泊り込みで行われた銀行の研修中も、同僚が寝静まった後で、1人黙々とベッドの中で読み込んでいたのを思い出します。
本書は既に20回以上繰り返していますが、この1冊を仕上げたことで、正しい英文を書けるようになり、どんな英文を読んでも常に構造にこだわって読めるようになりました。私の英語力がワンランク上がったのは紛れもなく文法力を強化したからです。皆さんも、今年こそ文法にこだわってみてはいかがでしょうか。
向学心に燃えて新年の決意を立てるのはとても良いことですが、得てして“大計画”になりがち。そして、恐らくは、最近さぼりがちになっている方も多いと思います。そんな時こそ勉強方法を修正しないと、挫折感にうちひしがれることとなります。
勉強方法を常に見直すことは、英語学習の継続には不可欠なことです。「大計画を立てたが、予定通りに進んでいない・・・」。そんな方には、文法に特化した勉強をお勧めします。
英語の基本は文法です。「次のTOEICまでに、一冊の文法問題集を20回繰り返して臨む」というような感じで、目標を絞られてみてはどうでしょうか?
もちろん、リスニングや長文読解の勉強をしないわけではありません。しかし、「次回のTOIECは文法を特に意識して受けよう」という特化した勉強が、意外と副産物をもたらしてくれることがありるのです。
文法を徹底すると、英文構造が瞬時に見抜けるようになるため、速読力やリスニング力の底上げにもなるのです。もちろん、スピーキングのときも英文構造を意識できるようになり、きちんとして英語を発話できるようにもなります。
私がTOEIC700点前半で右往左往していた時、文法を徹底して見直し、強化しました。その結果、半年後には800点をクリアすることができました。
因みに、その時使用していた問題集が松野守峰著『TOEIC TEST GRAMMAR パーフェクト攻略』(桐原書店)です。この問題集は、旧TOEICのPART6、つまり誤文訂正問題の形式のみで構成されている特異な代物。文法好きの私にはたまらない内容でした。
「この1冊を仕上げれば、銀行を退職して留学できるんだ」と自分自身に思い込ませ、泊り込みで行われた銀行の研修中も、同僚が寝静まった後で、1人黙々とベッドの中で読み込んでいたのを思い出します。
本書は既に20回以上繰り返していますが、この1冊を仕上げたことで、正しい英文を書けるようになり、どんな英文を読んでも常に構造にこだわって読めるようになりました。私の英語力がワンランク上がったのは紛れもなく文法力を強化したからです。皆さんも、今年こそ文法にこだわってみてはいかがでしょうか。